広島原爆300発分の放射性物質を放出し、東日本の広範囲が放射線管理区域以上の汚染となった、福島原発事故。政府は170発分だと主張しているが、相当の過小評価がされていると言われ、海外の研究機関が公表した値は、その2倍から3倍であり、こんな数字を出しているのは日本政府だけだそうだ。それまで、年間1ミリ・シーベルトが基準だったのに、「緊急事態」と言いくるめて、年間20ミリ・シーベルトに基準を引き上げた日本。それに満たない地域で避難した人は、自主避難者と呼び、「勝手に避難したのだから、もう保証しない」というスタンスである。チェルノブイリで全員を強制避難させたロシアの方がまだマシだとさえ言える。
既に6年の月日が経ち、安倍首相は、コメントさえ出さなくなったが、この対応には流石に首を傾げざるを得なかった。事故は今も続いているからだ。今でも水を掛け続け、更なる汚染水を生んでいる。最大10層もの下請け構造は放置され、大量の放射線を浴びながら、最低賃金で、ろくに線量も測定されず、働いている人がいるのだ。放射線業務者の基準に至っては、20ミリ・シーベルトから、250ミリ・シーベルトに、勝手に基準を書き換えた。これは、10人に1人が、いずれガンで死ぬレベルである。実際は恐らくそれ以上の線量を浴びている。
1kgあたり100ベクレル未満なら「安全」だとして、あたかも、汚染ゼロだと見なしている政府の目的は、放射能隠しである。基準値の60%の汚染の食品だって、2回食べれば基準を超えるのだ。決してゼロでも、安全でもない。何ベクレルの値になったのか、全て測定させ、表示するのが、筋であるという小出元助教の主張は、本当にその通りである。事故を起こした、東京電力や、GEや東芝の上層部は、何の責任も取っていない。彼らこそ、この汚染された食品を食べるべき人間だ。
BWR (沸騰水型原子炉)=東芝・日立陣営=東日本 と PWR (加圧水型原子炉)=三菱陣営=西日本、という棲み分けが、実は日本に存在していた。半分、沸騰し掛かった状態で発電している BWR (沸騰水) は、メルトダウンしやすい。運転員向けの内部教育ビデオがリークされてYouTubeに上がっているが、この中でも電源喪失からメルトダウンまで、1時間と明言している。報道で、露出まであと何メートル、等と言っていた時には、とっくに溶け落ちていたと見られているし、専門家も分かっていたはずだ。
原発が緊急事態を迎えた時、枝野氏が言った言葉がある。「いいか、確認が取れた事だけ発表しろ。」 という物だ。確認するまで何時間も公表しなければ、逃げるチャンスを失ってしまう。「正確な情報」というのは見せかけで、実は「脅し文句」である。「都合の悪い事は言うな。」 と言っているのと同じである。数百億円掛けた、シミュレーション「スピーディ」も、公表されなかった。結果、福島の人は逃げられなかった。甲状腺ガン人数は30人を超えている。放射線のリスクに「閾値(しきいち)」は無い。影響は直線的であると推定される。そう、原爆後70年間の追跡調査が語っている。福島は、低線量被曝の壮大な実験になってしまった、と言われたが、見事に、確率通りの値に収束しつつある。
今後、世界で建設が計画されている原子炉は、ほぼ全てが PWR (加圧水) である。しかし、東日本で新規に計画されていた2炉は共に BWR (沸騰水) である。東芝が PWR (加圧水) を作れなかったからだ。そこで、経済産業省の役人は、三菱が3000億未満で買おうとしていた WH (ウェスチング・ハウス) を、東芝に6000億円以上で買わせた。東芝に PWR を獲らせたのは俺達だ、とうそぶく役人の言葉が、当時の週刊誌で報道されている。その結果、東芝がどうなったか? ご存じの通りである。1兆円以上の赤字を抱え、倒産寸前である。
