通常配送無料 詳細
残り15点(入荷予定あり) 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
夏の花・心願の国 (新潮文庫) がカートに入りました
+ ¥ 257 関東への配送料
中古品: 良い | 詳細
コンディション: 中古品: 良い
コメント: 状態は概ね良好です。クリーニング後、通常奈良県から日本郵便のゆうメール(追跡番号無し・発送から日祝除く2-4営業日でポストへお届け)にて発送致します。
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
裏表紙を表示 表紙を表示
サンプルを聴く 再生中... 一時停止   Audible オーディオエディションのサンプルをお聴きいただいています。
この画像を表示

夏の花・心願の国 (新潮文庫) 文庫 – 1973/8/1

5つ星のうち 4.8 12件のカスタマーレビュー

その他()の形式およびエディションを表示する 他のフォーマットおよびエディションを非表示にする
Amazon 価格
新品 中古品
文庫, 1973/8/1
"もう一度試してください。"
¥ 529
¥ 529 ¥ 1

AmazonStudent

Amazon Student会員なら、この商品は+10%Amazonポイント還元(Amazonマーケットプレイスでのご注文は対象外)。無料体験でもれなくポイント1,000円分プレゼントキャンペーン実施中。


click to open popover

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

  • 夏の花・心願の国 (新潮文庫)
  • +
  • 原民喜全詩集 (岩波文庫)
総額: ¥1,069
ポイントの合計: 33pt (3%)
選択された商品をまとめて購入

Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。

  • Apple
  • Android
  • Android

無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。



売れ筋ランキング (和書総合)
Amazon.co.jpで今一番売れている作品が分かる。ランキングは1時間ごとに更新。 >詳しく見る

登録情報

  • 文庫: 301ページ
  • 出版社: 新潮社; 改版 (1973/8/1)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4101163014
  • ISBN-13: 978-4101163017
  • 発売日: 1973/8/1
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8 12件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 188,666位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  •  カタログ情報を更新する画像についてフィードバックを提供する、または さらに安い価格について知らせる


この商品を見た後に買っているのは?

カスタマーレビュー

5つ星のうち 4.8
あなたのご意見やご感想を教えてください

トップカスタマーレビュー

投稿者 カスタマー 投稿日 2005/4/12
 「あの日」について、その場にいて、その目で見た者が自ら惨禍を綴った物語。そのすぐ後に原爆が落ちると後から思い出せば、その日の身の回りのことも、あるいはそれ以前の出来事も悲しみも何故か意味ありげになり、そして激しいその瞬間を生きのびた後は、何もない。ただ透明な虚無に沈み、この世を去るばかりである。遺書のように添えられた詩は、悲しいなどという次元ではない。船に乗り海外へ行く遠藤周作を見送るときには、自分自身がその船に乗っているかのような離人感にとらわれる。すでにこのときに彼の精神は危なかったのかもしれない。
 この本で原民喜を知ったら今度は原爆ドームに行って欲しい。そこに彼の文を記した石碑がある。佇んで見守って欲しい。気がつけば昨今の国際的騒動のなんと愚かしいことか。そういうことを考え、平和について思いを巡らせる手がかりとして、この本を強く推薦する。
コメント 39人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
みごとな(という表現はおそらく不適切だとおもうが)原爆小説である。
淡々とした描写、客観的な描写。かえって生々しく、過去の現実に目を背けたくなる。
収容の「美しき岸のふちに」(だったとおもうが…)は秀逸である。
泣ける。すべての世代の人へ。戦争を、知らない若者にも。
コメント 20人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
原民喜の「夏の草」、「美しき死の岸に」、「廃墟から」等の一連の作品群は、自身の広島原爆の被曝体験を基にし綴られた散文であり私小説である。

めいめいの作品は、それ単体で読める内容であるが、一連の流れとして、彼の書いた作品順に読むことで、彼の文学に対する創作活動は、他の作家と一線を画して、今尚威光を放つ。

具体的には、最愛なる妻との生活を記した作品で既に恐らく近い将来経験されるであろう悲劇(戦争による惨劇)を書き手は予感していた。それから、妻が亡くなり、生地である広島に帰郷する。そこでの生活を描写した作品においても、妻との生活で感じた、暗く、重く、深い、不気味な闇は主人公(民喜)にまとわりつく。その予感が主人公にとって確信に変わる瞬間が、、、もはや言を俟たない(多くの方が知っておられる1945/8/15の広島のみならず日本の、世界の悲劇)。

自らの孤独と闇と戦うには、妻との記憶が彼を生かす根拠であった。また、この世に何か自分の生きた爪痕を遺したい、そうした想いが彼の作品を生み出した。大方の彼の心願を叶えたい後、彼はそっと世を去った。しかし、後代に残る我々に峻烈とも言えるほどの印象を遺して。
コメント 4人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
 原民喜は、どうしてあんな恐ろしい自殺の仕方で死を選んだのであろうか。1951年に、中央線の吉祥寺・西荻窪間の線路で列車に轢かれて死んだのであるが、飛び込んだのでなかった、そのしばらく前から線路に横たわり、列車が来るのを待っていた。ひょっとしたら、飛び込みのような安易なやり方で死んだのでは、あの世に行って、原爆の業火にじりじり焼かれて死んでいった仲間たちに、顔向けが出来ないと思ったからではないだろうか。
 最も純粋な人間の最も純粋な魂の記録。
コメント 8人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
被爆の実体験を持った作家の貴重な記録。
被爆した後の作者から捉えなおせば、八月六日以前の日でさえ滅亡の予感を持って語られ、この本のそこかしこで破滅の陰がちらつく。原爆投下の日々をえがいた『夏の花』三部作も凄惨だが、生き残った者の精神的風景を綴った『鎮魂歌』も鬼気迫った気迫が感じられる。「自分のために生きるな、死んだ人たちの嘆きのためにだけ生きよ」という繰り返し。
「僕は堪えよ、堪えてゆくことばかりに堪えよ。僕を引き裂くすべてのものに、身の毛のよだつものに、死の叫びに堪えよ。それからもっともっと堪えてゆけよ、フラフラの病に、飢えのうめきに(中略)最後まで堪えよ、身と自らを引き裂く錯乱に、骨身を突き刺す寂寥に、まさに死のごとき消滅感にも……。それからもっともっと堪えてゆけよ、一つの瞬間のなかに閃く永遠のイメージにも、雲のかなたの美しき嘆きにも……。」

随所に挿入される、カタカナ交じりの叫びは言語を絶した効果を上げている。〈水ヲ下サイ〉で始まる句
天ガ裂ケ
街ガナクナリ
川ガ
ナガレテイル
  オーオーオーオー
  オーオーオーオー
夜ガクル
夜ガクル
ヒカラビタ眼ニ
タダレタ唇ニ
ヒリヒリ灼ケテ
フラフラノ
コノ メ
...続きを読む ›
コメント 11人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告

最近のカスタマーレビュー


関連商品を探す


フィードバック