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声に出して踏みたい韻 単行本(ソフトカバー) – 2015/6/2
購入を強化する
「日本人の韻リテラシーを高めたい」
その思いを胸に、韻を踏むことについてとことん解説し続けてきたブログfumu.inがついに書籍化。
物理の参考書が大ヒットを記録した頭脳派ラッパーの著者が、ラップの曲はもちろん、誰もが知るJ-POPや洋楽の名曲を例に出しながら、日常に潜む韻の仕組みやその美しさを徹底解説する。
★主な内容
第一章 そもそも韻とは
第二章 日本語の韻と英語の韻
第三章 韻のルールとテクニック
第四章 ステップを踏んで韻を踏もう
巻末特別対談 韻タビュー Co.慶応 vs 細川
その思いを胸に、韻を踏むことについてとことん解説し続けてきたブログfumu.inがついに書籍化。
物理の参考書が大ヒットを記録した頭脳派ラッパーの著者が、ラップの曲はもちろん、誰もが知るJ-POPや洋楽の名曲を例に出しながら、日常に潜む韻の仕組みやその美しさを徹底解説する。
★主な内容
第一章 そもそも韻とは
第二章 日本語の韻と英語の韻
第三章 韻のルールとテクニック
第四章 ステップを踏んで韻を踏もう
巻末特別対談 韻タビュー Co.慶応 vs 細川
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社オーム社
- 発売日2015/6/2
- ISBN-104274505596
- ISBN-13978-4274505591
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ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
ダジャレより知的な言葉遊びの世界へようこそ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
細川/貴英
1986年生まれ。三重県出身。慶應義塾大学大学院在学中に執筆した物理の学術書が大ヒット。現在は、平日に大手企業でIT技術者として働きながら、週末に韻についての研究を行う。石川&田中と共に結成したBeagloove、および、昌&zyooと共に結成したDA.歌詞屋の一員として、不定期でライブ活動も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1986年生まれ。三重県出身。慶應義塾大学大学院在学中に執筆した物理の学術書が大ヒット。現在は、平日に大手企業でIT技術者として働きながら、週末に韻についての研究を行う。石川&田中と共に結成したBeagloove、および、昌&zyooと共に結成したDA.歌詞屋の一員として、不定期でライブ活動も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : オーム社 (2015/6/2)
- 発売日 : 2015/6/2
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 208ページ
- ISBN-10 : 4274505596
- ISBN-13 : 978-4274505591
- Amazon 売れ筋ランキング: - 394,640位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 1,505位J-POP・日本の音楽
- - 3,876位日本語研究
- カスタマーレビュー:
著者について
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1986年生まれ。三重県出身。慶應義塾大学大学院在籍中に執筆した物理の学術書「微積で解いて得する物理」が大ヒット。現在は、平日に大手企業でIT技術者として働きながら、週末に韻の研究をしている。「日本人の韻リテラシーを高めたい」を人生のテーマに掲げ、2010年から続けてきたブログfumu.inが人気となる。石川&田中と共に結成したBeagloove、および、昌&zyooと共に結成したDA.歌詞屋の一員として、不定期でライブ活動も行う。 Twitter: @takahide_h
(「声に出して踏みたい韻」著者略歴より)
カスタマーレビュー
5つ星のうち2.7
星5つ中の2.7
4 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年11月12日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
学校へ行こうという番組に出演していた、懐かしのCo慶應との対談が最後に出てきます。韻とは何かを知りたい方は一読してみるといいと思います。具体例を挙げて理論的に韻を説明しています。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2016年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「フリースタイルダンジョン」からラップに興味を持ち、さらにラップの技術的な側面の理解を深めたいと思いこの本を購入したのですが全く役に立ちませんでした。
それ以前に文章と内容がとにかく薄っぺらく、下手な自己啓発本を読まされているようで非常に不愉快な気分になりました。
①(ある程度ラップを触れた人には)内容が当たり前すぎる
本書の目的は「日本人の韻リテラシーを高めたい」とのことで、韻を踏む文化に触れてこなかった人向けに書いてあります。
なのでもし、日本語ラップに全く触れたことがなくかつ韻を踏むことに興味がある方は(本書が対象としているこのような人間がいるかどうかがまず怪しいですが)YoutubeなどでMCバトルや各ラッパーの音源を聞くことをお勧めします。
なぜならば、本書に書いてあることはそれらに触れていれば誰もが了解しているはずの韻の踏み方の気持ちよさを、改めて長ったらしく解説してくれているだけだからです。
②Wikipediaからの引用。
これも本書を買わなくても韻についての知識をつけることができる理由の一つです。ネットで調べればそれでOK。
②嘘が書かれている。
本書p.73に「日本には短歌や俳句など古くから発展してきた文学の形態がたくさんあり、その中で様々な修辞法があるが、押韻というものは存在してこなかった」と書かれているが、藤原浜成が書いた歌論書『歌経標式』にも押韻論の記述はあるしそういった和歌もある。