原子力発電推進の理由として、二酸化炭素排出が少ないから、温暖化対策に有利だ、との意見がある。今は殆どの人が信じているこの論法だが、自分は間違いだと考えている。大気の0.3%しかない二酸化炭素が、地球全体の温度に影響するとは思えない。原始の地球では、二酸化炭素濃度はもっとずっと高かったのだ。原因と結果が逆なのではないか? と自分は考えている。エネルギーを使って温暖化したから、二酸化炭素の濃度が上がったと、気温と二酸化炭素濃度のグラフからは読み取れる。固体は水温が高いほど良く溶けるが、気体は水温が低いほど良く溶ける。水温が上がったから、溶けていた二酸化炭素が出て来たのである。これが正しいなら、原子力発電所は、温暖化に最も悪い発電方式である。夜間でも止められない原発は、その熱の3分の2を海に捨てている。発電に使える熱は3分の1に過ぎない。原発の周囲では水温が7度も上昇するのだから、当然、二酸化炭素は増えるはずである。
温暖化は、エネルギーを使いすぎて、熱を出しすぎた、ただそれだけなのではないだろうか? 実際、ねずみ算=指数関数的に、消費エネルギーは増えており、このままでは、太陽から受ける熱の、3分の1近くを消費しなければ、成立しない生活になりつつあるのだ。この生活をを改めなければならない、と小出元助教は語っている。
Nuclear = 核 または 原子力。日本が原発を作ると「原子力」開発。イラクが作ると「核」開発と報道する日本。
これは平等に反するのではないか? との考えを、小出さんは強く持っている。
都心には危なくて作れない(実際に法律でも作ってはいけない事になっている)原子力発電所を、過疎地に押し付ける現場に遭遇した事が、「反原発」に転じるきっかけとなったからだろう。
国連と訳される United Nations は、実は「連合国」と同じ英語である。そこには「敵国条項」と言って、日本やドイツ他には理事会決議無しで攻撃して良いという条項が今もある組織である。
原子力を進める本当の理由:それは、「核武装」が視野に入っているからだろうと思う。核武装=高濃度プルトニウム取得=に必要な中心3技術がある。
(1) ウラン濃縮=原爆の材料である核分裂性のウランを集める技術。
(2) 原子力発電所=ウランを燃やし、プルトニウムを生む。
(3) 再処理=使用済燃料から、プルトニウムを取り出す。
国連常任理事国以外で、唯一、中心3技術を持つのが日本である。そして、プルトニウム含有率70%止まりの軽水炉使用済燃料を、90%以上に引き上げる(ブランケット)炉こそ、高速増殖炉である。だからこそ、1兆円を無駄にして尚、もんじゅの後継炉を、何としても作ろうとしているのだ。あれだけの事故をおこしても尚、原子力を強行するはずだ、小出元助教はそう予想している。
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図解 原発のウソ 単行本 – 2012/3/9
小出 裕章
(著)
世界最悪の事故は、まだ終わっていない。
事故から1年。政府の「冷温停止宣言」とはほど遠い状況が続く福島第一原発では、いったい何が起きているのか。放射能汚染はどれだけ広がり、事態はどうすれば収束するのか……。40年にわたって原発の危険性を訴え続けてきた“不屈の研究者”小出裕章はこう繰り返す。
「もう、騙されてはいけない」
2011年の原発関連本売り上げ1位(日販調べ)、Amazon.co.jp2011年新書部門年間ランキング1位となった『原発のウソ』に、写真、図版、最新データ、小出氏の新たな分析や「原発のウソ」取材班によるコラム等を加えて、再び警鐘を鳴らす。
●本書の主な内容●
・【巻頭カラーグラフ】チェルノブイリ、福島etc.“放置国家”に仕組まれた放射能汚染地獄
・放出されたセシウム137は広島原爆168個分
・福島第一4号機が崩壊すれば首都圏も危ない
・「人体に影響のない程度の被曝」というウソ
・日本の原発は“地震の巣”の上に建っている
・原発を全部止めても、電力は足りる
・廃炉にしても大量に残る“核のゴミ”
事故から1年。政府の「冷温停止宣言」とはほど遠い状況が続く福島第一原発では、いったい何が起きているのか。放射能汚染はどれだけ広がり、事態はどうすれば収束するのか……。40年にわたって原発の危険性を訴え続けてきた“不屈の研究者”小出裕章はこう繰り返す。
