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夕凪の街 桜の国 [DVD]

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登録情報

  • 出演: 田中麗奈, 藤村志保, 伊崎充則, 麻生久美子, 堺正章
  • 監督: 佐々部清
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 2
  • 販売元: 東北新社
  • 発売日 2008/03/28
  • 時間: 213 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5 64件のカスタマーレビュー
  • ASIN: B0012BLS02
  • JAN: 4933364611499
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商品の説明

内容紹介

広島のある 日本のある この世界を 愛するすべての人へ―

広島原爆投下から10年後と現代に生きる2人の女性を通して、現在までに至る原爆の影響を描いた、こうの史代原作『夕凪の街 桜の国』。韓国、フランス、アメリカ、オーストラリアなど十カ国で出版され、海外でも注目を集める感動の物語が遂に実写映画化。

<ストーリー>
「夕凪の街」 昭和33年、復興が進む広島で、平野皆実(麻生久美子)は母親・フジミ(藤村志保)と貧しくも平穏に暮らしている。弟・旭(伊崎充則)は戦時中に水戸へと疎開し、そのままおば夫婦の養子になっていた。ある日、皆実は会社の同僚・打越(吉沢悠)から愛の告白を受ける。しかし、原爆で自分が生き残った罪悪感を感じる皆実は幸せに飛び込んでいけない。そんな皆実の思いを打越は優しく包み込む。 「桜の国」 平成19年、夏の東京。定年退職した旭(堺正章)と一緒に暮らす娘の七波(田中麗奈)は、父親の最近の行動を心配していた。今夜も一人、家族に内緒で出かけていく旭のあとをつけてみると、広島へと行き着く。七波は広島で旭が立ち寄る先や会う人々を遠目に見ていくうちに、亡くなった祖母・フジミや伯母・皆実へ思いをめぐらせる。七波は家族や自分のルーツを見つめ、広島でかけがえのない瞬間をすごしていく。

【本編収録時間】118分

【特典映像】
・メイキング&インタビュー『夕凪の街 広島紀行』特別版(約30分)
・初日舞台挨拶(約15分)
・クランクアップ記者会見(原作者:こうの先生コメント)(約15分)
・キャストインタビュー(田中麗奈、麻生久美子、吉沢悠、堺正章、中越典子、藤村志保、など) (約30分)
・劇場特報
・劇場予告編
・TVスポット
・キャスト&スタッフ プロフィール(静止画)

【封入特典】 解説書

【初回限定特典】
・こうの史代先生 描き下ろし”広島スケッチ”
・初回生産限定アウターケース

Amazonレビュー

広島に原爆が投下されてから13年後、原爆で父と妹を失った皆美は母とふたり暮らし。被爆者の彼女は恋愛も結婚もあきらめていたが、会社の同僚である打越から告白をされる。とまどう彼女を打越はやさしく包み込むが…。それから半世紀後、親戚へ養子に出されていた皆美の弟の旭は中年になっていた。彼は家族に黙って広島へと旅立つ。父親の謎の行動を心配した 娘の七波は、父のあとをこっそりつけていく。そして広島で彼女はいままで語られなかった自分の家族のことを知ることになる。
こうの史代の同名名作漫画を『半落ち』の佐々部清監督が映画化。原作漫画の世界を大切に慈しみながら描きつつも、『桜の国』の七波のエピソードに回想シーンを折り込むなど独自の演出法で、原爆がひとつの家庭に起こした悲劇を綴っていく。前半の皆美の悲しい運命には胸がつめつけられ涙が止まらないほどだが(麻生久美子好演)、その感動を受けて展開していく後半の七波の物語は、演じる田中麗奈のサッパリとした個性が際立つ。何も知らなかった彼女が父と母の出会いを知り、封印していた母親の死の真実を知る。七波の心の旅が、そのまま観客の『夕凪の街 桜の国』の旅となり、感動がじんわりと心にしみこんでいく。戦争、原爆、核というと堅いが、それを自然に考えさせられる、こんな悲劇を繰り返してはいけないと切実に思わせる傑作だ。 (斎藤香)

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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

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漫画も実に感動的でしたが、映画も、いろいろな意味で、実に良い映画です。
涙なしには見られません。

