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[森見 登美彦]の夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)
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夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) Kindle版

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商品の説明

内容紹介

「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、下鴨神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。けれど先輩の想いに気づかない彼女は、頻発する“偶然の出逢い”にも「奇遇ですねえ!」と言うばかり。そんな2人を待ち受けるのは、個性溢れる曲者たちと珍事件の数々だった。山本周五郎賞を受賞し、本屋大賞2位にも選ばれた、キュートでポップな恋愛ファンタジーの傑作!

内容(「BOOK」データベースより)

私はなるべく彼女の目にとまるよう心がけてきた。吉田神社で、出町柳駅で、百万遍交差点で、銀閣寺で、哲学の道で、「偶然の」出逢いは頻発した。我ながらあからさまに怪しいのである。そんなにあらゆる街角に、俺が立っているはずがない。「ま、たまたま通りかかったもんだから」という台詞を喉から血が出るほど繰り返す私に、彼女は天真爛漫な笑みをもって応え続けた。「あ!先輩、奇遇ですねえ!」…「黒髪の乙女」に片想いしてしまった「先輩」。二人を待ち受けるのは、奇々怪々なる面々が起こす珍事件の数々、そして運命の大転回だった。天然キャラ女子に萌える男子の純情!キュートで奇抜な恋愛小説in京都。

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 802 KB
  • 紙の本の長さ: 320 ページ
  • 出版社: KADOKAWA / 角川書店 (2009/5/1)
  • 販売: Amazon Services International, Inc.
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B0093GEBJS
  • X-Ray:
  • Word Wise: 有効にされていません
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0 381件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
星野源さんがアニメで声優をやるとのことで気になっていた小説をふと書店で見つけたので手に取ってみました。

本書は、1つの世界を二人の視点から交互に描写されています。
先輩と、後輩である黒髪の少女が同じような場面に出くわした時の考え方・とらえ方が対局過ぎて面白いです。
先輩の卑屈さがいいアクセントとなり、後輩の女の子の心のピュアさ、かわいさがただただ引き立ちます。

物語の舞台は京都です。
木屋町・先斗町・下鴨神社など京都の京都たるところが舞台になっています。
1~4章まで春夏秋冬と一周します。夏の下鴨神社での古本市、秋の京大の学祭、など季節感が感じられるストーリーです。2人と共に京都の町中を旅している感覚を味わえる小説だと思います。

森見登美彦さんの小説を初めて読みましたが、非常に面白かったので追加で3冊、登美彦さんシリーズを購入しました。
小説の良し悪しはは、その世界にどこまで溺れられるか、だと思っているので、そういう意味でしっかり楽しめる作品でした。
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形式: 文庫
普段、ほとんど小説を読まない、所謂“おっさん”と呼ばれる部類に属しているものです。
ある日、妻がくすくすと楽しそうに読んでいたので、尋ねてみると「あなたの地元(京都)を舞台にしたお話で、映画にもなるのよ」とのこと。
 なんとなく読み始めてみたのですが、“先輩”と“黒髪の乙女”、二人を取り巻く不思議な人々と世界観が、とても魅力的なお話でした。
 地元には久しく帰っていなかったのですが、読んでいると脳裏に浮かぶ景色、距離感、空気感までもが、まさに京都の町並みそのもので、懐かしくなってしまいました。
 いきおい、映画も見て来ました。年齢の所為にしたくはないのですが、上映時間の関係もあるのでしょう、テンポが速く、小説と設定が多少異なる部分もあってか、脳内処理が追いつかない内に終幕となってしまいました。妻は「平行世界なのよ」と解説にもならない解説を述べながら、とても楽しそうに鑑賞しておりました。
 すっかり森見氏の世界観に興味をもってしまった私は、氏の作品を最初から読むべく、古本市に出向いたのでした。
 そこで出会ったのが、デビュー作「太陽の塔」と佐山尚一の「熱帯」の2冊です。
 「熱帯」は森見氏の作品ではないのですが、油とり紙のようなものに包まれた不思議な装丁とともに丁寧に袋詰めされており、“黒髪の乙女”似の売り子さ
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投稿者 voodootalk 殿堂入りレビュアートップ1000レビュアーVINE メンバー 投稿日 2009/9/26
形式: 文庫
単行本は2006年11月リリース、文庫化は2008年12月25日。本作で山本周五郎賞、本屋大賞第2位(ちなみにこの年の第1位は佐藤多佳子の『一瞬の風になれ』)を受賞している。山本周五郎賞を獲る作品が本屋大賞で第2位なのが面白い。

読み出すともうすぐに『森見ワールド』に没入してしまう。巻末の羽海野チカ氏のイラストのように、イメージが跳梁跋扈して、転がり廻り渦を巻く。それはマジックリアリズムというより、京都という希有なポジションの上に、コトバとシーンを貼り付けていくステキなモノ、という感じだ。おともだちパンチ→偽電気ブラン→詭弁踊り→赤玉ポートワイン→二足歩行→ダルマ・・・と枚挙にいとまがない。もう、読んだ者しか分からない、お腹の底が暖かくなる迷宮である。

そして思うのはここには男子特有の『気持ち』というのが圧倒的に顕在化しているなぁ、ということ。きっと森見ワールドを完璧に『分かる』のは男子だけだと思うのだ。諸君、異論があるか!?あればことごとく却下だ!!
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投稿者 とらとら 投稿日 2007/10/23
形式: 単行本
話題の本なので手に取り読み進めましたが、私には向いてなかったようです。
残念ながら途中で読むのをやめました。
以前作者の他の本も読んだのですが、やはりそちらも途中棄権です・・・
向き不向きってあるんですね。
私には読みすすめるのも辛いほど全く面白みのない本でした。
でも、面白いという人が多いので私の意見は少数派の意見になりますね・・・
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投稿者 wantaro 投稿日 2009/11/21
形式: 文庫
2007年度本屋大賞の2位だったので、期待して読み始めました。
しかし、独特の文体に馴染めず、奇想天外さにも馴染めず、
ここを我慢して読めば面白くなるはずと思いつつ、1/3位読んだところで挫折しました。
やはり、好き嫌いの分かれる作家さんだと思いました。
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