中央道を走っているとき、何度も甲斐駒を見上げて「私に登れるのかなあ」と思っていたけど、これ読むと絶対無理と分かった。山は見ているだけでもいいものです。百名山とは世界遺産のように権威ある山の序列ではなくて、登山家なら誰もが自分の百名山を持っているんだなあと。
夏になったら毎月一つ登っていくと、8年くらいで私も百名山の完登かなあと夢見てます。この本を百科事典のように書棚に置いて、毎月一つ読むと、8年後に読書の百名山完登ですね。
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