この本をわかったようなふりで書くほどの見識も私にはない。
TVや新聞で知ったつもりになっているアフリカの現状。治安、女性を取り巻く酷な風習・環境。部族間の争い。
ケリーのプロの探偵としての責任感と、いつも少し安全圏よりはみ出し気味な人間への敬意とアフリカへの思いが、三つのエピソードでは彼女を生死の問題に放り込む。リチャード・バートン卿に憧れたほほえましい少女時代が彼女の原点だが、本書を読む限り、今や探検家を超えてタフで優しい女性だ。
どのエピソードで生きる人間も死んだ人間も、私には心身ともに未知のゾーンで日々を送る。ケリーは彼らを真摯に描いてくれた。
第三章『呪術医』での苛酷な体験と、最後に記される依頼人との一行だけでも、小説では書けない厳しさと温かみに満ちていると思う。
読んでみてください。
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哀しいアフリカ―国際女探偵、呪術の大陸を行く 単行本 – 2004/2/1
- 本の長さ377ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2004/2/1
- ISBN-104062115727
- ISBN-13978-4062115728
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
殺人事件の調査、失踪人捜索…。世界を股にかけ活躍する女探偵が体験した、呪術が支配する魔法の大地で壮絶な冒険ノンフィクション。
内容(「MARC」データベースより)
殺人事件の調査、失踪人捜索…。世界を股にかけ活躍する女探偵が出会った、強くたくましく生きる女たち。呪術が支配する魔法の大地での壮絶な冒険ノンフィクション。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ジェームズ,ケリー
国際探偵。国際ビジネスにおける文化についてのセミナーを主宰。また、第三世界の女子大学生への国際的なジョブ・マーケットについての、講義もしている。英語以外に、スワヒリ語、ズールー語、スペイン語、ギリシャ語に堪能。現在、メキシコに在住
田口/俊樹
1950年生まれ。早稲田大学文学部卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
国際探偵。国際ビジネスにおける文化についてのセミナーを主宰。また、第三世界の女子大学生への国際的なジョブ・マーケットについての、講義もしている。英語以外に、スワヒリ語、ズールー語、スペイン語、ギリシャ語に堪能。現在、メキシコに在住
田口/俊樹
1950年生まれ。早稲田大学文学部卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2004/2/1)
- 発売日 : 2004/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 377ページ
- ISBN-10 : 4062115727
- ISBN-13 : 978-4062115728
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,060,315位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 473位海外の民俗
- - 106,739位ノンフィクション (本)
- - 193,346位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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