手厳しいご意見があるが、僕には最高の作品にしか思えない。
欲を言えば、達郎さんのアレンジで聴いてみたかったけど、それでも、本家のまりや❌達郎の音作りを多分に意識したアレンジにニンマリしてしまいます。
イントロのストリングスとか、Aメロのオブリとか、サビの三連カスタネット2連発とかたまらない。
あと、彼女の作品群はサウンドが平面的にはならずにちゃんと空間が感じられるから素敵ですね。
メロも、まりや節炸裂、メロだけで言うと、かつて牧瀬里穂に提供した『ミラクルラブ』辺りを彷彿させる。
そこに全く違和感なく溶け込み、歌いこなす早見さんに大喝采です。
あと、僕はPVってあまり観ないんですが、この曲のPVは何度見てもいいなって思います。『はいからさん』故かな、すべてにおいて古き良き時代の輝きがパッケージングされている。
映画共々是非ヒットして頂きたい。