2-4「桜井久美/おはよう」 拓郎のセルフカバーが一般的だがオリジナルはこちら。(「人生を語らず」は当初“新曲”と“提供曲”2枚組の予定でした)
2-9.「田口清/泣きながら恋をした頃」 ヴィレッジ・シンガーズ1969年の曲のカバー。ソロ5枚目にしてラストシングル曲。
どちらも初CD化(だと思う)この2曲が収録されているのを知って購入。そこは称賛します。
他の三十数曲は…正直「塩漬け」! …この手のオムニバスってやっぱし売れるんでしょうか?
他社音源の貸し借りが進むようになって、まぁ~どれも選曲同じ!
しばらく音楽なんて聴く暇がなかった方がふと懐かしく購入されるには良い商品でしょうが、
好きな曲は手に入れるガラパゴスな音楽ファンにとっては、興味がないから持ってないんだけど!
少し前ならこの盤のように”レア曲で釣る小出し商法”で頑張っておられましたが、それも経費が掛かるのか、
最近は既存のマスターテープの順番を変えてジャケットを変えるだけ…馬鹿にされているようで怒りさえ覚えます。
「CDが売れなくなった」のは買い手の問題だけですか!? 欲しい商品が無いから、もあるでしょう!?
なのでこの盤も15年も前に出ていたのにずっとスルーしてました。
でも、もう2~3曲レア物を入れてくれなきゃ★★★★★はつけられませんね。
「山本コウタロー/君のために」とか「猫/人生なんてそんなものさ」とか「よしだたくろう/マークⅡ(初回シングルバージョン)」とか。