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[恒川 光太郎]の夜市 (角川ホラー文庫)
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夜市 (角川ホラー文庫) Kindle版

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商品の説明

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

恒川/光太郎
1973年東京都生まれ。大学卒業後、様々な職業を経て、現在沖縄県在住。2005年、「夜市」で第12回日本ホラー小説大賞を受賞、デビュー作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

大学生のいずみは、高校時代の同級生・裕司から「夜市にいかないか」と誘われた。裕司に連れられて出かけた岬の森では、妖怪たちがさまざまな品物を売る、この世ならぬ不思議な市場が開かれていた。夜市では望むものが何でも手に入る。小学生のころに夜市に迷い込んだ裕司は、自分の幼い弟と引き換えに「野球の才能」を買ったのだという。野球部のヒーローとして成長し、甲子園にも出場した裕司だが、弟を売ったことにずっと罪悪感を抱いていた。そして今夜、弟を買い戻すために夜市を訪れたというのだが―。第12回日本ホラー小説大賞受賞作。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B009GPMSIC
  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (2008/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 293 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 13ページ
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.3 723個の評価

著者について

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カスタマーレビュー

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星5つ中の4.3
723 件のグローバル評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年6月22日に日本でレビュー済み
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ベスト500レビュアー
2017年8月15日に日本でレビュー済み
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2020年1月24日に日本でレビュー済み
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2019年6月16日に日本でレビュー済み
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2017年8月26日に日本でレビュー済み
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2019年8月28日に日本でレビュー済み
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2021年5月24日に日本でレビュー済み
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2021年8月30日に日本でレビュー済み
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カスタマー画像
5つ星のうち5.0 パラレルワールドへ滑り込みます。
ユーザー名: 私の右手は左利き、日付: 2021年8月30日
#夜市 2005 #恒川光太郎 #kotaro_tunekawa #角川ホラー文庫
#第12回日本ホラー小説大賞
晩夏を惜しむようにホラー付いているというわけでもないです。あまり読まないジャンルも新鮮です。

夜市--
今宵は夜市が開かれる。
夕闇の迫る空にそう告げたのは、学校蝙蝠だった。
という書き出しで、一気に異界へと移動する意識。仄暗い森の中に立ち並ぶ如何わしい店々で売られている命に纏わるもの。永久追放者、のっぺらぼう、人攫い、それぞれが不気味な商売人たちです。売り飛ばした弟を取り返す?という突飛な物語のペースに知らぬ間に迷い込んでいきます。
風の古道--
私が最初にあの古道に足を踏み入れたのは七歳の春だった。
小金井公園の桜から、同様に謎めいた始まりです。こちらは道そのものが物語を語っているような世界です。
それぞれの物語は、空想的な設定なはずなのに、同時に存在するパラレルワールドが展開されて、途中で話者がスイッチする構成が巧みです。ふとしたきっかけで現実の枠組みから外れて異界へと嵌まり込みます。それは、自分の生き方そのものが解体されるような読書体験、意識そのものが運ばれていくような奇妙な感覚を楽しめました。
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