「もう、騙されてはいけない」
2011年の原発関連本売り上げ1位(日販調べ)、Amazon.co.jp2011年新書部門年間ランキング1位となった『原発のウソ』に、写真、図版、最新データ、小出氏の新たな分析や「原発のウソ」取材班によるコラム等を加えて、再び警鐘を鳴らす。
●本書の主な内容●
・【巻頭カラーグラフ】チェルノブイリ、福島etc.“放置国家”に仕組まれた放射能汚染地獄
・放出されたセシウム137は広島原爆168個分
・福島第一4号機が崩壊すれば首都圏も危ない
・「人体に影響のない程度の被曝」というウソ
・日本の原発は“地震の巣”の上に建っている
・原発を全部止めても、電力は足りる
・廃炉にしても大量に残る“核のゴミ”
- 本の長さ116ページ
- 言語日本語
- 出版社扶桑社
- 発売日2012/3/9
- ISBN-104594065708
- ISBN-13978-4594065706
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
『原発のウソ』に写真、図版、最新データを加えて再び、警告。世界最悪の事故はまだ終わっていない。
著者について
小出裕章(こいで ひろあき)
1949年東京生まれ。京都大学原子炉実験所助教、原子核物理学者。原子力の平和利用に夢を抱いて東北大学工学部原子核工学科に入学。原子力を学ぶことでその危険性と差別性に気づき、伊方原発裁判、人形峠のウラン残土問題、JCO臨界事故などで、放射線被害を受ける住民の側に立って活動。原子力の専門家としての立場から、その危険性を訴え続けている。専門は放射線計測、原子力安全。著書に『隠される原子力・核の真実-原子力の専門家が原発に反対するわけ』(創史社)『放射能汚染の現実を超えて』(河出書房新社)『原発のウソ』(扶桑社新書)など。
1949年東京生まれ。京都大学原子炉実験所助教、原子核物理学者。原子力の平和利用に夢を抱いて東北大学工学部原子核工学科に入学。原子力を学ぶことでその危険性と差別性に気づき、伊方原発裁判、人形峠のウラン残土問題、JCO臨界事故などで、放射線被害を受ける住民の側に立って活動。原子力の専門家としての立場から、その危険性を訴え続けている。専門は放射線計測、原子力安全。著書に『隠される原子力・核の真実-原子力の専門家が原発に反対するわけ』(創史社)『放射能汚染の現実を超えて』(河出書房新社)『原発のウソ』(扶桑社新書)など。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小出/裕章
1949年東京生まれ。京都大学原子炉実験所助教、原子核物理学者。原子力の平和利用に夢を抱いて東北大学工学部原子核工学科に入学。原子力を学ぶことでその危険性と差別性に気づき、伊方原発裁判、人形峠のウラン残土問題、JOC臨界事故などで、放射線被害を受ける住民の側に立って活動。原子力の専門家としての立場からその危険性を訴え続けている。専門は放射線計測、原子力安全(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1949年東京生まれ。京都大学原子炉実験所助教、原子核物理学者。原子力の平和利用に夢を抱いて東北大学工学部原子核工学科に入学。原子力を学ぶことでその危険性と差別性に気づき、伊方原発裁判、人形峠のウラン残土問題、JOC臨界事故などで、放射線被害を受ける住民の側に立って活動。原子力の専門家としての立場からその危険性を訴え続けている。専門は放射線計測、原子力安全(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 扶桑社 (2012/3/9)
- 発売日 : 2012/3/9
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 116ページ
- ISBN-10 : 4594065708
- ISBN-13 : 978-4594065706
