GCNジャパンで陽気に色々な事を教えてくれる土井さん。敗北のない〜で土井さんの人柄や生き方、最高の舞台で得られた経験を綴られておりました。それは日本人では有数の、もしかしたら片手に満たないほどの貴重な経験談であり、血の通った生々しくも美しいドキュメンタリーでした。実際や現場って残酷なものだと思うし、だからこそ一流の世界は魅力的なのだと思う。
私は本書を2冊目に読みました。日本で得られる色々な情報はえてしてそれは何故?に答えてくれません。土井さんはこの著書でそこに答えて下さっているし、わからない事はわからないと述べた上で自分の考えを教えてくれます。まさに目から鱗って内容多し。
土井さんの主戦場は欧州でしたが、それゆえに日本の足りないところがよくわかってるのでしょう。冷静な分析を一生懸命に伝えてくれる文章に、日本のロードレース、日本のサイクリストへの愛情を強く感じました。
ロードバイクを楽しみたい、ちょっと真面目にハマってみたいなんて人は、まずはこの本を読んでから他の書籍を読むと色々な意味で遠回りしないと思います。
そして読後にGCNジャパンをみると、土井雪広という人の懐の深さを感じ、心から応援したくなりますよ。
2冊、超おすすめ!
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![[土井雪広]の土井雪広の世界で戦うためのロードバイク・トレーニング](https://m.media-amazon.com/images/I/517Id1SaDpL._SY346_.jpg)
土井雪広の世界で戦うためのロードバイク・トレーニング Kindle版
サイクルロードレースのトッププロとして欧州で活躍した土井雪広。彼は、決して最初から「強かった」訳ではない。欧州の科学トレーニングの方法論や戦術、そして走り方を「知ること」と出会って、徐々に「強くなった」のである。 そしてそれは、世界レベルのトッププロのみならず、一般のアマチュア自転車乗りにも応用できるものである、と彼は言う。トレーニングに対する考え方、フィジカル、戦略、運(を引き寄せる)、それらすべてを「トレーニング」し、向上させていった上で、「強さ」を「作り上げる」こと。 「強くなる」とは、どういうことなのか。サイクルロードレースの世界第一線で戦ってきた著者による、徹底して世界に通用するためのトレーニング法を示した実践書。
- 言語日本語
- 出版社東京書籍
- 発売日2015/8/28
- ファイルサイズ13881 KB
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
サイクルロードレースのトッププロとして欧州で、そして日本でも活躍している土井雪広。彼は、決して最初から「強かった」訳ではない。欧州で出合ったトレーニングの方法論や戦術・走り方を「知ったこと」で、段階を踏み、「強くなった」。それは、世界レベルのトッププロのみならず、日本のサイクリストたちにも応用できるものである、と彼は言う。考え方、フィジカル、戦略、運(を引き寄せる)、それらすべてを「トレーニング」し、強さを「作り上げる」こと。世界第一線で戦ってきた著者による、徹底して世界に通用するためのトレーニングや戦術を示した実践書。 --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
土井/雪広
1983年山形県山形市生まれ。自転車プロロードレース選手。山形電波工業高等学校、法政大学を経て、2004年よりシマノレーシングでプロ入り。2005年からシマノ・メモリーコープ(当時)で欧州を主戦場としレースに参戦。2011年、2012年と2年連続でブエルタ・ア・エスパーニャを完走。現段階で、ブエルタを完走した唯一の日本人選手。現在、日本の「チーム右京」に所属している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
1983年山形県山形市生まれ。自転車プロロードレース選手。山形電波工業高等学校、法政大学を経て、2004年よりシマノレーシングでプロ入り。2005年からシマノ・メモリーコープ(当時)で欧州を主戦場としレースに参戦。2011年、2012年と2年連続でブエルタ・ア・エスパーニャを完走。現段階で、ブエルタを完走した唯一の日本人選手。現在、日本の「チーム右京」に所属している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B017D98KFW
- 出版社 : 東京書籍 (2015/8/28)
- 発売日 : 2015/8/28
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 13881 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 182ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 139,118位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 137,240位Kindle本
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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2021年2月5日に日本でレビュー済み
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5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2018年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
7章のうち、最初の3章はロードバイクに如何に乗るべきか、段階を追って述べているので初心者にとっても参考になる。ロードバイクに乗るなら是非読んでおいて損はない。
4~5章はトレーニングについてだけれど、パワーメーターを使ったトレーニング方法を知っているのが前提の話になる。TSSの蓄積と回復など分かり易い例を上げて説明しているので、パワーメーターを使っている人にとっては指南やヒントに、持っていない人にとっては単なるエッセイになると思う。
6~7章はレースでの走りかたの話なので、レースに出ている人にとっては結構なヒントになる。出てない人にとっては観戦時に見るべきツボが分かると思う。
4~5章はトレーニングについてだけれど、パワーメーターを使ったトレーニング方法を知っているのが前提の話になる。TSSの蓄積と回復など分かり易い例を上げて説明しているので、パワーメーターを使っている人にとっては指南やヒントに、持っていない人にとっては単なるエッセイになると思う。
6~7章はレースでの走りかたの話なので、レースに出ている人にとっては結構なヒントになる。出てない人にとっては観戦時に見るべきツボが分かると思う。
2016年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サイクルロードレースに興味を持って10年ほどになります。
土井選手がブエルタで走っている姿ももちろん見ていました。
その土井選手が書いた本はどんなものだろうと気になって購入しました。
単に実業団で走っている人だけでなく、趣味で走っているにも向けて書かれているので非常に読みやすいです。
そして、すぐにでもトレーニングに行きたいと思わせてくれる本でした。
「敗北のない競技」でも感じましたが、土井選手の文章は非常に読みやすく親しみの持てる文章です。
自分は速く走れなくてもいいよという競技をやっていない人にも是非読んでもらいたい一冊です。
速く走るだけでなく、今までより楽に長い距離を乗れることは絶対にメリットだと思いますので。
土井選手がブエルタで走っている姿ももちろん見ていました。
その土井選手が書いた本はどんなものだろうと気になって購入しました。
単に実業団で走っている人だけでなく、趣味で走っているにも向けて書かれているので非常に読みやすいです。
そして、すぐにでもトレーニングに行きたいと思わせてくれる本でした。
「敗北のない競技」でも感じましたが、土井選手の文章は非常に読みやすく親しみの持てる文章です。
自分は速く走れなくてもいいよという競技をやっていない人にも是非読んでもらいたい一冊です。
速く走るだけでなく、今までより楽に長い距離を乗れることは絶対にメリットだと思いますので。
2017年3月14日に日本でレビュー済み
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トレーニングの参考になったし、読み物として面白かった。
クライマーとして土井さんを越えてみせます!
土井さんのトレーニング理論が少しと海外での生活はこんな感じなど、大体はエッセイみたいな感じです。
ホビーレーサーより海外を目指す10代の若手レーサー向き。
クライマーとして土井さんを越えてみせます!
土井さんのトレーニング理論が少しと海外での生活はこんな感じなど、大体はエッセイみたいな感じです。
ホビーレーサーより海外を目指す10代の若手レーサー向き。