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四神金赤館銀青館不可能殺人 (講談社ノベルス) 新書 – 2007/7/6

5つ星のうち 3.3 8件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

二つの館で起きる惨劇に意外なトリックが!

内容(「BOOK」データベースより)

花輪家が所有する銀青館に招待されたミステリー作家屋形。嵐の夜、館主の部屋で起きた密室殺人、さらに連鎖する不可能殺人。対岸の四神家の金赤館では、女の「殺して!」という絶叫を合図に凄惨な連続殺人の幕が切って落される。両家の忌まわしい因縁が呼ぶ新たなる悲劇!鬼才が送る、驚天動地のトリック。

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登録情報

  • 新書: 224ページ
  • 出版社: 講談社 (2007/7/6)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4061825399
  • ISBN-13: 978-4061825390
  • 発売日: 2007/7/6
  • 商品パッケージの寸法: 17 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.2 8件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 645,811位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

5つ星のうち 3.3

トップカスタマーレビュー

形式: 新書
メイントリックは、二つ。

ひとつは、「館」の謎に仕掛けられた叙述トリックで、真相自体は脱力必至の代物。
読後に思い返すと、随所に露骨な伏線が張られていたことに気づくのですが、初読
の際には、それらを伏線とは気づかせない、絶妙な配置がなされているのです(まあ、
わざわざ労力をかけて作品を書くのに、いくらなんでもそれはないだろうという「常識」
が邪魔をするのですがw)

また、途中からシナリオ形式の文章がたびたび差し込まれ、それによって真相を
暗示すると同時に、ぬけぬけと読者を騙すミスリードを行っているのも秀逸です。

そして、もうひとつのトリックは、テキストに仕掛けられたもので、こちらも着想自体は
じつに安直なのですが、いざ作品化しようとすると、尋常でない労力がかかる代物。

しかも、大方の読者からは、「だから何?」と言われかねないという、なんとも
報われない結果が容易に予想できます(失礼ながら作者はドMなのでしょうw)

「プロローグ」を再読した際に現前する爆笑必至の光景もさることながら、真相を
たった×字であらわした最後の一行によるフィニッシング・ストロークは痛快無比。
普通の方には決しておススメしませんが、バカミス耐性に自信のある方は、是非
ご一読を。
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形式: 新書
金赤館と銀青館、二つの館で起こる惨劇を同時並行で描いたミステリです。その中で、金赤館から、湾を隔てて遠く離れた銀青館に、被害者の死体が有り得ない飛行をします。
まさに第一級の不可能現象が起こるわけですが、カバー裏のあらすじ紹介には、それらしいことは何も書いてありません。おかげで本当にビックリさせられましたが、このセールス・ポイントを謳わないとは講談社ノベルスの編集者は何を考えているのでしょうか。
大がかりなトリック、綿密すぎるほどの伏線、凝りに凝った趣向の数々、盛りだくさんの内容で大いに楽しむことが出来ました。
これまでの倉阪ミステリは、事件の真相とは無関係なところに、大変な労力を注いで超絶技巧を施したものが多く、例えて言えば、「具だけが美味しくて麺とスープが不味いラーメン」みたいな作品ばかりでした。しかし、本篇では数々の趣向が中心的な謎と有機的に絡み合っており、無意味で不毛な努力ばかり重ねてきた作者が初めて真っ当な仕事をしたという感じです。
世間ではまったく話題にならなかったようですが、これは倉阪ミステリの到達点を示した、紛れもない傑作です。「何だこの馬鹿馬鹿しいトリックは。ふざけるな!」と怒りだす人もいるかも知れませんが、トリックとは、程度の差こそあれ、そういうものではないでしょうか。
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投稿者 トップ1000レビュアーVINE メンバー 投稿日 2013/6/30
形式: 新書
「バカミス」という言葉がいつ頃から使われたのか、分からないけれど、そんなに昔のことではないでしょう。
ミステリのトリックはもう出尽くした──と言われて久しく、誰も思いつかないトリックを生み出そうとすれば、確かに意外だが、同時に失笑も禁じえないものになってしまう…そんな状況から生まれた上手い言葉だと思えます。

著者の作品は、初めて読みましたが、様々なレビューやブログから察するに、特に本作品は、「バカミスの極地」と呼べる作品のようなものと言えるようで、思わず読んでしまいました。

「袋小路と笑わば笑え。これも新本格だ」
──という言葉が、表紙の裏側部分に掲げられていますが、「バカミス」かどうかはともかく、「意外だけど、笑ってしまう人もいるトリック」が使われていることを、当初から宣言しているところが、ある意味、「フェア」な作品です。

題名から推測できるとおり、意匠を凝らした「館」で密室殺人などの不可能犯罪が次々と起こるという展開で、作りは、「新本格」と宣言しているとおり、従来からの本格ミステリの物語展開を踏襲しています。

そこに、仕掛けられたトリックとは──。
背表紙で紹介しているような「驚天動地」というほどではないものの、「本格もの」で勝負しようというミステリ作家なら、思
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形式: 新書
ななな、なんだこれー!

「黒鳥館白鳥館」と並べて読みたいと思っていたので、ようやく読めて大満足。
どちらも凄いぞ倉阪鬼一郎!
不可能過ぎる犯罪、
用意周到な探偵役、
大胆過ぎる伏線、
抱腹絶倒かはたまた感涙放心か。

内容に付いてちっともコメント出来ないのも「黒鳥館白鳥館」と同じ。
いや、本作の方が「館モノ」としてインパクトが大きいか。
とにかくビックリしました。
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