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喜嶋先生の静かな世界 (100周年書き下ろし) 単行本 – 2010/10/26

5つ星のうち 4.6 50件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

学問の深遠さ、研究の純粋さ、大学の意義を語る自伝的小説

僕は文字を読むことが不得意だったから、小学生のときには、勉強が大嫌いだった。そんなに本が嫌いだったのに、4年生のときだったと思う、僕は区の図書館に1人で入った。その頃、僕は電波というものに興味を持っていたから、それに関する本を探そうと思った。その1冊を読むことで得られた経験が、たぶん僕の人生を決めただろう。意味のわからないものに直面したとき、それを意味のわかるものに変えていくプロセス、それはとても楽しかった。考えて考えて考え抜けば、意味の通る解釈がやがて僕に訪れる。そういう体験だった。小さかった僕は、それを神様のご褒美だと考えた。
講談社創業100周年記念出版

この小説を読むと
●考えてもわからなかったことが突然わかるようになります。
●探してもみつからなかったものがみつかるかもしれません。
●他人と考えが違うことや他人の目が気にならなくなります。
●自分のペースや自分の時間を大切にできるようになります。
●落ち着いた静かな気持ちで毎日を送れるようになります。
●なにか夢中になれるものをみつけたくなります。
●スポーツが得意になるかもしれません。
●学生の方は進路が変わってしまう可能性があります。
●年齢性別関係なくとにかく今すぐなにか学びたくなります。

内容(「BOOK」データベースより)

学問の深遠さ、研究の純粋さ、大学の意義を語る自伝的小説。

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登録情報

  • 単行本: 346ページ
  • 出版社: 講談社 (2010/10/26)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4062166364
  • ISBN-13: 978-4062166362
  • 発売日: 2010/10/26
  • 商品パッケージの寸法: 19.2 x 13.4 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6 50件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
本作は元大学で研究者をしていた森博嗣らしい作品であり,語り手から見た指導教官,喜嶋先生の研究者としてのあり方に焦点を当てて語られる.

私も研究者の端くれであるが,喜嶋先生の研究者としての純粋さには静かな感動を覚えざるをえない.目頭が熱くなる.学問には王道しかない,とおっしゃる喜嶋先生こそが,我々が社会との関わりの中で失っていった真の研究者であり,理想とすべき姿である.

だが,大学人として純粋であるが故に,悲劇がある.多くの研究者は40歳までには,研究者ではなくなるのだ.様々な雑務や講義,研究費獲得に時間を取られてしまい,学生の指導という形でなんとか研究に携わる程度になる.そのとき,真の研究者たらんさすればどうすればいいのか?

森は語り手を通して,こう述べる.
「一日中,たった一つの微分方程式を睨んでいたんだ.あの素敵な時間は,いったいどこにいったのだろう?」

私も本作を読んで,研究しかしていなかった修士の頃を思い出す.あのころの研究は純粋に楽しかった.人生で一番勉強した集中した時期だったと思う.一日中,固有値や特異値について悩んでも,それが楽しかったし大切なのだという実感があった.主成分分析の美しさとか,主成分分析とフーリエ解析の数学的な共通点が見えたときの感動とかどこにいったのだろう
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形式: 単行本
工学博士である著者の自伝的小説。
彼の学生生活と研究室の恩師である喜嶋先生との交流を描いた1冊。

「静かな世界」とタイトルにあるように、
この本を読んでいると不思議と周りに静寂を感じた。
震災や身の回りのことで気持ちが不安定になっている時、
この本を読んでいる時だけはなぜか気持ちが落ち着いた。

自伝的小説、と言われているけれど
この小説はどのジャンルに分類すればいいんだろう?
自伝ではないような気もするし、小説とも思えないし。
淡々と進んでいくのに、読む手が止まらないし、
心地よい不思議さが最後までつきまとった。

主人公や喜嶋先生の研究に対するひたむきさに、
学生時代、なんでもっと勉強ができることの素晴らしさに
気付かなかったのだろうと思ったり。

でもこの本は勉強が素晴らしい!ってことを言いたいのではなく、
「静かな世界」で生きることの素晴らしさと難しさを語ってる。
「静かな生活」とは喜嶋先生が研究者としてひたむきに研究を続ける姿。

素晴らしいがゆえに、難しい。
ラストが予想外に切なくて悲しかったけれど、信じたい気持ちでいっぱいになった。
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投稿者 zucchero VINE メンバー 投稿日 2011/1/22
形式: 単行本
この著者の本は今作が初。

パラパラとめくって主人公ののんびりとした日常が進んで行く内に
気づけばその世界に没頭していた。
研究の幸せな面、残酷な面、そしてなにより喜嶋先生の人柄に生き方貫き方。。。
非常に没入できて読み終えてからも「この作品に出会えて良かった」と希有な余韻に浸れた一冊。

これから著作を読み進めて行こうと思うが
果たして一冊目にこの作品を読んでしまったことが吉と出るか凶とでるか。。。
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形式: 単行本
本を読むのが好きなのですが、普段は「はやく先が知りたい、はやく読み終えたい」という、言い過ぎかもしれないですが強迫観念の様なものに取り付かれてます。しかしこの本でを読んでいるときは、「終わらないでほしい、いつまでも続いてほしい」という不思議な感覚でした。

今までに体験したことのない読後感です。 zuccheroさんが言うように、幸せな読書時間でした。これ以上の形容は自分には無理です。笑

最高の時間をありがとうございました。
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形式: 単行本
この数年で読んだ小説の中で最高の評価を与えたい。
はるか昔の狂おしいまでの個人的な経験・記憶がそのまま小説になって現れた感じがした。
読んでいる途中でそれに気付きながら、最後まで一気に読んだ。
読むのに時間をかけていられないほどの切ない感情がどんどん胸の奥底から湧きあがって止まらなかった。

文字を追いながら表紙を伏せ、数秒深呼吸してはまた本文に戻るという作業を何十回も繰り返した。
胸の奥深くに残っていた昔の記憶が強烈にえぐられていくのがはっきりとわかった。

結論から言うと本書の結末は、やや意外な展開と余韻で終わる。
理系大学の学部・院という、社会から見れば特殊な異空間にも人生ドラマは存在する。
学内や海外の学界での評価基準は一様ではないのに、いちいち一喜一憂せざるをえない不安な道だ。
その体験を回避しつつ留学などで要領よく生きていった先輩たちへの羨望もあった。
しかしその苦しい生活自体が今思えば幸福だったし、実際に日常の小さな喜びもあった。
それでもそんな小さく複雑な時間ですら当時の自分には抱えきれていなかった。
時間が過ぎて場所も変わった今でもなお、自分はそんな迷いを続けているのかもしれない。

時代の変遷は怖い。過去
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