YouTubeと連動している動画を拝見し、興味が出た流れで購入しました。
40歳以上の方は作者(大須賀さん)の少年時代の思い出話しを自分にオーバーラップさせながら、ピコピコ音(主にファミコン音源。他にもMSXのSCC音源など他の音源の記事も思い出と絡めてあります)の素晴らしさを技術的(科学的)視点で知ることができる、良い内容だと思います。
終始読んでいて気になったの事が「である調」でマジメ(偉そう)に説明している内容に対して、締めで「唐突にギャグ」が出てくるので、そのギャップに寒さがよぎり、正直ドン引きしました。(動画でも非常に物腰の低い方でしたので、である調が似合わないというか…)
一番最初に「20代女性が読者の7割を占める」と来た時は目を疑いました。
とはいえ、非常にピコピコに対する熱い情熱を感じることができて、読んでいて楽しいひとときを過ごせました。
0x400C(ノイズ制御レジスタ)などを語れる書籍は少ないと思いますので、更に技術的アプローチ(できればピコピコの作曲編など)の続編などを出していただけると嬉しい限りです。
購入オプション
Kindle 価格: | ¥400 (税込) |
獲得ポイント: | 4ポイント (1%) |

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません 。詳細はこちら
Kindle Cloud Readerを使い、ブラウザですぐに読むことができます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
![[大須賀淳]の君はまだピコピコしているか!?~夢幻のファミ魂ミュージック回廊~](https://m.media-amazon.com/images/I/61I1h8ElukL._SY346_.jpg)
君はまだピコピコしているか!?~夢幻のファミ魂ミュージック回廊~ Kindle版
大須賀淳によるファミコンソフトとファミコンミュージックのおもしろ解説書。
熱狂の80年代をファミコンとともに過ごした大須賀少年が、30年の時を経て再び蘇った熱き思いでピコピコミュージックを語った一冊。
現在は電子音楽の書籍も複数出版している大須賀氏の「なつかしピコピコ音楽」分析と解説が新しい!!
熱狂の80年代をファミコンとともに過ごした大須賀少年が、30年の時を経て再び蘇った熱き思いでピコピコミュージックを語った一冊。
現在は電子音楽の書籍も複数出版している大須賀氏の「なつかしピコピコ音楽」分析と解説が新しい!!
- 言語日本語
- 発売日2013/7/18
- ファイルサイズ1542 KB
登録情報
- ASIN : B00I0XNOA2
- 出版社 : 株式会社スタジオねこやなぎ; 1版 (2013/7/18)
- 発売日 : 2013/7/18
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1542 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 113ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 364,695位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 1,339位楽譜・スコア・音楽書 (Kindleストア)
- - 2,245位音楽 (Kindleストア)
- - 33,230位実用・ホビー
- カスタマーレビュー:
この商品を見た後に買っているのは?
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.8
星5つ中の3.8
6 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年5月23日に日本でレビュー済み
違反を報告する
Amazonで購入
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2015年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もっと音の秘密に迫ってほしかった。最初の書き出しは心理的にどう作用するかみたいなことが書かれてて期待したんですけど、クラシックの引用云々より、たとえば、著名な音のいいファミコンソフトの技術的な音のよさを分析してほしかったなと思います。僕が面白いと感じる方向性が違うだけかと思いますが・・・。どちらかというとこの本はミュージシャン寄り方が書いたという感じで、僕が求めているのはサウンドプログラマーが書いたようなより理系、より技術に偏った素人お断りみたいな記事なんだと思います。日本未発売だけど、あのシルバーサーファーを取り上げないとかどうかしてます。