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哲学の東北 (幻冬舎文庫) 文庫 – 1998/8

5つ星のうち 4.8 5件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

何の見返りも求めない贈り物は魂と魂のあいだにエロティックな通路をつくりだす。宮沢賢治にとって「修羅」とは自然からの、さらに自然への、そうした贈与の豊穣だった。そして人と自然をいつくしみ、ほがらかな前衛性と純粋さの王国「東北」もまたエロスの大地なのだった。東北と賢治を再発見し、「東北的」なるものの可能性を拓いた魂の唯物論。

内容(「MARC」データベースより)

鬼才たちの王国、東北。みちのくの宗教、芸術、農業、生活の思想、そして宮沢賢治を語り、21世紀のための、魂における「東北的」なるものの可能性を押し開く。夢見る大地の唯物論。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。


登録情報

  • 文庫: 277ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (1998/08)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 487728625X
  • ISBN-13: 978-4877286255
  • 発売日: 1998/08
  • 商品パッケージの寸法: 15.2 x 10.2 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8 5件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 567,932位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

5つ星のうち 4.8
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トップカスタマーレビュー

形式: 文庫 Amazonで購入
あらー、今見たら、中沢作品で売れてる順99件中92番?
もっと読まれて良い本だと思います。
(表紙はなんと、吉田戦車だ!)
宮沢賢治、贈与ということ、修験道、メキシコ先住民の文化と知恵、男性性・
女性性、肉体的表現としての踊り、ルーマニアの美しい木造建築を作る大工さ
んの哲学・・・・。
日本の東北地方に限らず、「東北」というものはアヴァンギャルド。
世界を飲み込もうとする何者から逃れるように、哲学・思想・文化的な東北
をめざして進む。
著者を初めとする思想の旅人たちの、魅惑的な対談。
「2 踊るみちのく(みちのく男の世界」は、現代の女性・男性の行き方を考え
る参考にすると、面白いかも。
個人的にいろいろと思うことがあったのですが、ここに出てくるウィチョル・
インディアンや修験道の話を読んで、だいぶ救われました。
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投稿者 保武佳吾 トップ500レビュアー 投稿日 2013/10/10
形式: 文庫
 大震災後、読み直されるどころか単行本も文庫本も再版さえされなかった。古本でさえ手に入れられない状態が続き、ようやく赤茶けた文庫で読み直すことができた。
 単行本出版時は装幀が朱に赤く染まって一際目立つ印象があったのに、文庫では跡形もないのは『東方的』と同じである。この思想家の文庫は特に単行本の装幀が踏襲されない事になっているのだろうか。
 ところで、内容は二部に分かれているものの、主に宮沢賢治への憧憬、読解に尽くされている。また、無名の東北人との対話で主に構成されている。思想家や知識人との対話だと余計な力が入る部分が特に無理な力が入っておらず、また浅く適当であるわけでもなく、ほどよく読み易い。
 大震災以前に語られていた事は、今でも奇妙に、というか無理に力が入っているので未だに実現していないが、今こそ必要になっている事だ。
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形式: 文庫
個人的には対談よりも書き下ろし部分が面白かった。
特に「みちのく男の世界」は、あ、そうそう、という感じで。
修験道ではなぜ女人禁制なのか?を語っているんですが、
これはカイエソバージュのペヨーテ関連のエピソードの原型になっているんですよね。
面白すぎて涙ぐみそうになりました。
ほかはなんかいまいちだった。宮沢賢治論も中途半端な感じ。カイエソバージュのエピソードの方が数倍面白かった。
中沢さんの本をかなり読んできたけど、ひとついえる事は、モチーフはカイエソバージュにほとんど集約されているということ。・・・これ以上書くとこの本の書評にならないのでやめておきます。
「みちのく男の世界」を読むだけでもこの本は5つ星の価値があると思います。
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形式: 単行本 Amazonで購入
本のタイトルに惹かれて買った本。最初の方の対談が難しかったけど、インタビューあたりで少しずつ分かるようになってきた。読む人はこのインタビューから読み始めるといいかも。著書の東北的なものに対する愛が感じられて嬉しかったし、東北に生きる者としてちょっと誇らしくなった。
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形式: 単行本
宮沢賢治や山伏など東北なる思想の雑誌投稿をまとめた一冊である。
知人に招かれて東北の農村を訪ねたところ、おばあちゃんたちを前に"ポストモダンと現代農業"という難しいテーマを与えられた中沢氏が即興で語りあげたエッセイは産業構造の転換期の農業の未来の可能性のヒントを見事なアドリブにまとめている。
中沢氏の父(歴史家の故網野善彦氏の義兄弟)は宮沢賢治らの影響をうけ都会でエンジニアをやめ田舎で農業の営みを始める。父は中沢氏に農業をはじめた理由は、それが都市の労働と異なり、人が自然に働きかけ、自然はそれに答えて豊かな実りをもたらすという別の価値をもっていたからだった。ところが市場化の影響で農業も売れる商品を作る都市労働と化してしまったと語ったと言う。
追い詰められた農業の状況から生まれた農本主義は反近代を主張しながらも、発想の「きまじめな」モダン思想ゆえに、展開していく事は難かったと論じる。
今、まさに資本主義による物質的な豊かさの実現による豊かな社会の実現という単一価値観であるモダ二ズムが崩壊する中で、ポストモダンの"異質な価値観や人生観や考え方の相互交配を実現していく動き"が現代農業を変革する可能性を示唆する。
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