1巻から3巻まで段階的に進んでいきますので、とても効率よく、深く学ぶことができると思います。
和声理論を教授する方法としてこの本は完璧に思えます。
全3巻をしっかり学ばれると、バッハのすべての音楽の和声分析が出来るようになります。
なぜバッハかというと、対位法であってもほとんどこの本の理論通りの和声で作られているからです。
またインヴェンションとシンフォニアは大体において属調、下属調、平行調などの近親調だけで構成されているので、
和声が把握しやすく勉強するのに超おすすです。
和声以外の楽曲構造やその他の知識などは、他のアナリーゼの教科書で補足されるのが良いかと思います。
楽曲分析は、大作曲家の思考をのぞいているみたいでとても楽しいです。
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