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地図と領土 (単行本) 単行本 – 2013/11/25

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商品の説明

内容紹介

孤独な天才芸術家ジェドは一種獰猛な世捨て人の作家ウエルベックと出会い、ほのかな友愛を抱くが、作家は何者かに惨殺される。目眩くイメージが炸裂する衝撃作。

内容(「BOOK」データベースより)

驚愕の“惨劇”の目くるめく謎―鬼才ウエルベック最大の衝撃作。孤独な天才芸術家ジェドは、一種獰猛な世捨て人の作家ウエルベックに仄かな友情を抱くが、驚愕の事件が二人に襲いかかる。謎をめぐって絢爛たるイメージが万華鏡のように炸裂する傑作。フランスで50万部を超えたゴンクール賞受賞作。

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登録情報

  • 単行本: 402ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2013/11/25)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4480832068
  • ISBN-13: 978-4480832061
  • 発売日: 2013/11/25
  • 商品パッケージの寸法: 19.2 x 13.4 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5 19件のカスタマーレビュー
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トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
睡眠不足になりながら、興奮のうちに読み終えた。

ジェド・マルタンという芸術家の生涯を軸にした物語。ジェドは作品が話題になり、批評家や市場に高く評価されるたびに嫌気がさして閉じこもり、がらりと作風を変えた自作を発表するとそれがまた即座に評判を呼び、という過程を何度か経験する。

彼はどれほど成功を収めても孤独感と厭世観から逃れられず、生涯で心を許した相手は、恋人と老父を含めてほんの数人。その全員が、ジェドの望まないかたちで彼のもとから去っていく。ジェドはそのような生を静かに受け入れ、人知れず制作に打ち込む。

ミシェル・ウエルベック本人が登場し、作中で最大の事件に巻き込まれる箇所に読者は仰天させられるが、これは本作の主題とさほど関係があるとは思われない。全体の雰囲気はむしろ淡々としていて、物語の筋よりは細部の描写に魅力を感じる。

とくに興味が引かれたのは、以下の諸点。

・ジェドのさまざまな作品の描写。見事なエクフラシスである(修辞学で、芸術作品の細部を文章によって説明することをこう呼ぶ)。まるでそれらが実在するかのようにリアル。ジェドが虚構の人物であることを忘れて、作品の実物を見たいと思ってしまう。

・実在の有名人が多数登場。芸能人、作家、批評家、起業家、な
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形式: 文庫
 芸術家の成功は大金を得ることか。芸術と産業はどこで線引きされるのか。主人公であるアーティストのジェドと、作者でありながら主要人物として登場するウエルベックらを通じて、芸術と資本をめぐる問題が浮き彫りにされる。
 しかし、繰り広げられるのは、格式ばった芸術論ではない。あくまでも2人の素朴で孤独な生きざまがストーリーの軸だ。アートが生まれ、展示され、売り買いされる現場を丹念に追いながら、カメラや車、料理、文学など、作品のリアリティを際立たせるための蘊蓄もちりばめられている。細部まで妥協なく書き込む作者の姿勢には、狂気のようなものさえ感じた。
 本作の核心となるシーンが冒頭に描かれている。
 ジェドはさまざまな職業の人を取り上げる人物画の連作で、産業社会の全体像を表そうとしている。そのうちの1枚でアーティストを扱わざるを得なくなった。アート市場が投機の世界にのみこまれ、産業の一部と化してしまった現実があるからだ。収益ランキングで1、2位のダミアン・ハーストとジェフ・クーンズをモデルに選んだのは必然だろう。
 しかし、ジェドは絵を完成させられない。クーンズにアーティストと商売人という二つの顔を見て取り、その間に横たわる「矛盾」をどうしても表現できないからだ。ジェドは結局、描きかけのキャンバスにナイフを突き立てることになる。まったくの駄作だと嘆きなが
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形式: 単行本
私たちは、自分の人生や、自然や文明すらもコントロールできると、心のどこかで思っている。
けれどその実、ただのみこまれて、それぞれの持ち時間がすぎたらただ消え去るのみである。
この小説は、この厳然たる真理を、雪がしんしんとふりつもるようなトーンで語る。
私は、静かな諦観にみちたこの語り口に強く心をうたれた。

登場人物たちは、傍目から見れば「成功者」である。ジェドは現代美術界のスターであり、彼の元に現れるのは絶世の美女。ジェドの父はビジネスマンとして成功したひとかどの人物で、ウエルベック自身も世界的作家として物語に深く関与している。
けれど、つかのま心をかよわせるものの、すぐにそれぞれ「なじみ深い孤独」にもどっていき、再び混じり合うことがない。
一人の人間のメランコリックな内面を描写するのではなく、世界そのものが人間にとってメランコリーなのだと明確に伝えたところに、この小説の最大の魅力があると思う。
雪がふったあとは、空気が澄んで不思議な静けさが訪れる。この小説を読んだあろ、まさに同じ感覚をあじわった。
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投稿者 デルスー トップ1000レビュアーVINE メンバー 投稿日 2014/12/20
形式: 単行本
先日、『素粒子』を初めて読み、『ランサローテ島』、本書『地図と領土』と読み進んで、
今は『ある島の可能性』に取り掛かっている私だが、ウエルベック作品の魅力は何と
言っても、大き過ぎるほどの主題と豊かな細部の双方を併せ持っていることだと思う。
(あるいは、露悪的なまでにどぎつい描写と、抽象的で静謐きわまりない思考が、
一人の作者に発するとは思えないほどの振幅で両立していることと言うべきか。)

それでも正直、『素粒子』を読んだ時には、兄ブリュノの「性的冒険」を描いた場面が
延々と続くと、いい加減に飛ばし読みしたくなったものだが(笑)(他方、弟ミシェルが
生真面目に思索している場面だけだったら、そもそも話として成立しないのも事実)、
本書の主人公ジェドはかなりミシェル寄りの、私生活に関しては地味な人物であり、
全篇を通じてどぎつい場面もさほど多くないにもかかわらず(性描写は無いも同然)、
読後感は『素粒子』に勝るとも劣らないもので、正直、「賞狙いかな?」と、若干意地の
悪い詮索をしたくなるほど上質なものであった。

第二部までの、専ら芸術を主題にした話だけでも、一篇の小説としては十分成立しそう
にも思えるが、第三部以降では、ジャスランなど
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