様々なワインが育つ土壌について触れてはいますが、どちらかというと随筆に近い感じの本であり、あくまでも著者がお気に入りの土地について紹介していくと言ったような本です。またその性質は広い意味での自然派ワインの紹介(テロワールを反映しやすいという意味では仕方ないかもしれませんが)に留まっており、純粋に土壌について学びたい人にとっては亜硫酸反対論者の話を延々と聞かされている気分になるかもしれません。
とはいえ、有名なワイン産地の土壌はどんなもので、そこからどういった特徴を持つワインが生まれるのかについては触れてはいるため、タイトル詐欺ではないという意味で星4つです。
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土とワイン 単行本 – 2019/12/29
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ワインの味を決めるのは製法や気候だけではなく、何よりもブドウが育まれた土壌こそがすべてである
世界各地のさまざまなワイン産地を土壌の基盤岩ごとに分類し、
それぞれの土壌特性とその地で生まれるブドウやワインの特徴を考察した、これまでになかった究極のワインガイド!
土壌の個性を引き出そうと奮闘するワイン醸造家たちを訪問した記録と彼らの声や、地質学の専門家の意見を引用しながら、土壌の科学的要素がブドウとワインに与える影響について、親しみやすい文章で考察・解説していきます。
フランス各地の有名産地はもちろん、世界各地の無名ながらも優れた土壌の産地についても記載。
ワインの味わい方やワイン造りについての基礎知識、土壌ごとのお薦めワイナリーや産地早分かり表など、ワインガイドとしても大活躍。
ワインへの理解がぐっと深まる、ワイン愛好家必読の一冊です!
【目次】
ワイン生産地の代表的な基盤岩マップ
序章 ワインを生み出す土の世界
序文
はじめに
土壌とは
正しいワイン造りとは
ワインの味わい方
第1章 火成岩(凝灰岩を含む)
玄武岩質土壌…イタリア マウント・エトナ、アフリカ北西岸沖 スペイン領カナリア諸島、アメリカ北西部 オレゴン州ウィラメット・ヴァレー
凝灰岩質土壌…イタリア アルト・ピエモンテ
花崗岩質土壌…フランス ローヌ北部、ロワール地方ミュスカデ、ボジョレー地方、スペイン リアス・バイシャス地方
火成岩質土壌産ワインのテイスティングノート
火成岩質土壌の産地早分かり表
第2章 堆積岩
石灰岩質土壌…フランス ブルゴーニュ地方、ジュラ地方、シャンパーニュ地方、ロワール地方 トゥーレーヌ、ヴーヴレとモンルイ・シュール・ロワール、シノン ブルグイユ サン・ニコラ・ド・ブルグイユ、アンジュー・ブラン、イタリア ピエモンテ地方、バルバレスコとバローロ、スペイン リオハ地方
シレックス(火打石)質土壌
頁岩(泥岩)質土壌
重粘土質土壌
砂利質土壌…フランス ボルドー地方
珪藻岩質土壌
堆積岩質土壌産ワインのテイスティングノート
堆積岩質土壌の産地早分かり表
第3章 変成岩
粘板岩質土壌と片岩質土壌…フランス ロワール地方アンジュー・ノワール、サヴニエール、ラングドック=ルーション地方、フォジェール、バニュルスとコリウール、スペイン ガリシアの粘板岩質土壌地域、ドイツ モーゼル地方
片麻岩質土壌…オーストリア カンプタール地方
角閃岩質土壌
変成岩質土壌産ワインのテイスティングノート
変成岩質土壌の産地早分かり表
終章 フランス孤高の地アルザス
アルザスの五十一の認定区画とその土壌の母岩
終わりに
謝辞
プロフイール
索引
世界各地のさまざまなワイン産地を土壌の基盤岩ごとに分類し、
それぞれの土壌特性とその地で生まれるブドウやワインの特徴を考察した、これまでになかった究極のワインガイド!
土壌の個性を引き出そうと奮闘するワイン醸造家たちを訪問した記録と彼らの声や、地質学の専門家の意見を引用しながら、土壌の科学的要素がブドウとワインに与える影響について、親しみやすい文章で考察・解説していきます。
フランス各地の有名産地はもちろん、世界各地の無名ながらも優れた土壌の産地についても記載。
ワインの味わい方やワイン造りについての基礎知識、土壌ごとのお薦めワイナリーや産地早分かり表など、ワインガイドとしても大活躍。
ワインへの理解がぐっと深まる、ワイン愛好家必読の一冊です!