それ以外にも、
④著者が以前に書いた微積部の本にはラップがついているようなのですが(この時点で意味が不明)、これを再びこの本で引っ張り出してきて永遠自分の書いた歌詞がいかに素晴らしいかを解説してくれます。
⑤「博士に進むよう教授に言われてが・・・」「博報堂の面接でラップを披露した」など、有名大学を出た自分は頭がよいが就職活動でラップしちゃうくらい奇抜で個性的で、そんな自分が大好きという文章でこの本はあふれかえっている。
⑥本編の内容と関連の薄い、インタビューとは名ばかりの身内の世間話。
など挙げるときりがありません。
この本を買うよりも、Youtubeで気になるラッパーを見つけてその音源を買った方がはるかに韻リテラシーは身に付くし、ラッパーの次の音源制作の資金にもなるので有益になると思いました。
購入してとても後悔しています。
それ以前に文章と内容がとにかく薄っぺらく、下手な自己啓発本を読まされているようで非常に不愉快な気分になりました。
①(ある程度ラップを触れた人には)内容が当たり前すぎる
本書の目的は「日本人の韻リテラシーを高めたい」とのことで、韻を踏む文化に触れてこなかった人向けに書いてあります。
なのでもし、日本語ラップに全く触れたことがなくかつ韻を踏むことに興味がある方は(本書が対象としているこのような人間がいるかどうかがまず怪しいですが)YoutubeなどでMCバトルや各ラッパーの音源を聞くことをお勧めします。
なぜならば、本書に書いてあることはそれらに触れていれば誰もが了解しているはずの韻の踏み方の気持ちよさを、改めて長ったらしく解説してくれているだけだからです。
②Wikipediaからの引用。
これも本書を買わなくても韻についての知識をつけることができる理由の一つです。ネットで調べればそれでOK。
②嘘が書かれている。
本書p.73に「日本には短歌や俳句など古くから発展してきた文学の形態がたくさんあり、その中で様々な修辞法があるが、押韻というものは存在してこなかった」と書かれているが、藤原浜成が書いた歌論書『歌経標式』にも押韻論の記述はあるしそういった和歌もある。
それ以外にも、
④著者が以前に書いた微積部の本にはラップがついているようなのですが(この時点で意味が不明)、これを再びこの本で引っ張り出してきて永遠自分の書いた歌詞がいかに素晴らしいかを解説してくれます。
⑤「博士に進むよう教授に言われてが・・・」「博報堂の面接でラップを披露した」など、有名大学を出た自分は頭がよいが就職活動でラップしちゃうくらい奇抜で個性的で、そんな自分が大好きという文章でこの本はあふれかえっている。
⑥本編の内容と関連の薄い、インタビューとは名ばかりの身内の世間話。
など挙げるときりがありません。
この本を買うよりも、Youtubeで気になるラッパーを見つけてその音源を買った方がはるかに韻リテラシーは身に付くし、ラッパーの次の音源制作の資金にもなるので有益になると思いました。
購入してとても後悔しています。
2015年6月9日に日本でレビュー済み
著者さんの知人(真偽は不明 笑)に推され、音楽好きということもあって購入。
ブログの書籍化だからなのか良くも悪くも読み易く、数時間でさくっと読めました。
著者さんが理系の人だからなのか、全体として明晰で分析的な内容です。
世に溢れる音楽批評とは名ばかりの駄文と違って、いい加減で適当なことは書かれていませんので、そこは評価できるかもしれません。
反面、「日本語歌詞における韻踏み」というごく狭い領域しか対象にしていないので、悪く言えば(読み物としての面白さを無視したら)、よくできた卒業論文~修士論文程度の中身しかないようにも思いました(まぁ、それだけでも立派とは言えますけど…)。
それで、前半を読んで有名ラッパー達の言語能力≒韻踏み能力の凄さはわかったんですけど(ホントに凄い! )、どうしてそのような徹底した韻踏みが要請されたのか、それによるサブリミナル的な効果にそれほど価値があるのか、それは日本語ラップ史やJ-POP史にどのような意味があったのか等々、できればもう少し掘り下げて論じて欲しかったです。
その辺、著者さんの表面的な分析・感想だけで終わってしまったので、物足りなさを感じました。我が儘?
それから、後半(というか終盤)を読んで、日本語ラッパー達のユニークで独特な言語感覚の秘密が少しわかったような気がします。
そっか、こんな風に作詞するから、あんな風になるのかもね!ってな感じ。
実際にラッパーを目指そうとする人、作詞しようとする人が読んだら勉強になるんじゃないかしら。
ところで、この本で論じられていることって、ラップ音楽のコアなファンにしてみたら「何をいまさら」的な内容なのでしょうか?
それとも、「おぉ、これほどとは!」みたいなお話でしょうか?
ラップ音楽に無知な私はなかなか楽しく読みましたが、気になるところです。
ブログの書籍化だからなのか良くも悪くも読み易く、数時間でさくっと読めました。
著者さんが理系の人だからなのか、全体として明晰で分析的な内容です。
世に溢れる音楽批評とは名ばかりの駄文と違って、いい加減で適当なことは書かれていませんので、そこは評価できるかもしれません。
反面、「日本語歌詞における韻踏み」というごく狭い領域しか対象にしていないので、悪く言えば(読み物としての面白さを無視したら)、よくできた卒業論文~修士論文程度の中身しかないようにも思いました(まぁ、それだけでも立派とは言えますけど…)。
それで、前半を読んで有名ラッパー達の言語能力≒韻踏み能力の凄さはわかったんですけど(ホントに凄い! )、どうしてそのような徹底した韻踏みが要請されたのか、それによるサブリミナル的な効果にそれほど価値があるのか、それは日本語ラップ史やJ-POP史にどのような意味があったのか等々、できればもう少し掘り下げて論じて欲しかったです。
その辺、著者さんの表面的な分析・感想だけで終わってしまったので、物足りなさを感じました。我が儘?
それから、後半(というか終盤)を読んで、日本語ラッパー達のユニークで独特な言語感覚の秘密が少しわかったような気がします。
そっか、こんな風に作詞するから、あんな風になるのかもね!ってな感じ。
実際にラッパーを目指そうとする人、作詞しようとする人が読んだら勉強になるんじゃないかしら。
ところで、この本で論じられていることって、ラップ音楽のコアなファンにしてみたら「何をいまさら」的な内容なのでしょうか?
それとも、「おぉ、これほどとは!」みたいなお話でしょうか?
ラップ音楽に無知な私はなかなか楽しく読みましたが、気になるところです。