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嘘をもうひとつだけ (講談社文庫) 文庫 – 2003/2/14

5つ星のうち 3.7 65件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

東野圭吾はミステリーをさらに掘り下げた!
正直に生きていきたいと望んでいたのに、落とし穴にはまりこみ、思わぬ過ちを犯してしまった人間たち。
そして、それを隠すために、さらに新しい秘密を抱えこむ。
加賀恭一郎シリーズ

内容(「BOOK」データベースより)

バレエ団の事務員が自宅マンションのバルコニーから転落、死亡した。事件は自殺で処理の方向に向かっている。だが、同じマンションに住む元プリマ・バレリーナのもとに一人の刑事がやってきた。彼女には殺人動機はなく、疑わしい点はなにもないはずだ。ところが…。人間の悲哀を描く新しい形のミステリー。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 文庫: 272ページ
  • 出版社: 講談社 (2003/2/14)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4062736691
  • ISBN-13: 978-4062736695
  • 発売日: 2003/2/14
  • 梱包サイズ: 15 x 10.8 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7 65件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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東野圭吾の作品はどれを呼んでもはずれが無い。その時々の感動がある。
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形式: 単行本 Amazonで購入
東野ファンとしては、読んでおくべきと思い購入。なかなか面白かった。
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形式: 文庫 Amazonで購入
加賀刑事には読者の第三者すら呆れてものが言えないほど警察を憎んでしまいたくなるような作品が多い。
自分ならこう答えるのになと思う箇所がずいぶんあり、犯人側を応援したくなってしまう。
一般文学通算670作品目の感想。2011/03/01
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形式: 文庫 Amazonで購入
内容深く一気に読むことができた。ミステリーの醍醐味を味わえた。
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形式: 文庫 Amazonで購入
話の題材はちょっと古いんだけど、面白かったので買って良かったです!
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形式: 文庫 Amazonで購入
本当に犯人なのか???
推理小説の読みすぎで、深読みしすぎてるだけなのか???
『何かおかしいな・・・』と最後までモヤモヤが続く本。

最終的には解決するもののその後もまだ『モヤモヤ』が続くのは私だけだろうか???
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形式: 単行本 Amazonで購入
コメントを入れないと評価できないのは、とても残念です。
特にコメントは無くても、とても満足していても、コメントが面倒で、
評価できないことがよくあります。
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形式: 文庫
加賀恭一郎が登場する5作の短編集。
短編集としては新参者の方が格段に良かったが、これも楽しめた。

特に「狂った計算」にぐっときた。
私も実家は九州の田舎だ。
田舎出の亭主関白な男は、どうしても素直に表現できない。
染みついた関白ぶりを発揮してしまう。
そういうものであって、何ら悪気もない。
たぶん夫の母親も、そういう風に立ち働いてきたのだろう。
「仕事を残しておいた」というのは嫌みではない。
文体が主人公の女性の独白として書かれているため、
そのように写ってしまったとも読み取れる。

田舎出の亭主関白な男は、独りよがりな愛情に陥る。
ましてや、東京育ちの女性には理解しがたい。
このギャップは相当に大きく、歩み寄りがないままであれば、
決定的な溝になっていく。
この作品は、単なる男女の愛憎劇ではない。
どうしても分かり合えない文化の違いが底流にある。
田舎の雰囲気がよくわかる故に、作者の描く背景が悲しい。

そして、「冷たい灼熱」では、親が娯楽に興じるなか、
子供を車中におきざりにする、近年よくみる悲劇を扱う。
その背景に、満たされない日常生活、互いを思い
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形式: 文庫
作品中に書かれてるように、加賀刑事が「詰将棋を指すように、じっくりと、そして確実に、犯人を追いつめていく」5編の短編集。

「嘘をもうひとつだけ」
元バレエダンサーが自宅マンションから転落する事件。同じバレエ団の演出家補佐美千代の視点からの倒叙形式で、加賀に追い詰められていく様子が描かれている。バレエダンサー特有の事情を上手く取り入れた真相、加賀の巧妙な罠が面白い。

「冷たい灼熱」
エンジニアの田沼が帰宅すると、妻が殺され、子供が行方不明になる事件。社会問題となっているある事象が真相と密接に関わっている。
子供の居場所の推理にはガリレオ的な専門知識が必要で、真相も入り組んでいて読者には予測困難。しかしながら、いくつかの不自然な点に気づく加賀の頭の良さ、新品の○○の伏線には感心。

「第二の希望」
娘の理砂を体操のオリンピックにすることが夢の真智子。帰宅してみると、恋人の死体が発見される。
加賀の真智子に対する何気ない質問が伏線となっていること、凶器の紐が20m使われていた真相、母娘の約束が真相に活かされている点が面白い。

「狂った計算」
交通事故で夫を亡くした奈央子。奈央子の不倫相手が行方不明になった事件の調査で、加賀が奈央子を訪問。
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形式: 文庫
各章の容疑者は自分にとって大切なものを守るため
『嘘』をつきます。
それは、名誉だったり、愛する人だったり…各章ごとに異なるのですが、
嘘をついてまで必死に守ろうとする姿は人間らしくて、
読み進めていくうちに切ない気持ちになりました。
私は文庫本しか読まないので続きの本が出ているのか分からないのですが、
もしも続きが出ているのであれば読みたいと思いました。
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