【目次】
ワイン生産地の代表的な基盤岩マップ
序章 ワインを生み出す土の世界
序文
はじめに
土壌とは
正しいワイン造りとは
ワインの味わい方
第1章 火成岩(凝灰岩を含む)
玄武岩質土壌…イタリア マウント・エトナ、アフリカ北西岸沖 スペイン領カナリア諸島、アメリカ北西部 オレゴン州ウィラメット・ヴァレー
凝灰岩質土壌…イタリア アルト・ピエモンテ
花崗岩質土壌…フランス ローヌ北部、ロワール地方ミュスカデ、ボジョレー地方、スペイン リアス・バイシャス地方
火成岩質土壌産ワインのテイスティングノート
火成岩質土壌の産地早分かり表
第2章 堆積岩
石灰岩質土壌…フランス ブルゴーニュ地方、ジュラ地方、シャンパーニュ地方、ロワール地方 トゥーレーヌ、ヴーヴレとモンルイ・シュール・ロワール、シノン ブルグイユ サン・ニコラ・ド・ブルグイユ、アンジュー・ブラン、イタリア ピエモンテ地方、バルバレスコとバローロ、スペイン リオハ地方
シレックス(火打石)質土壌
頁岩(泥岩)質土壌
重粘土質土壌
砂利質土壌…フランス ボルドー地方
珪藻岩質土壌
堆積岩質土壌産ワインのテイスティングノート
堆積岩質土壌の産地早分かり表
第3章 変成岩
粘板岩質土壌と片岩質土壌…フランス ロワール地方アンジュー・ノワール、サヴニエール、ラングドック=ルーション地方、フォジェール、バニュルスとコリウール、スペイン ガリシアの粘板岩質土壌地域、ドイツ モーゼル地方
片麻岩質土壌…オーストリア カンプタール地方
角閃岩質土壌
変成岩質土壌産ワインのテイスティングノート
変成岩質土壌の産地早分かり表
終章 フランス孤高の地アルザス
アルザスの五十一の認定区画とその土壌の母岩
終わりに
謝辞
プロフイール
索引
- 本の長さ471ページ
- 言語日本語
- 出版社エクスナレッジ
- 発売日2019/12/29
- 寸法13.9 x 3.6 x 19.5 cm
- ISBN-104767826519
- ISBN-13978-4767826516
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出版社より
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
ブドウを生み育てた大地に潜むワインの真実。基盤岩から世界各地のワイナリーを見る、これまでになかったワインガイド!どうしたら、極上のワインを選べるのだろうか?その秘密は「土」にあった!ワインの味わい方・楽しみ方のコツから、基盤岩ごとのブドウとワインの特徴、基盤岩別・世界各地のワイナリー訪問記まで、これを読めばワインをもっと深く楽しめる情報が満載!
著者について
【著者】
アリス・ファイアリング Alice Feiring
ワインジャーナリスト兼エッセイスト。自然ワインを語った話題作『Naked Wine(裸のワイン。未邦訳)』の著者でもある。料理界のアカデミー賞といわれるジェームズ・ビアード賞、シャンパンで有名なルイ・ロデレール主催の「インターナショナル・ワインライターズ・アワード」の受賞歴をもつ。2013 年、飲料関連のウェブサイトおよび雑誌「インバイブ・マガジン(Imbibe Magazine )」の「ワインパーソン・オブ・イヤー」に選ばれた。2004 年からブログ「The Feiring Line(alicefeiring.com)」を執筆公開中。ニューヨーク在住。
パスカリーヌ・ルペルティエ Pascaline Lepeltier
世界屈指のワインのプロフェッショナルに名を連ねる。フランスのアンジュー地方出身で、地元の有名品種シュナン・ブランに関する知識は他の追随を許さない。「テロワール」という言葉をみだりに口にするべきではないというのが彼女の深い信条である。
【監修者】
小口 高(地質関連)
東京大学・空間情報科学研究センター教授。地理学者、地球科学者。長野県出身、埼玉県在住。地形の分析と形成過程の検討が主な専門。農業などの産業と地形・地質との関連にも関心をもつ。
鹿取 みゆき(ワイン関連)
一般社団法人日本ワインブドウ栽培協会代表理事。信州大学特任教授。フード&ワインジャーナリスト。日本全国のワイン、ワイン用ブドウ、さらには他の農産物など食の生産現場の取材を続けながら、生産者支援に注力、各地での講演も多い。さまざまな媒体にも寄稿。現場の生産者のための勉強会の企画も手がける。
【訳者】
村松 静枝
英日翻訳家。静岡県在住。訳書に、『世界のビール図鑑』(ティム・ウェブ、ステファン・ボーモント著、ガイアブックス)、『世界のウイスキー図鑑』(デイヴ・ブルーム著、共訳、ガイアブックス)、『世界に通用するビールのつくりかた大事典』(ジェームズ・モートン著、エクスナレッジ)、『The Wine ワインを愛する人のスタンダード&テイスティングガイド』(マデリーン・パケット、ジャスティン・ハマック著、日本文芸社)、『偉大なアイディアの生まれた場所―シンキング・プレイス』(ジャック&キャロライン・フレミング著、共訳、清流出版)、『ワインの味の科学』(ジェイミー・グッド著、翻訳協力、エクスナレッジ)などがある。
アリス・ファイアリング Alice Feiring
