「どうしても」と「それでも」を読んでからの「囀る~」だったので、
一巻を読んだときはあまりの衝撃にアタマぼうっとなった訳ですよ。
ソッチの描写も多かったし。
ヤクザで淫乱でドMかぁ…、と正直過去の性虐待を差し引いてもキャラクターに共感できなかったんです。
ですが、やはり先が気になり、やっぱりね読んでよかったです。
一巻でさらっと語られていた矢代の過去と、
すれ違い続ける矢代と百目鬼の思い、
そしてやくざと言えば避けて通れない跡目争いの激化と様々な人間の思惑。
一巻だけで評価あまりしなくてすみません(頭こすりつけ)
正直ヤクザ物は皆ニコニコ幸せになりましたとさ、
とはならないと思いますが、
どうか矢代と百目鬼幸せなときが一瞬でもあればな、と思っています。
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