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四日間の奇蹟 (宝島社文庫) 文庫 – 2004/1

5つ星のうち 3.4 186件のカスタマーレビュー

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商品の説明

受賞歴

第1回(2002年) 『このミステリーがすごい!』大賞受賞

内容紹介

脳に障害を負った少女とピアニストの道を閉ざされた青年が山奥の診療所で遭遇する奇蹟。ひとつの不思議なできごとが人々のもうひとつの顔を浮かび上がらす ....
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

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登録情報

  • 文庫: 508ページ
  • 出版社: 宝島社 (2004/01)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4796638431
  • ISBN-13: 978-4796638432
  • 発売日: 2004/01
  • 商品パッケージの寸法: 15.5 x 11 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4 186件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
幸いにもほとんど先入観を持たずに読んだのでかなり面白かったです。
序盤はこの話いったいどういう展開していくのかさっぱり先が読めな
かったのですが、中盤から一気に違う小説かと思わされるぐらいの
急展開。そこからは本当にあっという間に読み終わりました。
序盤の静かな雰囲気のまま話が進むと思いながら読んでいたので
あまりの違う雰囲気に少し戸惑いながらも、これもありかなといった
感じです。最後の展開は予想通りといったところですが。
想像していたのと全く違う小説であることは間違いありません。
ミステリーというくくりは確かにどうかと思います。
どう考えてもミステリーではなくファンタジーなのにミステリー大賞
となるとそれを期待して読む読者からすると中身がいくら良くても
大いなる期待はずれとなってしまいます。
せっかくのいい小説がもったいない気がしました。
中身についての批判ではなく、これはミステリーではないとか
帯があおりすぎとか、宣伝仕方ひとつで評価にも左右されると
感じ、つくづく先入観なしに読んで良かったと思いました。
これから読まれる方はあまり先入観に捉われずニュートラルな心で
読まれることをお勧めします。
この小説がミステリー大賞をとってることが一番のミステリーかも
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形式: 文庫
このミステリーがすごい!』で大賞を取った、というのに釣られて読みましたが、一般的なミステリとは全く違っていました。どちらかというとファンタジーの分野だと思います。読み終わってみると東野圭吾の『秘密』に似ていました。というか、もろにかぶってます。けれど筆力や物語の運び方、何よりラストシーンの描写がとても心に残る良作です。物語自体に感動はしませんでしたが、この人の物語を構成する能力に感動しました。少しページ数が多いのですが、本をあまり読まない人にもオススメしたいですね。※純粋なミステリ読みには辛いかも。
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形式: 単行本
このミステリーがすごい大賞という、新しい文学賞の受賞作である。
全体を読んでの印象は、ミステリーと言うよりも、村上春樹の文体と似ていて、世界観も同じである。死と再生を、一人称で見つめる。登場人物も、主人公と、死を背負った女性、生の中でもがく女性であり、『ダンスダンスダンス』、『ノルウェイの森』、『羊をめぐる冒険を』を読んだ読者にとっては、これ何?という感じである。出版社(宝島社)は、面白くなければ返金するという、著者のサイン会を発売に先駆けて、開催したが、面白いか面白くないかは、最後まで読ませて判断するものである。購入時、同じように並んでいた、海辺のカフカを購入せず、この本を選んだのは、『このミステリーがすごい大賞』の受賞作だからである。しかも、巻末の選考委員の選評にあるように、ネタそのものは、東野圭吾の『秘密』、ダニエルキースの『アルジャーノン・・・』をあわせたようなもので、精神医学その他についても、多島斗志之の『症例A』にはかなわない。何よりも、読み始めて、次のページをめくりたくなるかが問題であるのに、返金とか言う問題ではない。この先が、もしかして、あの作品・・・?と思わせるミステリーなど聞いたことが無く、それを苦言や短所とせず、四人の選考委員(現役作家ではない)が揃って、そんなことは問題ではないと選評するのには呆れる。他のどのようミステリーやエンター系の新人賞の選考
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形式: 文庫
それなりに楽しめる作品であった。
(あまりこのことにふれるとネタバレになってしまうのだが)99年版このミス9位で映画化もされた有名なミステリー作品との関連を指摘される向きもあるようだが、このテーマ自体がそもそも、その作品にオリジナリティーがあるものではなく、古今東西多く用いられているので、その点に関しては問題ないと思う。
作品自体も終盤は情景が映像と音で浮かんでくるほどきれいにできている。
難点は、登場人物がしゃべりすぎること。確かに登場人物の語らせるのが、もっとも楽な表現かもしれないが、私自身が相手にあんなに長々と話されたら、途中で10回はつっこみを入れたくなる。
作者や作品の内容とは関係なく、宣伝のありかたについてだが、確かに第一回の受賞作ということもあるのかもしれないが、いくら何でもほめすぎではありませんか?あまり「感動」「感涙」と騒がれると、かえって気持ちが引いてしまう。言うのは勝手だが「ここ十年の新人賞ベストワン」ということは絶対にない。あまりやりすぎると、第二回以降の受賞作の信頼度が落ちる気がする・・・。「この作品だけ売れればいいのか?」と問いたい。
作品の内容が☆4つ 宣伝が☆マイナス2でトータル☆2つ。
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