電話回線からシステム開発手法、ネットワーク機器まで幅広く網羅しています。
タイトルの通りリテラシーというだけあって会社の情報システム部を広く俯瞰できる構成です。
実際のサービス名などがしっかり記載されている点もいいと思います。
各単元は専門書ほど深いものではありませんが、リテラシーとして担当の人とコミュニケーションをとるには十分な解説です。
この本で足りない知識がないか確認し、深掘りしたい知識は他の書籍で補うという使い方がいいと思います。
自分はネットワーク機器などの知識が不足しているなと感じたので、他の書籍で補おうと思いました。
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基礎からのIT担当者リテラシー 単行本(ソフトカバー) – 2020/11/20
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(概要)
企業のIT担当者は、「情報システム部門(情シス)」に所属するエンジニアであったり、「社内SE」「コーポレートエンジニア」などと呼ばれたりもします。IT担当者の業務は多岐にわたります。会社内の業務用のパソコンの手配やネットワーク機器の整備だけでなく、社内のセキュリティ対策や業務システムの導入、システム制作の窓口になることもありえます。そこで本書では、IT担当者が知っておきたい基礎知識について解説していきます。
1章. パソコンと周辺機器を用意する
2章. 社内インフラを整備する
3章. 情報セキュリティを強化する
4章. 業務システムを導入する
5章. システム開発を外部の業者に委託する
それぞれのテーマごとに本が一冊書けるほど、専門性の高い知識が必要な分野ではありますが、これらの経験を一切持たない方が、IT担当者として業務を行っていく上で必要最低限となる知識を解説していきます。
(こんな方におすすめ)
・中小企業のIT担当を任された方
・IT環境の管理が必要になった経営者
(目次)
第1章 パソコンと周辺機器を用意する
1.1 パソコンの調達
1.2 CPU
1.3 メモリとディスク
1.4 OS
1.5 アプリケーション
1.6 ディスプレイとプロジェクタ
1.7 その他の周辺機器とドライバ
1.8 スマートデバイス
第2章 社内インフラを整備する
2.1 ネットワークの基本
2.2 IPアドレス
2.3 ルーターとスイッチ
2.4 有線LANと無線LAN
2.5 VPN
2.6 サーバーの種類
2.7 電話
2.8 社内インフラの運用管理
第3章 情報セキュリティを強化する
3.1 情報セキュリティとは
3.2 マルウェアの脅威と対策
3.3 不正アクセスの脅威と対策
3.4 アカウント管理と権限
3.5 情報セキュリティポリシーの制定と運用
3.6 情報セキュリティリテラシーと企業
第4章 業務システムを導入する
4.1 システムの導入形態
4.2 グループウェア
4.3 その他の業務システム
第5章 システム開発を外部の業者に委託する
5.1 システム開発と契約形態
5.2 見積と契約
5.3 要求分析と要件定義
5.4 設計と開発
5.5 納品と検収
企業のIT担当者は、「情報システム部門(情シス)」に所属するエンジニアであったり、「社内SE」「コーポレートエンジニア」などと呼ばれたりもします。IT担当者の業務は多岐にわたります。会社内の業務用のパソコンの手配やネットワーク機器の整備だけでなく、社内のセキュリティ対策や業務システムの導入、システム制作の窓口になることもありえます。そこで本書では、IT担当者が知っておきたい基礎知識について解説していきます。
1章. パソコンと周辺機器を用意する
2章. 社内インフラを整備する
3章. 情報セキュリティを強化する
4章. 業務システムを導入する
5章. システム開発を外部の業者に委託する
それぞれのテーマごとに本が一冊書けるほど、専門性の高い知識が必要な分野ではありますが、これらの経験を一切持たない方が、IT担当者として業務を行っていく上で必要最低限となる知識を解説していきます。
(こんな方におすすめ)
・中小企業のIT担当を任された方
・IT環境の管理が必要になった経営者
(目次)
第1章 パソコンと周辺機器を用意する
1.1 パソコンの調達
1.2 CPU
1.3 メモリとディスク
1.4 OS
1.5 アプリケーション
1.6 ディスプレイとプロジェクタ
1.7 その他の周辺機器とドライバ
1.8 スマートデバイス
第2章 社内インフラを整備する
2.1 ネットワークの基本
2.2 IPアドレス
2.3 ルーターとスイッチ
2.4 有線LANと無線LAN
2.5 VPN
2.6 サーバーの種類
2.7 電話
2.8 社内インフラの運用管理
第3章 情報セキュリティを強化する
3.1 情報セキュリティとは
3.2 マルウェアの脅威と対策
3.3 不正アクセスの脅威と対策
3.4 アカウント管理と権限
3.5 情報セキュリティポリシーの制定と運用
3.6 情報セキュリティリテラシーと企業
第4章 業務システムを導入する
4.1 システムの導入形態
4.2 グループウェア
4.3 その他の業務システム
第5章 システム開発を外部の業者に委託する
