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夏への扉 Kindle版
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言語日本語
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出版社早川書房
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発売日2010/1/25
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ファイルサイズ402 KB
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ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
ぼくの飼っている猫のピートは、冬になるときまって夏への扉を探しはじめる。家にあるいくつものドアのどれかひとつが、夏に通じていると固く信じているのだ。1970年12月3日、かくいうぼくも、夏への扉を探していた。最愛の恋人に裏切られ、生命から二番目に大切な発明までだましとられたぼくの心は、12月の空同様に凍てついていたのだ。そんな時、「冷凍睡眠保険」のネオンサインにひきよせられて…永遠の名作。
--このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
福島/正実
1929年生、1976年没、作家、評論家、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
1929年生、1976年没、作家、評論家、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B00CZ840H4
- 出版社 : 早川書房 (2010/1/25)
- 発売日 : 2010/1/25
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 402 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 383ページ
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 3,943位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 12位英米の小説・文芸
- - 12位SF・ホラー・ファンタジー (Kindleストア)
- - 36位英米文学
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.4
星5つ中の4.4
558 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年4月12日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
小説や映画が永遠に残るとか大嘘で普通ここまで古くに書かれた小説ってまともに読めないです。同年代の日本の小説を思い出してほしい。よっぽど好きだったり義務感がなきゃ読めないでしょ。堅苦しいし。ところがこの小説は違う。SFという当時はマニアックかつ偏見のあったジャンルにもかかわらず圧倒的な普遍性を保ち続けている。なかなかできることじゃないです。運良く目に留まってしかもまだ読んでいない人には絶対的にオススメしたいです。
70人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2018年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
爽やかな青春物語のようなタイトルですが、中身はSFです。
が、ただのSFでは終わりません。読ませてくれます。
確かによく見る定番の古い近未来科学の手法を用いていますが、それを上手に使いこなしたストーリーは『バックトゥザ・フューチャー』よりも絶品。
こんなに引き込まれたSFは久しぶりです。
ソワソワ、ドキドキ、ハラハラ、ワクワク、そして最後はスッキリ。
興味があれば、予備知識をレビューで仕入れるよりも、その目で確認して欲しいです。
私もできる事なら話の展開を知らずにもう一度読みたい!
が、ただのSFでは終わりません。読ませてくれます。
確かによく見る定番の古い近未来科学の手法を用いていますが、それを上手に使いこなしたストーリーは『バックトゥザ・フューチャー』よりも絶品。
こんなに引き込まれたSFは久しぶりです。
ソワソワ、ドキドキ、ハラハラ、ワクワク、そして最後はスッキリ。
興味があれば、予備知識をレビューで仕入れるよりも、その目で確認して欲しいです。
私もできる事なら話の展開を知らずにもう一度読みたい!
2020年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高評価なので私の期待が高くなってしまったせいもありますが、正直あまり楽しめませんでした。
ここまでガッカリさせられた本は久しぶりです。
序盤でどういう流れになるか想像できてしまうので、読みながらも、これは主人公のことだな、これは主人公がやったんだな、というのが何となくわかってしまいます。
意外性が無いので、後半にあると言うどんでん返しが、何を示しているのかわかりません。
予定調和のストーリーでした。
読んでて特に楽しめなかったのが、うんざりするほどのご都合主義。
タイミング良く弁護士や公証人が現れたり、超機密のはずのタイムマシンの話が主人公の耳に入ったり…。
物語に多少のご都合主義はつきものですが、もうちょっとそれを感じさせにくい展開にはできなかったものかと思います。
物語において肝心なはずの主人公も、いまいち好きになれません。
純粋で正直で一途な男なのですが、自己評価が高く善良でもない、とても幼稚な性格に見えました。
個人の好みもあるとは思いますが、善良でなくても、もっと感情移入できるような人間性を描いてくれれば良かったのですが。
ただストーリー構成は良いと思うので、読書も人生も経験が浅い、子供のうちに読んだら感想は違っていたかもしれません。
タイトルに「夏」が含まれるので、夏休みの読書感想文などに相応しいのではないでしょうか。
ここまでガッカリさせられた本は久しぶりです。
序盤でどういう流れになるか想像できてしまうので、読みながらも、これは主人公のことだな、これは主人公がやったんだな、というのが何となくわかってしまいます。
意外性が無いので、後半にあると言うどんでん返しが、何を示しているのかわかりません。
予定調和のストーリーでした。
読んでて特に楽しめなかったのが、うんざりするほどのご都合主義。
タイミング良く弁護士や公証人が現れたり、超機密のはずのタイムマシンの話が主人公の耳に入ったり…。
物語に多少のご都合主義はつきものですが、もうちょっとそれを感じさせにくい展開にはできなかったものかと思います。
物語において肝心なはずの主人公も、いまいち好きになれません。
純粋で正直で一途な男なのですが、自己評価が高く善良でもない、とても幼稚な性格に見えました。
個人の好みもあるとは思いますが、善良でなくても、もっと感情移入できるような人間性を描いてくれれば良かったのですが。
ただストーリー構成は良いと思うので、読書も人生も経験が浅い、子供のうちに読んだら感想は違っていたかもしれません。
タイトルに「夏」が含まれるので、夏休みの読書感想文などに相応しいのではないでしょうか。
2019年5月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一人の男が罠に嵌められて落ちた後に復活する物語は王道であり、面白くないわけがない。しかも、そこに時間転移というSFの要素が入ってくると、さらに面白くなる。タイムトラベルものでは何かしらの矛盾が発生することが多いので、本作品もよくよく読めば何かおかしいところがあるかもしれない。でも、そんなの探して面白い? 楽しく読もうよ! って感じで読めば、読者は幸せになれると思う。猫のピートのことがずっと気になっていたが、最後の方に忘れられずに出て来て安心。
2020年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白かった。でも、猫のピートについてそこまで書かれてないような気がした。私は当初これを読んだ時、裏表紙の文を見て、猫が、冷凍保存されて未来に行ってしまった主人公を家にある色々なドアの一つが未来に繋がっておりそこから飼い主を探す話だと勝手に思った。猫好き送る本と最初に書くぐらいだから、猫のピート事がもっと深く掘り下げられて書かれると思っていた。しかし、実際はおまけ程度。ネタバレで書けないが途中あれは伏線だったのか!と面白い部分はあったが、最後の結末がちょっとイマイチ、だらだらと最後の話し口調はいらないと思う。それに、主人公の性格にたまにイラっとする。翻訳が下手なのか、たまに意味がよく分からないところがある。話の全体的には面白かったので星4
2019年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分はもうアラカンです。最近、信用していた会社の経営が悪化し、彼らから、数百万円のものを数千万円だとする悪質な見積りをふっかけられ、流石に人間が嫌になっていました。しかし、この本に励まされ、もう一度仕切り直し、できる限りを尽くして大切な人生を乗り切っていこうと考え直しています。単純ですが、きっと本が自分を選んで、諭してくれたのだと有難く思います。
また、昔のSF小説に書かれている未来の発明品が、今現実に使われているのにも、面白さを感じました。
また、昔のSF小説に書かれている未来の発明品が、今現実に使われているのにも、面白さを感じました。