リアルタイムで読まずにいたきらら漫画を片っ端から77円セールで買って読んでいます。読まずにいた作品は多分つまらないだろうという予感があったからなのですが、まあ読まなくて良かったですね笑。セールで買って低評価もナンなので、星は4にしておきます。
夢と現実やらなんやら、中二病を絵に描いたような漫画です。何処にでも居る普通の男子高校生があっという間にそんな状況に順応して、”ヒーロー”になっちゃうのがもう、恥ずかしくて見ていられません。幕間、敵について”何かに追いかけられる夢、逃げようと思っても上手く逃げられない、それをイメージしました”…作者、こういう夢を見るのは自分だけとか思ってそう笑。誰でも見るよ。続刊をみたら25巻まで出ているのでビビります。アニメにもなった作品ですが、当時はこれくらいの中二バトル漫画でもウケたんですね。個人的には中二バトルやるならヒラコーのヘルシングくらいのものを見せていただかないと辛いのですが。でも25冊も続いてたら、読者の方が中二病から卒業して読むのをやめてしまわないもんですかね?少なくとも、いい齢こいたオッサンの鑑賞には耐えませんけど、読者の皆さんはいい年齢になった後もこれにずっとついていったのですかねえ。読んでいるうちに夢と現実の境界が曖昧になってしまったんでしょうかね。中二病でも恋がしたいだけで充分ですよ。
夢喰いメリー (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ) コミック – 2008/10/27
牛木 義隆
(著)
24巻中1巻: 夢喰いメリー
-
本の長さ178ページ
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出版社芳文社
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発売日2008/10/27
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ISBN-104832277480
-
ISBN-13978-4832277489
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.0
星5つ中の4
33 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年7月13日に日本でレビュー済み
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4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2009年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この漫画の見どころは、何と言ってもその個性的なデザインセンスだと思います。
ストーリーやバトルシーンも中々面白いのですが、私が一番惹かれたのは個性的かつ魅力的な夢魔(敵キャラのような立ち位置)たちです。
それぞれ何らかの理由で幻界(夢の世界)から現界(現実の世界)に出てきたがっていて、人間の孤独や恋情につけこんで利用しようとするのですが…悪役っぽさは殆どありません。彼らもまた弱さを持った存在として描かれていて、親しみが持てます。
そして、そのデザインがいい。まるでロックマンのボスキャラのような(うまい例えが思いつきません…)人間ではない、けど人間らしい、個性的でアーティスティックな姿をしています。 彼らに合わせて、それぞれの夢の世界も京都風だったり、ゴシックだったりするのも芸が細かい。
そういった画力に裏打ちされているのか、作中には細かい仕込みもあって楽しめます。。
毎話ごとに隠されているアルファベット探しや、空き缶やシャンプーのボトル(ボディソープだったかな?)にもユーモアが詰め込まれていて
、それもまた楽しみな所。
説明が難しいのですが、読んで頂ければ「あぁ、確かに!」と思って頂けると思います。
ストーリーやバトルシーンも中々面白いのですが、私が一番惹かれたのは個性的かつ魅力的な夢魔(敵キャラのような立ち位置)たちです。
それぞれ何らかの理由で幻界(夢の世界)から現界(現実の世界)に出てきたがっていて、人間の孤独や恋情につけこんで利用しようとするのですが…悪役っぽさは殆どありません。彼らもまた弱さを持った存在として描かれていて、親しみが持てます。
そして、そのデザインがいい。まるでロックマンのボスキャラのような(うまい例えが思いつきません…)人間ではない、けど人間らしい、個性的でアーティスティックな姿をしています。 彼らに合わせて、それぞれの夢の世界も京都風だったり、ゴシックだったりするのも芸が細かい。
そういった画力に裏打ちされているのか、作中には細かい仕込みもあって楽しめます。。
毎話ごとに隠されているアルファベット探しや、空き缶やシャンプーのボトル(ボディソープだったかな?)にもユーモアが詰め込まれていて
、それもまた楽しみな所。
説明が難しいのですが、読んで頂ければ「あぁ、確かに!」と思って頂けると思います。
2012年9月29日に日本でレビュー済み
画力は申し分なく、ネタを発見するのが一つの楽しみになったりします。(野球=隕石とか)
夢魔という敵キャラを人間は退治することができず、また人間から干渉することも不可能なので、人間は夢魔に対して無力です。
