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外資系金融の終わり―年収5000万円トレーダーの悩ましき日々 単行本(ソフトカバー) – 2012/9/14

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商品の説明

内容紹介

『世紀の空売り』も『ウォールストリート投資銀行残酷日記―サルになれなかった僕たち』も超える、
金融業界をテーマとした快作が日本人の手によって誕生!
身も蓋もなく、苦笑せずにはいられない人気ブロガーの筆致が冴えわたる。

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僕は海外の大学院で数理科学の分野で博士号を取得し、その後、東京で外資系投資銀行のひとつに勤めはじめた。
何度か転職しながら、いくつかの外資系投資銀行でクオンツやトレーダーなどの仕事をしてきた。
そして、会社に勤務しながら、会社には秘密で、ブログ「金融日記」をかれこれ8年以上も書き続けてきた。
ファイナンス、経済学、そしてエネルギー政策に関する本もそれぞれ出版した。
外資系投資銀行に勤めながらも、ジャーナリスト的な視点や経済学的な視点で、この激動の金融業界を内部から眺めることができる、
という世界のなかでも大変稀有なポジションに、いつの間にか僕は立っていた。

じつは、いま、世界の資本主義経済が大きな岐路に立たされている。
それはリーマン・ショック以降に左翼のおかしな連中が言い出した「強欲な市場原理主義が世界を滅ぼす」というような話とは違う。
いや、まったく反対なのだ。
このグローバル資本主義経済に欠かすことができない金融システムを担う世界の金融機関が、市場原理が働かない組織に成り果てようとしているのだ。
本書では、世界同時金融危機、リーマン・ショック、ギリシャ・ショック、そしてユーロ危機に至る最近のマクロ経済の重要なトピックの解説を縦糸に、
そして、こうした経済環境のなかで激変する金融業界の赤裸々な内幕を横糸にして、これからの世界経済、そして日本経済の未来を考えていく。

また、良くも悪くも、日本社会に入り込んだ外資系企業というものの生々しい実態をお見せしようと思う。
外資系金融機関や、外資系コンサルティング会社などに多くの日本の学生が就職し、
日本の伝統的大企業や日本の官公庁もこうした外資系企業とさかんにビジネスをしている。
外資系企業の実力、人事制度、報酬やリストラ、そこで働く人々の人となりやキャリアなど、僕の知っていることを包み隠さず書いた。
実際のところ、有名な外資系企業も、欧米のちょっといい学校を卒業しただけのふつうの外国人のサラリーマンが働いているのであり、
日本のオフィスでは多くのふつうの日本人が朝から晩まで働いているのである。
欧米の有名なファームだからといって何か特別な権威を感じる必要はまったくない。
それどころか、本書でくわしく論じるように、外資系企業の実際の業績は、日本のダメな大企業と同様にダメダメであり、
世界に多大なコストを押し付けて、世界中からひんしゅくを買っているトホホな会社なのだ。
だから気後れする必要はまったくないし、逆に日本から排除する必要ももちろんない。

それでは、世界経済を牛耳っていた外資系金融の終わりのはじまりを、本書でいっしょに見ていこう。

内容(「BOOK」データベースより)

「複雑すぎて潰せない」ために注がれる多額の税金。顧客との利益相反のオンパレード。人事、報酬、キャリア、リストラの生々しい実態…。そして、それでも明るい金融の未来について超人気ブロガーがコミカルに語る。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 256ページ
  • 出版社: ダイヤモンド社 (2012/9/14)
  • ISBN-10: 4478020892
  • ISBN-13: 978-4478020890
  • 発売日: 2012/9/14
  • 商品パッケージの寸法: 18.6 x 13.2 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.1 55件のカスタマーレビュー
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形式: 単行本(ソフトカバー) Amazonで購入
ヘッジファンドの手法がどの様なものか知りたかったら読むべきでは無い。
1秒間に何回も発注するコンピュータ取り引きで、株であれば関連の高い銘柄の裁定型発注やブレイクスルーを瞬時に判断してドテンを掛けたり人間が1秒で出来ない発注を知りたい人は期待外れ。ポジション構築や精神面も触れいない。
しかし、リーマンショック前の金融機関のバブルぷりは80年代の日本の不動産バイブと同様な絵図だった事が描かれている。
いつの世もバブルに溺れる者の行動は変わりが無い様で…金融ライトノベル小説。
最後に金融機関は大き過ぎても潰せます。そうさせないのは政治家・官僚の利権。東京電力を見ればわかる。東電株、電力債の保有者は誰かな?
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形式: 単行本(ソフトカバー)
著者が思うにまかせて外資系金融についてコメントした書。著者の浮世離れした意識には腹立たしい部分も多いですが、自分の実体験から見て、かなり実態に近いことを言っています。外資系金融を礼賛している訳ではなく、言ってみれば外資系金融がぼろ儲けできたのは、うまく顧客をだまして手数料をせしめてきたからですが、それができる環境が終わろうとしているという現実をシニカルに述べています(まだまだ、恵まれていることは認めていますが)。ここまで極端な視点で書かれている金融業界の本は珍しいので、一読の価値はあるでしょう。
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投稿者 琵琶子 投稿日 2014/11/10
形式: 単行本(ソフトカバー)
立ち読みで十分な薄っぺらい、エッジの効いていない内容。唯一、外資金融マーケット部門希望の就活生とか、日系から初めて転職する人、外資金融の人を接待する必要がある人(といっても、ごく少数の金融ブローカー程度)なら、ざっくりした雰囲気をつかむために一度は立ち読みしておいてもいいかも。

