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国家と音楽 伊澤修二がめざした日本近代 単行本 – 2008/3/25

5つ星のうち 4.0 1 件のカスタマーレビュー

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商品の説明

受賞歴

第30回(2008年) サントリー学芸賞・芸術・文学部門受賞

内容紹介

現在日本には様々なジャンルの音楽があふれているが、その基礎になっているのは、ドレミファソラシド、いわゆる七音音階だ。しかし、アジアの音楽や日本の伝統音楽をはじめ、全ての音楽が必ずしもドレミでできているわけではない。七音音階は西欧の伝統なのである。
では、いつから、なぜ、日本人はドレミを歌いはじめたのか。実は明治維新期、アメリカから必死に新しい音楽教育を学んだ人物がいた。伊澤修二である。
維新まで幕藩体制による地方分権下の日本人は、国民意識に乏しく、方言もまちまち、国語も統一されていなかった。また、ドレミが歌えない国は、当時西欧諸国から未開とみなされていたらしい。七音音階を歌えるようにしつつ、歌に国家意識を盛り込んで発音を標準化すること、テレビのようなメディアもなかった時代、国際的に先進国家と認められ、各人に国民意識を持たせる為の政策として、「唱歌」に代表される「音楽教育」はうってつけだったのである。
伊澤は西洋芸術音楽の礎を築いた人物として著名であるが、本書では明治政府の有能な官吏としての伊澤像に焦点をあてている。出身国の高遠藩で鼓笛隊のドラマーをしていた頃から、東京に出てフレーベル主義教育に出会い、アメリカ留学で電話機の発明で有名なグレアム・ベルに「視話法」を学び、帰国後、唱歌によって中央集権国家を急進的に築こうとした生涯から、近代日本をつくるために必要とされた「西洋の音」、統治技術としての音楽教育のありようを綿密に解析した新しい洋楽受容史である。
現在でも残る鼓笛隊、幼稚園で踊るお遊戯、小学校でならった「蝶々」などの懐かしい歌などのルーツもあわせて理解できる。

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登録情報

  • 単行本: 276ページ
  • 出版社: 春秋社; 四六版 (2008/3/25)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4393930231
  • ISBN-13: 978-4393930236
  • 発売日: 2008/3/25
  • 梱包サイズ: 19.2 x 13.8 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0 1 件のカスタマーレビュー
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殿堂入りNo1レビュアーベスト50レビュアーVINEメンバー2009年9月26日
形式: 単行本
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