そのような設定があるから無気力主人公が巻き込まれる話なのかと思っていましたが、予想とは真逆でした。
主な戦闘を担当するヒロインメリーと、要所で活躍する戦えない熱血主人公ユメジ。
特にユメジはこの巻のラストで「漢」を見せてくれます。多分今までで一番好きな主人公です。
アニメで敬遠していた原作ですが、予想以上に面白く、またアニメ以上にテンポも良かったので、今出ている原作全て読むことにします。
夢魔という敵キャラを人間は退治することができず、また人間から干渉することも不可能なので、人間は夢魔に対して無力です。
そのような設定があるから無気力主人公が巻き込まれる話なのかと思っていましたが、予想とは真逆でした。
主な戦闘を担当するヒロインメリーと、要所で活躍する戦えない熱血主人公ユメジ。
特にユメジはこの巻のラストで「漢」を見せてくれます。多分今までで一番好きな主人公です。
アニメで敬遠していた原作ですが、予想以上に面白く、またアニメ以上にテンポも良かったので、今出ている原作全て読むことにします。
2011年1月19日に日本でレビュー済み
画力、設定、ストーリーともに、高いレベルでまとまってる作品です。
「夢魔」「ユメとウツツ」という世界観を除けば、変に奇をてらった展開を用いない点も好印象。
安心して楽しめる良作品です。
個人的には、特に「伏線の張り方」が秀逸だと思います。
もちろん、そんなに大げさに言うほどの仕掛けが1巻からあるわけではないですけど、先を知りたい欲求を適度に刺激してくれるので、続きを素直に楽しみにしていられますね。
ちょっとだけ残念だったのは、若干の読み辛さを感じる描写(セリフ回しだったりコマ割りだったり)が散見されること。
他の方のレビューを読む限り2巻以降は改善されているようですが、とりあえずこの1巻に関しては☆は1つ減らしておきます。
「夢魔」「ユメとウツツ」という世界観を除けば、変に奇をてらった展開を用いない点も好印象。
安心して楽しめる良作品です。
個人的には、特に「伏線の張り方」が秀逸だと思います。
もちろん、そんなに大げさに言うほどの仕掛けが1巻からあるわけではないですけど、先を知りたい欲求を適度に刺激してくれるので、続きを素直に楽しみにしていられますね。
ちょっとだけ残念だったのは、若干の読み辛さを感じる描写(セリフ回しだったりコマ割りだったり)が散見されること。
他の方のレビューを読む限り2巻以降は改善されているようですが、とりあえずこの1巻に関しては☆は1つ減らしておきます。
2012年2月6日に日本でレビュー済み
この作品の長所は全てに置いてバランスがいいことです。
物語の軸としては上に書いたように少年があるとき非日常に巻き込まれ、ヒロインと出会い助けあっていくという少年心をくすぐる王道ストーリーです。
しかし、だからと言って没個性だとかベタとかいうわけではありません。
まず夢の中で襲い掛かってくる敵の夢魔など独自の設定もしっかりとしていて個性的だし、
敵も個性的。特に服装のデザインが洒落てます。
男キャラはトリッキーでカッコよく、女キャラは可愛さとエロスを両立し、だからといって淫乱なイメージを持たせるものではない。
素敵です。ちなみに自分は5巻ぐらいからでてくるクリオネが好きです。
バトル描写も少年漫画と大差なく、むしろ巻が進むごとにクオリティが上がり下手な少年漫画よりも非常によいできとなっています。
さらに特徴的なのがバトルが中心の展開でありながらも日常パートも充実しており、ヒロイン含む主人公の周りのキャラクターたちの個性を余すことなく出し切っています。
もちろん恋愛要素もちゃんと含んでいますb
特にヒロインのメリーは可愛いですね。
ツンデレというわけでもなくデレデレというわけでもなく、絶妙な性格をしていると思います。
そして腹がエロイ。(ちなみにこのエロさはアニメ版でこれでもかというほど強調されている)
戦闘パートと日常パート両方できがよく交互に展開するため全く飽きず作品にのめり込むことができます。
ここまで癖がなく且つ燃えと萌えを両立している作品はなかなかないと思います。
物語の軸としては上に書いたように少年があるとき非日常に巻き込まれ、ヒロインと出会い助けあっていくという少年心をくすぐる王道ストーリーです。
しかし、だからと言って没個性だとかベタとかいうわけではありません。
まず夢の中で襲い掛かってくる敵の夢魔など独自の設定もしっかりとしていて個性的だし、
敵も個性的。特に服装のデザインが洒落てます。
男キャラはトリッキーでカッコよく、女キャラは可愛さとエロスを両立し、だからといって淫乱なイメージを持たせるものではない。
素敵です。ちなみに自分は5巻ぐらいからでてくるクリオネが好きです。
バトル描写も少年漫画と大差なく、むしろ巻が進むごとにクオリティが上がり下手な少年漫画よりも非常によいできとなっています。
さらに特徴的なのがバトルが中心の展開でありながらも日常パートも充実しており、ヒロイン含む主人公の周りのキャラクターたちの個性を余すことなく出し切っています。
もちろん恋愛要素もちゃんと含んでいますb
特にヒロインのメリーは可愛いですね。
ツンデレというわけでもなくデレデレというわけでもなく、絶妙な性格をしていると思います。
そして腹がエロイ。(ちなみにこのエロさはアニメ版でこれでもかというほど強調されている)
戦闘パートと日常パート両方できがよく交互に展開するため全く飽きず作品にのめり込むことができます。
ここまで癖がなく且つ燃えと萌えを両立している作品はなかなかないと思います。