ワインジャーナリスト兼エッセイスト。自然ワインを語った話題作『Naked Wine(裸のワイン。未邦訳)』の著者でもある。料理界のアカデミー賞といわれるジェームズ・ビアード賞、シャンパンで有名なルイ・ロデレール主催の「インターナショナル・ワインライターズ・アワード」の受賞歴をもつ。2013 年、飲料関連のウェブサイトおよび雑誌「インバイブ・マガジン(Imbibe Magazine )」の「ワインパーソン・オブ・イヤー」に選ばれた。2004 年からブログ「The Feiring Line(alicefeiring.com)」を執筆公開中。ニューヨーク在住。
パスカリーヌ・ルペルティエ Pascaline Lepeltier
世界屈指のワインのプロフェッショナルに名を連ねる。フランスのアンジュー地方出身で、地元の有名品種シュナン・ブランに関する知識は他の追随を許さない。「テロワール」という言葉をみだりに口にするべきではないというのが彼女の深い信条である。
【監修者】
小口 高(地質関連)
東京大学・空間情報科学研究センター教授。地理学者、地球科学者。長野県出身、埼玉県在住。地形の分析と形成過程の検討が主な専門。農業などの産業と地形・地質との関連にも関心をもつ。
鹿取 みゆき(ワイン関連)
一般社団法人日本ワインブドウ栽培協会代表理事。信州大学特任教授。フード&ワインジャーナリスト。日本全国のワイン、ワイン用ブドウ、さらには他の農産物など食の生産現場の取材を続けながら、生産者支援に注力、各地での講演も多い。さまざまな媒体にも寄稿。現場の生産者のための勉強会の企画も手がける。
【訳者】
村松 静枝
英日翻訳家。静岡県在住。訳書に、『世界のビール図鑑』(ティム・ウェブ、ステファン・ボーモント著、ガイアブックス)、『世界のウイスキー図鑑』(デイヴ・ブルーム著、共訳、ガイアブックス)、『世界に通用するビールのつくりかた大事典』(ジェームズ・モートン著、エクスナレッジ)、『The Wine ワインを愛する人のスタンダード&テイスティングガイド』(マデリーン・パケット、ジャスティン・ハマック著、日本文芸社)、『偉大なアイディアの生まれた場所―シンキング・プレイス』(ジャック&キャロライン・フレミング著、共訳、清流出版)、『ワインの味の科学』(ジェイミー・グッド著、翻訳協力、エクスナレッジ)などがある。
登録情報
- 出版社 : エクスナレッジ (2019/12/29)
- 発売日 : 2019/12/29
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 471ページ
- ISBN-10 : 4767826519
- ISBN-13 : 978-4767826516
- 寸法 : 13.9 x 3.6 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 146,172位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 91位ワイン (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.4
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
土壌の話は、他人にすると煙たがられますが、自分の中にだけ留めておく分にはとても興味深い内容です。
ただし、本書は冒頭に世界地図がある他、表がいくつかあるだけで、ほぼすべて文字による解説です。写真やイラストが全くなく、土壌をイメージしにくいという点で、☆-1としました。
ただし、本書は冒頭に世界地図がある他、表がいくつかあるだけで、ほぼすべて文字による解説です。写真やイラストが全くなく、土壌をイメージしにくいという点で、☆-1としました。
2020年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
土壌とワインの味わいに関する本。
科学的にはこの二つの関係性は無いと言われながらも、
経験的に関係あるだろうと多くのワインラヴァーが思っているテーマです。
ソムリエやワインの輸入業者、
ワイン販売業の方以外にはオススメしません。
一般のワイン好きには、ちょっとハードル高いです。
加えて、少〜しだけ間違っている内容もあります。
(ワイン専門業の方なら分かる程度のイージーミス)
ワインを生業としている人には、
是非読んでもらいたい内容でもあります。
私個人の感覚と筆者の感覚が合うのか、共感できる内容が多数ありました。
土壌とワインに関する、基本の教科書にさえも思えたくらいでした。
科学的にはこの二つの関係性は無いと言われながらも、
経験的に関係あるだろうと多くのワインラヴァーが思っているテーマです。
ソムリエやワインの輸入業者、
ワイン販売業の方以外にはオススメしません。
一般のワイン好きには、ちょっとハードル高いです。
加えて、少〜しだけ間違っている内容もあります。
(ワイン専門業の方なら分かる程度のイージーミス)
ワインを生業としている人には、
是非読んでもらいたい内容でもあります。
私個人の感覚と筆者の感覚が合うのか、共感できる内容が多数ありました。
土壌とワインに関する、基本の教科書にさえも思えたくらいでした。