本映画は、太平洋戦争と敗戦に至る経緯を自分で調べて考え出すきっかけになると思います。
ラブホテルの場面を抜いて、日本の中学生全体に見せるべきだと思います。
日本の学生は一度は修学旅行に広島に行くべきです。

広島、長崎への原爆投下によってやっと戦争が終わったということが、戦後日本の原点です。
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 人類が開いてはいけないパンドラの箱が開いた。
 1945年8月6日軍都広島に投下 3日後の8月9日長崎に投下。
 広島では14万人死去。長崎では7万人死去。
 1945年8月6日をもって5人家族は3人家族になった。
 原爆が落とされた時から13年経過した 広島の下町風景から この作品は始まる。
 銭湯の場面は生々しい。女性達の身体にのこる被爆の痕跡。
 いつ「被爆者」として死ぬのか その不安に怯えながらも何も語らない『被爆者』。
 きわめて率直な 作品であり 『被爆者』のその後が 具体的に描かれている。
 一言で言えば、『被爆者』として差別されている家族3世代の物語。
 原爆投下された者たちは、投下した者の殺意と被爆したことによる自己の身体の異変、更に殺されつつある自己を感じながら生きているのだ。
 被爆者とは差別されている人たちであったという実情をこれほど明確に描いた作品は無い。
 「死ねばいいという声が聞こえる。自分は幸せになってはいけない。そっちの世界にいってはいけない」
 生き残った長女(麻生久美子)が プロポーズした男に語る台詞は辛い。
さらに、彼女は言う。「原爆は落とされたのよ」と水戸に疎開していた弟にもキッチリ言う。弟は「原爆が落ちた」と
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 「生きとってくれて、ありがとな」 ・・・・・・ 昭和三十三年は、映画のなかでも一瞬登場する「長島」がプロ野球デビューした年です。わたしは小学校三年の年ですが、映画の時代考証がどれほど忠実なものか、確認はできません。しかし、時代の雰囲気は見事に再現されています。文字通り貧しかったけれど、みんな貧しいなどとは思わなかった。たしかにアメリカの豊かさは聞いていたけれど、自分自身の明日を信じることができたし、毎日の日々は見事に充実していた。自分自身の明日が、突然途切れてしまうことなど信じられなかった。 ・・・・・・

 小津映画の「東京物語」にも登場する広島弁が、(どれほど忠実かは知らないが)なつかしい。

 麻生久美子さんは、初めて知りますが、いい俳優さんです。イラン映画にも、最近、出演しているというけれど、いろんな連想が湧きおこってきます。麻生久美子さんの二役で、一部はそのままに、二部の「桜の国」だけリメイクとはどうでしょう。皆実の生きられなかった人生を、同一人物が演じる七波によって連続させるのです。性格的にはかなり違う。そして七波の父親役には、若年の印象をもうすこし反映させた俳優を起用します。あとの配役は、気儘な空想だから、現行で充分。藤村志保さんは堅実。吉沢悠さんも、初めて知りますが、好漢です。田中麗奈さんは、そのキャラクターが出すぎていた
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投稿者 市川一夫 投稿日 2013/7/20
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美品送付早速の対応ありがとうごございました。大切に使わせていただきます
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最近邦画界は元気と言われてますので、追い風に乗っていい作品は
どんどん世界に発信してほしいですね。
この作品は「平和」の意味を静かに心に染み入るようなタッチで語って
くれる佳作です。

特筆すべきは女優陣の好演が際立っているという点でしょうか。
麻生久美子はまさに適役で、その儚い美しさに引きずり込まれます。
また田中麗奈も対照的な現代っ子を生き生きと演じています。
彼女の演技やキャラ設定に疑問を抱く方も多いようですが、私はいい
意味で本作を締めてくれたと思います。(戦争を知らない世代の感覚
としてはあれが限界でしょう)
そして彼女の幼馴染み役の中越典子もチャーミングな演技でした。
最後にベテラン女優藤村志保はさすがの名脇役ぶりで言うことなしでした。

私も含め戦争体験のない世代が映画製作の主流になった時、果たして「戦争」
をテーマにした作品が作れるのか憂慮します。
個々が日本にとって毎年巡り来る8月6日、9日、15日の歴史的意味を風化
させない信念を持つべきでしょう。
本作のような映画やドラマを通じてこそ擬似体験出来、平和の重みを考える
機会を得る事になるのですから。
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