実は、前著「呼吸の本」で、脱落しています。CDでやろうとしたものの、中々イメージできず、結局やめていました。それからは別の方の本を読んだりしていましたが、やはり、健康・美容・心・運など、良くしようとすればするほど、結局は丹田かな、と思いましたが、丹田を日常にうまく使える様になるのが難しく、なかなか出来ませんでした。有名な方の本でもやはりイメージできているのかどうなのか、丹田を意識出来ているのかどうなのか、あれやこれや情報をつめこみすぎて、訳が分からなくなる時も。
そんな時に、youtubeで著者の映像を発見。「呼吸の教科書2」の出版イベントで、生徒さんの前で前著とあわせての呼吸の仕方、丹田体操を教えているものなんですが、これが一緒にやってみたらよかった。ある意味、本よりも実際に先生がレクチャーしている時のセリフの方が、はっきりと教えてくれているので、分かりやすいし、やりがいもある。本はどちらかというと、詩的な感じでまろやかに書きすぎている所もある。かも?とか書いていると、どっちなんだと素人には分からない事もありますが、この講習会ではシャキシャキと教えてくれているので、この映像がなかったら、また著者の本をトライしようとは思わなかったと思います。
付属のDVDははっきり言って、出版イベントの映像の方が良かった気がします。やはり生徒さんを前にしている方がいいし、画質もそんなに良いとはいえません。ですが、この体操自体は、なんとか気功とか、美容の為の本にくらべたらはるかに地味です。が、効く。丹田に意識をおき、丹田で動く。これをしっかりやっていれば、かなり運動になる。冬でも、汗がじっとり。その上、丹田に意識をおき動く、という日常にもかなり役立つくせがつきやすいです。身体が覚えるというか、頭で丹田を意識したつもり、になりやすかったのが、身体で感じれるようになりました。
私には今の所これだけの効果があります。①便秘の解消②おなかがひっこみ、しまる③心がシャキッとする④緊張、あせり、怒りなどの感情に振り回されそうな時、とっさに丹田に気を置くくせがつき、落ち着く⑤視界がひろがった気がしてスッキリする・・・等です。出版記念の講習で、著者がおっしゃっていました。「これを知っただけで違うからね」と。丹田を知って、この知ってラッキーだったな、と思います。
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