- Amazon 売れ筋ランキング: - 88,512位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 25位核・原発問題
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2018年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2017年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現実をよく知ることです。原発に関しては嘘で塗り固めてあるようなので、国民は知識を自分で得ないと、と思いました。
VINEメンバー
Amazonで購入
2012年、小出裕章氏の著書です。
2011年の「原発のウソ」の図解版という位置づけになりますが、
図・写真・最新のデータ・「原発のウソ」になかった内容 etc、結構多くのことが記載されています。
B5サイズで、ほとんどの項目が見開き2ページに記載、ページ上半分が写真・図解で下半分が文章といった形式です。
学校の教材に例えて言うと、上半分が資料集、下半分が教科書のような感じです。
やはり、図・写真といった図解の部分は、新書よりも理解しやすいですし、印象に残ります。
読み返しやすい、思い出しやすい、とも感じます。
また、コラム欄の記載内容も大変興味深かったです。
例えば、「劣化ウラン弾が使われたイラクでがん・白血病が急増」
「海水温上昇で魚が獲れなくなった! 原発の温廃水が漁業にも影響」「原発は『麻薬』。1基造れば抜け出せない」などなど。
改めて読んでみると、ほんと色々と感じさせられたり、思わさせられたりします。
発電コスト、死の灰、健康問題、海温め装置 etcには、当然、色々な感情が沸き起こります。コレは、他国でも共通する問題だと思います。
一方、日本特有の問題点として。。。
もし、日本海側の原発(もんじゅ、プルサーマル含む)がフクシマのようになったら?
あるいは、六ヶ所再処理工場を稼動させた場合、漁場への影響は?
。。。「日本の政治は、いずれ近隣諸国をブチ切れさせるのでは?」なんて思わされます。
チェルノブイリでは「地球汚染」と言われたように、放射能汚染は日本国内だけでは済まない問題です。
「今の政治、内向きすぎなのでは?」
やはり、原発関連の本は、1人でも多くの人に読んでいただきたいです。
私は、「原発のウソ」を既に読んでいますが、この「図解・原発のウソ」も読んでよかったと思います
また、いろいろ失望している人や、他力本願の人にも、読んでいただきたいです。
なぜなら、そういう人ほど、著者・小出氏に対して、いろいろ感じるもの・共鳴するものがあると思うからです。
2011年の「原発のウソ」の図解版という位置づけになりますが、
図・写真・最新のデータ・「原発のウソ」になかった内容 etc、結構多くのことが記載されています。
B5サイズで、ほとんどの項目が見開き2ページに記載、ページ上半分が写真・図解で下半分が文章といった形式です。
学校の教材に例えて言うと、上半分が資料集、下半分が教科書のような感じです。
やはり、図・写真といった図解の部分は、新書よりも理解しやすいですし、印象に残ります。
読み返しやすい、思い出しやすい、とも感じます。
また、コラム欄の記載内容も大変興味深かったです。
例えば、「劣化ウラン弾が使われたイラクでがん・白血病が急増」
「海水温上昇で魚が獲れなくなった! 原発の温廃水が漁業にも影響」「原発は『麻薬』。1基造れば抜け出せない」などなど。
改めて読んでみると、ほんと色々と感じさせられたり、思わさせられたりします。
発電コスト、死の灰、健康問題、海温め装置 etcには、当然、色々な感情が沸き起こります。コレは、他国でも共通する問題だと思います。
一方、日本特有の問題点として。。。
もし、日本海側の原発(もんじゅ、プルサーマル含む)がフクシマのようになったら?
あるいは、六ヶ所再処理工場を稼動させた場合、漁場への影響は?