5.1 システム開発と契約形態
5.2 見積と契約
5.3 要求分析と要件定義
5.4 設計と開発
5.5 納品と検収
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社技術評論社
- 発売日2020/11/20
- 寸法15 x 1.7 x 21.2 cm
- ISBN-104297117207
- ISBN-13978-4297117207
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
周辺機器からネットワークとセキュリティ、システム導入まで、社内のIT管理に必要な基礎知識。
著者について
増井敏克(ますいとしかつ)
増井技術士事務所代表。技術士(情報工学部門)。情報処理技術者試験にも多数合格。ビジネス数学検定1級。
著書に『基礎からのプログラミングリテラシー』(技術評論社)、『IT用語図鑑』『プログラマ脳を鍛える数学パズル』『図解まるわかりセキュリティのしくみ』(以上、翔泳社)、『プログラミング言語図鑑』『ITエンジニアがときめく自動化の魔法』(以上、ソシム)などがある。
吉田航(よしだわたる)
大手SIerでインフラエンジニア、Webアプリケーションエンジニアの経験を積んだ後、情シスに転向。
現在はベンチャー企業を中心に情シス/コーポレートエンジニアとして働きつつ、note等で同職種向けのアウトプットを精力的に行っている。
横山健太(よこやまけんた)
大学卒業後、SIerに就職。大手メーカーへ常駐しシステム開発に従事。現在は、Web・インターネット業界でコーポレートIT領域の幅広い業務に携わる。その他、情シスやコーポレートエンジニアのための情報共有コミュニティ「情シスSlack」を立ち上げ、運営している。
増井技術士事務所代表。技術士(情報工学部門)。情報処理技術者試験にも多数合格。ビジネス数学検定1級。
著書に『基礎からのプログラミングリテラシー』(技術評論社)、『IT用語図鑑』『プログラマ脳を鍛える数学パズル』『図解まるわかりセキュリティのしくみ』(以上、翔泳社)、『プログラミング言語図鑑』『ITエンジニアがときめく自動化の魔法』(以上、ソシム)などがある。
吉田航(よしだわたる)
大手SIerでインフラエンジニア、Webアプリケーションエンジニアの経験を積んだ後、情シスに転向。
現在はベンチャー企業を中心に情シス/コーポレートエンジニアとして働きつつ、note等で同職種向けのアウトプットを精力的に行っている。
横山健太(よこやまけんた)
大学卒業後、SIerに就職。大手メーカーへ常駐しシステム開発に従事。現在は、Web・インターネット業界でコーポレートIT領域の幅広い業務に携わる。その他、情シスやコーポレートエンジニアのための情報共有コミュニティ「情シスSlack」を立ち上げ、運営している。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
吉田/航
大手SIerでインフラエンジニア、Webアプリケーションエンジニアの経験を積んだ後、情シスに転向。現在はベンチャー企業を中心に情シス/コーポレートエンジニアとして働きつつ、note等で同職種向けのアウトプットを精力的に行っている
横山/健太
大学卒業後、SIerに就職。大手メーカーへ常駐しシステム開発に従事。現在は、Web・インターネット業界でコーポレートIT領域の幅広い業務に携わる。その他、情シスやコーポレートエンジニアのための情報共有コミュニティ「情シスSlack」を立ち上げ、運営している
増井/敏克
増井技術士事務所代表。技術士(情報工学部門)。情報処理技術者試験にも多数合格。ビジネス数学検定1級(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
大手SIerでインフラエンジニア、Webアプリケーションエンジニアの経験を積んだ後、情シスに転向。現在はベンチャー企業を中心に情シス/コーポレートエンジニアとして働きつつ、note等で同職種向けのアウトプットを精力的に行っている
横山/健太
大学卒業後、SIerに就職。大手メーカーへ常駐しシステム開発に従事。現在は、Web・インターネット業界でコーポレートIT領域の幅広い業務に携わる。その他、情シスやコーポレートエンジニアのための情報共有コミュニティ「情シスSlack」を立ち上げ、運営している
増井/敏克
増井技術士事務所代表。技術士(情報工学部門)。情報処理技術者試験にも多数合格。ビジネス数学検定1級(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 技術評論社 (2020/11/20)
- 発売日 : 2020/11/20
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 192ページ
- ISBN-10 : 4297117207
- ISBN-13 : 978-4297117207
