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[坂口 安吾]の堕落論
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堕落論 Kindle版

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商品の説明

内容紹介

昭和初期に活躍した「無頼派」の代表的作家である坂口安吾の評論。初出は「新潮」[1946(昭和21)年]。「日本文化史観」や「教祖の文学」と並ぶ、安吾の代表的評論。「半年のうちに世相は変った」という有名な書き出しを枕に、戦後直後の日本人が自らの本質をかえりみるためには、「堕落」こそが必要だ、と説いたことで世間を賑わせた。現在も賛否両論を集める、過激な評論作品。

内容(「BOOK」データベースより)

単に、人生を描くためなら、地球に表紙をかぶせるのが一番正しい―誰もが無頼派と呼んで怪しまぬ安吾は、誰よりも冷徹に時代をねめつけ、誰よりも自由に歴史を嗤い、そして誰よりも言葉について文学について疑い続けた作家だった。どうしても書かねばならぬことを、ただその必要にのみ応じて書きつくすという強靱な意志の軌跡を、新たな視点と詳細な年譜によって辿る決定版評論集。

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 159 KB
  • 紙の本の長さ: 9 ページ
  • 同時に利用できる端末数: 無制限
  • 販売: Amazon Services International, Inc.
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B009AZTIY0
  • X-Ray:
  • Word Wise: 有効にされていません
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4 76件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

投稿者 カスタマー 投稿日 2003/3/25
形式: 文庫
不良少年太宰に対して極道坂口安吾と言ったらよいのだろうか。太宰にはまだかわいげがあるけど安吾にはかわいげよりも凄みのようなものがある。同じ中毒になるにしても太宰はやっぱり少しチャーミングだけど安吾は普通に怖い。教祖・小林秀雄が最も戸惑った相手も安吾であったのではなかろうか。そんな安吾が日本文化や青春、デカダン文学、恋愛、欲望について述べた珠玉のエッセイ集。どれもこれも最高に面白いので是非読んでみて欲しい。なかでも「堕落論」「続堕落論」はかなり痛快。ちなみに「不良少年とキリスト」の不良少年とは太宰のことであり、「教祖の文学」の教祖は小林秀雄のことを指している。
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形式: 文庫
 坂口安吾はよく太宰治と一緒にされ「無頼派」などと呼ばれている。しかし、太宰の堕落と安吾の堕落はベクトルが全然別の方を向いている。ひとことでいえば太宰は死を、安吾は生を指向している。
「生きろ」。
これが安吾のメッセージである。大義のために美しく死ぬのではなく、たとえ堕落しても、醜くとも生きることを安吾は主張する。これはまさしく戦後日本の原点にある健全な生の思想である。終戦直後、多くの日本人が同じことを考えたのではないだろうか。私はここに焼け跡の上にある青空を見るのである。
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形式: Kindle版 Amazonで購入
堕落という言葉をどう受け止めるかをまず定義しないと誤解しそうな本ですね。坂口安吾の世の中に対する観察記録なんだなと思って読み進めました。冷静な第三者的な文章で「だってそうなっているじゃない」と言っているようなところがおもしろかったです。頭のしい人なんだな、でもあなたもその世の中の一人なんじゃないの?とまったく現代の感覚で突っ込みを入れつつ読んでいると、突然、燈火に近づく蛾のような安吾の情動(燃える戦場の場面)が出てきて、この本の中でただ一つの安吾の主観的な主張「堕ちろ」という言葉が出てきて不連続感にびっくりしました。そして「ああ、そうか、あの時代に、だってそうなってるじゃないのという発言をすることが決死の事だったんだな。」気付きました。そういう迂回を経て私は安吾の言いたいことを今の時代風に言うならば「堕ちろ」ではなく「降りろ」というニュアンスかもしれないな、他人の作った規範から降りる。自分で考える。そういう事をしろといいたいのだなと理解しました。ただ安吾の時代は規範の縛りがそれから脱するために「堕ちる」という言葉を使わないといけないほど厳しいものだったらしいけれど、今は規範さえあいまいで「降りる」といっても何から降りればいいか・・・。状況の変わっていく時代のなかで「堕ちる」という言葉はその刺激の強さからもともと安吾が言いたかった意味から外れていってしまうのじゃないか、キャッチャー的な意味で堕落論という題名をつけたのなら失敗なんじゃないかなあ(主張を短命にするという意味で)・・・と思いました。
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形式: 文庫
 この本は決してシニシズムから書かれたものではない。進歩に対する確たる信念に基づいて、堕落を説いている。堕落とは忌み嫌うべき、もしくは世間の目から覆い隠すべき、恥ずべきものではなく、変化し続ける世界に生きる存在として、人間は本来的に堕落するのであり、さらにそこから何とかして這い上がろうとする姿勢こそが真の美を生み出すと言う。これが究極のオプティミズムでなくて何であろうか。「必要」に基づく人間の生こそが最も美しいと断言する安吾の思想は、人間の潜在力への絶対的な信頼なくしては生まれ得ないであろう。
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形式: 文庫
このレビューは角川文庫版ではなく新潮文庫版に寄せたものですので、間違いなきようお願いします。

目次
・今後の寺院生活に対する私考
・FARCEに就て
・文学のふるさと
・日本文化私観
・芸道地に堕つ
・堕落論
・天皇小論
・続堕落論
・特攻隊に捧ぐ
・教祖の文学
・太宰情死考
・戦争論
・ヨーロッパ的性格 ニッポン的性格
・飛騨・高山の抹殺
・歴史探偵方法論
・道鏡童子
・安吾下田外史

以上十七篇のエッセイに柄谷行人の解説『坂口安吾とフロイト』を加えた作品集である。
安吾のエッセイ選集は複数の出版社から出ているが、
この新潮版選集は
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