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[米原 万里]の嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (角川文庫)
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嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (角川文庫) Kindle版

5つ星のうち 4.8 178件のカスタマーレビュー

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商品の説明

受賞歴

第33回(2002年) 大宅壮一ノンフィクション賞受賞

内容紹介

1960年プラハ。マリ(著者)はソビエト学校で個性的な友達と先生に囲まれ刺激的な毎日を過ごしていた。30年後、東欧の激動で音信の途絶えた3人の親友を捜し当てたマリは、少女時代には知り得なかった真実に出会う!

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 707 KB
  • 紙の本の長さ: 301 ページ
  • 出版社: KADOKAWA / 角川学芸出版 (2012/6/28)
  • 販売: Amazon Services International, Inc.
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B009JQZM4U
  • X-Ray:
  • Word Wise: 有効にされていません
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8 178件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: Kindleストア 有料タイトル - 1,205位 (Kindleストア 有料タイトルの売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: Kindle版 Amazonで購入
共産圏各国要人の子弟が集まる学校というとそれだけで何かの映画のようだが、
出身国の情勢があやうくなると、たちまちクラスメイトから
距離を置かれるなど、普通の学校とはまた違う苦労を強いられており、
ここにいる子供達は、否が応にも自分の生まれた国を背負いながらの学校生活を過ごしている。

3つのエピソードそれぞれのヒロイン達と著者が幼少時代に過ごした目線と、
30数年後著者と再開したときの目線で描かれている。
共産圏の時代の流れというものを、大人になったヒロイン達の姿を通して見ることができる。
ある者は人間の強さというものを教えてくれたり、またある者は
まるで母国に未練は無いというような、残酷な現実も突きつけてくる。

この本を読むと、民族というアイデンティティの根深さがわかる。
日本という島国で暮らしていると、「自分は日本人だ」という感情はほとんど沸かない。
せいぜい海外旅行に出た時にようやく自覚できる程度だ。

「民族感情は合理的に割り切れないから厄介なんだよ・・」

欧州や中東など、陸続きの国は争いが絶えないのも、こういった
「割り切れない事情」があるからだと思った。
「人類皆兄弟」という言葉が、いかに薄っぺらいかを痛感した。
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形式: Kindle版 Amazonで購入
米原さんの長編は初めて読みました。
歴史に疎く、特別興味のある時代背景でないのですが、
読みどころを押さえていてこぼれ話がふんだんに盛り込まれているのですぐに引き込まれ、
また気楽に読めました。
主人公(筆者)の天地がひっくり返るような実体験を、
切ない部分がありながらも隠遁とした空気で描いていないところが、
自分の好みに合っておりました。
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形式: Kindle版 Amazonで購入
米原万里さんは名前は知っていましたが、エッセイははじめて読みました。面白い!エッセイって、簡単そうでかなり書くのは難しいと思いますが、この方のはとってもうまい。普通のこどもとは違った子供時代の環境の中でそだった著者が描く日常は素直で、懐かしい気持ちを覚えました。読んでよかった!と思える本でした。
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形式: Kindle版 Amazonで購入
三編が織り成す流れるような文章は、一緒に級友を探す旅に連れていってくれます。米原作品を味わう上で欠かせない一冊との評に同意します。
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形式: Kindle版 Amazonで購入
旧ソ連支配下の東欧各国の子供たちと主人公・・非常に特異な環境の中で、しかし子供らしい純粋さと愛らしさで友情をはぐくみ、別れていく情景を、時におかしく、時に哀しく書き綴った名作だと思います。
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形式: 文庫 Amazonで購入
 筆者米原万里のプラハでの経験を綴ったエッセイ。全3篇からなる。在プラハ・ソビエト学校でのある3人との友情を、それぞれ別々に描く。

○リッツァの夢見た青空
 幼少の頃、在プラハ・ソビエト学校で一緒に学んだ親友リッツァ。1960年から1964年のこと。1964年に帰国しそれから度々手紙で連絡を取り合っていた。そのうちワルシャワ条約機構の影響で連絡が途絶えがちになり、1968年筆者米原万里はリッツァに会うために渡航を決意する。約8年前の自分の心の中にあるチェコの姿と今の様相は一変していた。郷愁の想いに駆られながら筆者マリはリッツァを探すため東奔西走する。最初の手掛かりは勿論通っていた在プラハ・ソビエト学校。でもその学校も今はない。途方に暮れる筆者だったが現地の人々の力を借りて、次第にリッツァに近づいていく。リッツァやその家族の情報を聞き出そうと四苦八苦する姿は辛そうでもあり、またやってくるかもしれない喜びの再会に胸躍らす躍動感が溢れる。読んでいる自分もわくわくしてたまらない。宝探しをするような、冒険心をくすぐられる感覚もあった。複雑な世界情勢。その中で力強く生きていく人間の姿と、数年という短い年月の間に起きた悲しい現実も含め、生きることの喜びと悲しみが描かれている。人々の会話がとても温かく、生きる力を与えてくれました。

○嘘つきアー
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投稿者 Shinobu 投稿日 2014/11/16
形式: Kindle版 Amazonで購入
「リッツァの夢みた青空」、「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」、「白い都のヤスミンカ」の三つの物語から構成されてますが、その題名に象徴的に使われている色の青、赤、白って・・・ロシア国旗じゃない?と思って調べたところ、物語の舞台となったチェコスロバキアの国旗の色でもありました。もともとスラブ民族を象徴する色のようです。もっともスラブ人なのはヤスミンカだけですが。僕の想像ですが、米原さんはチェコやスラブを連想させようと使われたのではないかと思います。
 物語の内容ですが、すごく考えさせられます。外国暮らしをしていると国を背負っちゃうんですね。特に子供だと強烈に。激動の時代を生きた4人の女性の人生にとても感銘を受けました。一番心に響いたのはヤースナ。ユーゴスラビアって、実はいい国だったんじゃないかって思ってしまいます。セルビアは西側の報道では一方的な悪者になっていますが、実は報道に偏りがあるようです。拝金主義的な西側諸国に対しても、ちくりちくりと批判されていて、ステレオタイプ的な考え方をぶち破ってくれます。
 また、日本人が別の国で生きることを選択しても、非難されるようなことはありませんが、アーニャの場合、それが特権であり、祖国を祖国とも思ってないようなところにカチンとくるんでしょうね。反対に兄のミルチャの生き方は恰好いいと。
 人が命を懸けるものとして、国(民族)、イデオロギー、宗教、信条、愛、仕事・・・といろいろありますが、自分の場合は・・・と問いかけられた本です。
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