久しぶりにBL がまだBL と呼ばれていなかったころの匂いを感じて震えました。
こういうの、また読みたかった。
愛する人を守りたい。
だから近づきたいのに、だから近づけない。
せつなくて、いとおしくて、辛くて痛い。
「JUNE」の頃の距離感。
十数年ぶりに読みたいBLに出会えました。
設定が似ているからか、今は亡き栗本先生の「終わりのないラブソング」を思い出しました。
でも二葉くんたちよりはみんな大人だし強いかな。
そこに少し救われます。
けど根っこに抱えているものはやっぱりみんな同じなのね。みんなサバイバー。辛い。
親子関係の重要さ、難しさを痛感させられます。
もしかしてコウ先生は終わソン読者だったのかなとも思いました。
登場人物たちが端役に至るまでみんな魅力的です。
昔JUNE を愛読していた方たちに是非読んでほしい。
久しぶりにぞくぞくしました。
彼らの物語を、最後まで見届けたいと思います。
囀る鳥は羽ばたかない 1 (HertZ&CRAFT) Kindle版
-
言語日本語
-
出版社大洋図書
-
発売日2017/11/1
-
ファイルサイズ70538 KB
この本はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。Kindle端末では、この本を3G接続でダウンロードすることができませんので、Wi-Fiネットワークをご利用ください。
【Kindleマンガ ストア】:
人気・新着、お買得タイトルをチェック。Kindle端末がなくても、
Kindle Web Reader
ならブラウザでマンガがすぐ読める。
-
このシリーズの次の3巻
¥ 2,081
22 pt (1%) -
このシリーズの次の5巻
¥ 3,475
41 pt (1%) -
このシリーズを全巻まとめ買い (1巻-6巻)
¥ 4,172
48 pt (1%)
このシリーズの次の3巻
シリーズの詳細を見る
このシリーズを全巻まとめ買い
シリーズの詳細を見る
人気のインディーズマンガ
この商品を見た後に買っているのは?
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
登録情報
- ASIN : B0772T5BVS
- 出版社 : 大洋図書 (2017/11/1)
- 発売日 : 2017/11/1
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 70538 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 218ページ
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 537位ボーイズラブマンガ
- - 8,237位Kindle マンガ
- カスタマーレビュー:
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.5
星5つ中の4.5
187 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年12月30日に日本でレビュー済み
違反を報告
Amazonで購入
31人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2018年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1巻の時点でもぐんぐん引き込まれました。言葉での説明は控えめですが、表情にさまざまな色があり、情報量は多いです。
そのため読んですぐは、なんだかすごい作品を見てしまった、という呆けた感想しか浮かびませんでした。
しかし5巻まで読んでから再読すると、主人公の矢代の心理に胸が苦しくなり悶えてします。たしかに矢代の心の働きは、なかなか言葉では表現できないし、もし言葉にしたら矢代のいままでの人生が根底から崩壊しかねません。矢代は頭がキレるのに自分の心の動きには疎くてかわいいというか痛ましいというか…。
矢代は自分の内面を他人に理解してもらおうとしません。なににも期待せず諦めきっています。そんな諦念を百目鬼が崩してくれるのを祈るばかりです。
そのため読んですぐは、なんだかすごい作品を見てしまった、という呆けた感想しか浮かびませんでした。
しかし5巻まで読んでから再読すると、主人公の矢代の心理に胸が苦しくなり悶えてします。たしかに矢代の心の働きは、なかなか言葉では表現できないし、もし言葉にしたら矢代のいままでの人生が根底から崩壊しかねません。矢代は頭がキレるのに自分の心の動きには疎くてかわいいというか痛ましいというか…。
矢代は自分の内面を他人に理解してもらおうとしません。なににも期待せず諦めきっています。そんな諦念を百目鬼が崩してくれるのを祈るばかりです。
現時点ではこのメニューの読み込みに問題があります。