。。。「日本の政治は、いずれ近隣諸国をブチ切れさせるのでは?」なんて思わされます。
チェルノブイリでは「地球汚染」と言われたように、放射能汚染は日本国内だけでは済まない問題です。
「今の政治、内向きすぎなのでは?」
やはり、原発関連の本は、1人でも多くの人に読んでいただきたいです。
私は、「原発のウソ」を既に読んでいますが、この「図解・原発のウソ」も読んでよかったと思います
また、いろいろ失望している人や、他力本願の人にも、読んでいただきたいです。
なぜなら、そういう人ほど、著者・小出氏に対して、いろいろ感じるもの・共鳴するものがあると思うからです。
2014年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原子の自然崩壊は、宇宙そのものが広がっていくための現象であるが、人為的な崩壊は自然を破壊するものであり、その結果は生物にとって恐ろしいものである。
2017年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
チェルノブイリ、スリーマイルの関連図書を読み、この本が気になる。図書館で借りて読んだが、どうしても手元に置いておきたかったからです。直後の報告会にも、参加したが、遠くでよく理解できなかったこともあります。
2012年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
図解が多く、とても判りやすいです。
でも逆にそれが、自分にはちと物足りなかったです。
「原発反対」の入門書としてはとても良いと考えます。
でも逆にそれが、自分にはちと物足りなかったです。
「原発反対」の入門書としてはとても良いと考えます。
2015年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知人に勧められて購入。
図解や写真で知りたい事がよく分かりました。
図解や写真で知りたい事がよく分かりました。
2012年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
福島第一原子力発電所の事故以来、小出裕章さんの名前をよく目にしました。一度著書を読んでみたいと思っていました。
新聞で本書の広告を見て、実は間違えて初めは「原発のウソ」を購入しました。情報が隠されたり、小出しにされていた2011年5月の段階で、信じられないくらいの情報量に圧倒されました。
1週間で読み切りましたので、新たな情報を得たくなって今度は間違えず本書を購入しました。
3号機爆発の写真は将に「きのこ雲」で怖いものがあります。
「原発はコストが安い」はウソ、ウランは石油より先に「寿命」が尽きてしまう、核燃サイクルの見通しの暗さと問題点、などがが図を用いてわかりやすく説明されています。
原発を存続させることの危うさ、地震や津波対策として小細工をすることの無駄さ加減がひしひしと伝わってきます。
電力会社の経営陣は本書を読んで有用な金の使い方を考えるべきです。
4人の関係閣僚の皆さんも本書を読んで原発の再稼働の不必要性を痛感してほしい。
最近、「大学生に教養が無くなった」とよく揶揄されます。
教養とは本書のような本を読むことで身につきます。本書が全く理解できないようでは、それは高校までの教育が間違っていたのです。理系・文系は関係ありません。
新聞で本書の広告を見て、実は間違えて初めは「原発のウソ」を購入しました。情報が隠されたり、小出しにされていた2011年5月の段階で、信じられないくらいの情報量に圧倒されました。
1週間で読み切りましたので、新たな情報を得たくなって今度は間違えず本書を購入しました。
3号機爆発の写真は将に「きのこ雲」で怖いものがあります。
「原発はコストが安い」はウソ、ウランは石油より先に「寿命」が尽きてしまう、核燃サイクルの見通しの暗さと問題点、などがが図を用いてわかりやすく説明されています。
原発を存続させることの危うさ、地震や津波対策として小細工をすることの無駄さ加減がひしひしと伝わってきます。
電力会社の経営陣は本書を読んで有用な金の使い方を考えるべきです。
4人の関係閣僚の皆さんも本書を読んで原発の再稼働の不必要性を痛感してほしい。
最近、「大学生に教養が無くなった」とよく揶揄されます。
教養とは本書のような本を読むことで身につきます。本書が全く理解できないようでは、それは高校までの教育が間違っていたのです。理系・文系は関係ありません。