この方、そもそも偽名だし、いまやプロップって職自体が相当少ないはず(金融危機以降かなり淘汰された。株主や規制当局の手前、ある意味、公に使ってはいけない単語)なので、本当に業界にいるのかも不明。恋愛ブログくらいなら片手間でもできますが、これだけ執筆等をする暇があるということは、書き手はたぶんリーマン危機前後で業界を退場させられているのではないかと思います。肩書きが重要なので本当のことは言えないでしょうが。トレーダーって非常に忙しいです。下らない自慢話で小遣い稼ぎするくらいなら、本業で頑張ろうっていうのがこの業界の人の通常のメンタリティーだと思います。以下に書きますが、年収数千万~という部分は本当なので。

本書とはくらべものにならない深い洞察をもって書かれた外資金融本が、海外でいくつも出版されており、邦訳されているので、買うならそちらを。

※下品、というレビューがありましたがこの業界の人はまさにこんな感じです。特に(この人の場合は元?)プロップ職
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形式: 単行本(ソフトカバー) Amazonで購入
かなり大げさなタイトルと、文章のうまい著者の本なので読んでみるとことにした。特に、外資系金融を志望する学生の相談を良く受けるので、参考になるかと思った。

この本の内容は、外資系金融の異常な内状の暴露と巨大化したグローバルな金融機関は解体すべしという筆者の主張に大別できる。

前者の外資系金融機関の内状であるが、内容はそこそこ正確である。コスト削減が人件費予算の削減ではなく人員(Head Count)の数値目標で行われること、規制を受けて基本給が引き上げられたことなど。ただし、これらは、別に秘密でも何でもなく、外資の金融に4−5年も勤めればみんな知っていること。ただ、この本の付加価値は、秘密の暴露ではなく、この業界の外の人にその内部の状況を知らせることなのだろう。セルサイドの外資系金融に興味を持つ学生から就職活動の相談を受ける時「あんな魑魅魍魎の世界はやめておいた方が良いよ」とアドバイスしてきたが、そんな抽象論は学生にっては実感が無い。この本を読めば、セルサイドの雰囲気が実感として伝わってくる。
ただし、筆者がセルサイドのマーケット部門の中堅トレーダーであるという事実には留意が必要である。外資系金融の中で大きな勢力を占める投資銀行部門や、グループによっては存在感が大きくなっている資産運用部門についてはあまり触れられていない。タイトル
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投稿者 Kindleユーザー VINE メンバー 投稿日 2012/9/18
形式: 単行本(ソフトカバー)
駅中の本屋でぱらっと立ち読みしました。
「外資系金融の終わり」というタイトルであるが、、、

私は、筆者が外資系金融の世界を面白おかしく書くのは構わないと思うが、
外資系金融の日本支社の狭い、しょぼい世界、しかもごく一部の業務のみの経験で、世界的な金融の趨勢
を語るのは説得力がない。これも著者お得意の「レバレッジ」というものか。

まず、著者は、本国のダイナミックなビジネスと日本法人のショボイビジネスを混同して
読者に誤解させている。

著者の言う、「外資系金融」とは世界的な金融グループを指すのか、「外資系金融の日本法人」
なのかが、よく分からない。

世界的な投資銀行は、リーマンショックでおおむね淘汰されたが、さまざまな規制を潜り抜け、
今後も影響力を持ち続けるだろう。また、欧米の地域金融機関や個人向けの投資助言サービスは、
リーマンショックの影響も少なく、これからも成長産業だといえる。
さらに、中国をはじめ、新興国における国営銀行もダメージが少なく、今後も存在感は増すであろう。

もし「外資系金融の日本法人」を指すのだとすると、そんなものはとっくに終わっている。

日本における外資
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