- 寸法 : 15 x 1.7 x 21.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 55,508位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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大手SIerでインフラエンジニア,Webアプリケーションエンジニアの経験を積んだ後,情シスに転向。
現在はベンチャー企業を中心に情シス/コーポレートエンジニアとして働きつつ,note等で同職種向けのアウトプットを精力的に行っている。
【note】
https://note.com/w_yoshida
【Twitter】
https://twitter.com/_w_yoshida
大学卒業後、SIerに就職。大手メーカーへ常駐しシステム開発に従事。
現在は、Web・インターネット業界でコーポレートIT領域の幅広い業務に携わる。
その他、情シスやコーポレートエンジニアのための情報共有コミュニティ「情シスSlack」を立ち上げ、運営している。
カスタマーレビュー
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星5つ中の3.7
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トップレビュー
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2020年11月26日に日本でレビュー済み
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13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2021年1月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これからIT担当となる人はもちろん、現在IT担当としている人も改めて基礎知識を確認できるのでオススメです。
ベスト1000レビュアー
ITのことなど何も知らない中小企業に勤める社員が、ある日突然社長からIT担当者に指名されたとき(そんなことも起こり得る)最初に読むべき本、というのが出版社の謳い文句である。
ページを繰ってみると、パソコンや端末の仕組み、サーバーとは何か、インターネットの仕組み、会社の中にLANを構築する方法、情報セキュリティ対策の要諦、IT事業者にシステム構築を外注するときの留意点など、最低これだけは知っておかなりと話もできないような事柄を説明してくれる。それも、初心者にもわかるように平易な言葉でよくわかるように説明してくれていて、無駄な話は少しもない。内容の半分くらいはわたしもどこかで聞いて知っているほど初歩的な知識であった。しかし、このように整理し系立てて理解してはいなかった。目を通じて入ってきた情報は、すべて脳のなかで整然と組み上がって、さらに詳しい知識を受け入れる枠組みができたように感じる。すべてが栄養として身に付いた満足感がある。謳い文句は誇大広告ではなかった。
読み終えて感動に近い感情すら湧いてくるのは、著者と編集者によるこの本の作り方である。読者がごく自然に受け入れられるような全体構成、話題の取り上げ方とその順序、予備知識がなくても理解できるような説明の進め方、過不足のない専門的な用語の説明など、力量のある執筆者と編集者が、はっきりとした目的を共有し心をひとつにして作ったものだと思わせる。書くべきことは些かの曇りもなく明晰に説明する一方で、本当は書いておきたいことでも、直ちに初心者が必要としないならば潔く省略するという抑制が効いている。ITの分野に限らず、初心者向けの本や資料を作るときには、この姿勢と良心を範としたい考えた次第である。
ページを繰ってみると、パソコンや端末の仕組み、サーバーとは何か、インターネットの仕組み、会社の中にLANを構築する方法、情報セキュリティ対策の要諦、IT事業者にシステム構築を外注するときの留意点など、最低これだけは知っておかなりと話もできないような事柄を説明してくれる。それも、初心者にもわかるように平易な言葉でよくわかるように説明してくれていて、無駄な話は少しもない。内容の半分くらいはわたしもどこかで聞いて知っているほど初歩的な知識であった。しかし、このように整理し系立てて理解してはいなかった。目を通じて入ってきた情報は、すべて脳のなかで整然と組み上がって、さらに詳しい知識を受け入れる枠組みができたように感じる。すべてが栄養として身に付いた満足感がある。謳い文句は誇大広告ではなかった。
読み終えて感動に近い感情すら湧いてくるのは、著者と編集者によるこの本の作り方である。読者がごく自然に受け入れられるような全体構成、話題の取り上げ方とその順序、予備知識がなくても理解できるような説明の進め方、過不足のない専門的な用語の説明など、力量のある執筆者と編集者が、はっきりとした目的を共有し心をひとつにして作ったものだと思わせる。書くべきことは些かの曇りもなく明晰に説明する一方で、本当は書いておきたいことでも、直ちに初心者が必要としないならば潔く省略するという抑制が効いている。ITの分野に限らず、初心者向けの本や資料を作るときには、この姿勢と良心を範としたい考えた次第である。