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国際会計基準戦争 単行本 – 2002/10/26

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商品説明

   1993年の国際会計基準委員会の定例理事会で、会計基準を世界的に統合しようというプロジェクトに、日本は唯一反対票を投じた。これが「日本経済を奈落の底に突き落とす一票」であり、またこのときが「戦争」の始まりであったと著者は言う。

   本書は、国際会計基準をめぐる世界と日本の動きと、それがおよぼした日本経済への影響をドキュメンタリー風につづっていく。著者は、会計制度への不信が、国際社会における日本企業、そして日本経済そのものの不信につながり、長期的な経済低迷の遠因となったと指摘する。にもかかわらず、会計の国際化が遅れたのは会計基準の裁量権を大蔵省が握っていたことが原因であると主張している。

   そして、遅まきながら「連結決算中心」と「時価会計」という国際会計基準の2本柱に準拠することで、日本の企業経営は大きな転換期を迎えているが、金融機関の含み損処理の先送りで会計基準の国際化が今後さらに遅れることに、著者は懸念を隠さない。

 「国際会計基準」という単語すら一般にほとんど知られていなかった1991年から、「強く見えたのはモノサシ(会計基準)が狂っているからで、本当は日本企業は強くない」という仮説を立て、この問題に取り組んできた著者だけに、会計基準をめぐる動きの描写は非常にリアルでおもしろい。専門用語はほとんど使われていないので、会計の知識がなくても無理なく読めるようになっている。日本の経済と経営の問題を考えるうえで、是非読んでおきたい1冊である。(戸田啓介)

メディア掲載レビューほか

国際会計基準戦争
2002年は米国発の会計不信で始まった。米エンロン社の破綻以後、次々と不正会計が明らかにされ、7月の米ワールドコムの破綻申請に至って米国議会は、その内容の厳しさから成立が疑問視されていた「企業改革法」を7月末にあっという間に成立させてしまった。

一方、我が国ではこの10月に竹中平蔵経済財政・金融担当相のプロジェクトチームがまとめた不良債権処理の加速策に期待が集まったが、与党3党や銀行業界から「銀行国有化が目的だ」「信用収縮が起こる」などの批判が続出して、今回も問題解決の糸口をつかめないでいる。

本書の著者は日本経済新聞の証券部の記者として「会計」に焦点を定め、バブル崩壊後の10年間余りの日本経済の苦悩を、日々の取材活動の中で怒りや憤りを込めて見つめてきた。

取材される立場にとっては、厳しく嫌な質問をする記者であり、同時にそれはレベルの高い頼もしい記者である証明であった。本書は取材場所にいた者しか分からない内容も含め、過去の企業会計に関わる重要記事を網羅し、そのデータは「国際会計基準採用の乗り遅れによる敗戦」という本書のテーマの補完資料として説得力のある使われ方をしている。

会計は企業の強さを測る「モノサシ」であり、グローバル経済では国際会計基準を使わなければ日本企業の実力は分からない。本書は日本が国際会計基準をグローバルスタンダード化するプロジェクトに反対した1993年からスタートする。しかし、次第にバブル崩壊による含み損の先送りが難しくなり、日本経済が追い詰められ日本企業に対する会計不信が増大する。一方、監督官庁は独立性の高い民間の会計基準設定主体の創設に抵抗、次いで日本の監査法人が国際化の波を受けて再編されていく様子や、日本の会計ビッグバンによって、日本の企業経営が大きな影響を受ける様子などが、リアルに描き出されている。

巻末の「国際会計基準を巡る年表」を見ると、89年末に日経平均株価が3万8915円をつけたバブルの絶頂時から9000円割れに至るまでの13年間、日本の会計の果たした役割は、著者の指摘のごとく常に後ろ向きで世界の趨勢の後追いであった。

「時価会計を特徴とする国際会計基準が90年代の前半に適用されていたら日本経済がここまで疲弊することはなかった」という著者に全く同感である。著者によって裸にされたこのドラマの参加者の1人として、自分の力量不足を反省すると同時に、失敗の原因を分析し今後の日本経済再生にいくらかなりとも貢献したいと思っている。

(前国際会計士連盟会長 藤沼 亜起)
(日経ビジネス 2002/11/25 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画

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登録情報

  • 単行本: 232ページ
  • 出版社: 日経BP社 (2002/10/26)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 482224282X
  • ISBN-13: 978-4822242824
  • 発売日: 2002/10/26
  • 梱包サイズ: 19 x 13 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.2 10件のカスタマーレビュー
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