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発売元 かそせ堂
コンディション: 中古品: 良い
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名もなき毒 (カッパ・ノベルス) 新書 – 2009/5/21

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商品の説明

受賞歴

第41回(2007年) 吉川英治文学賞受賞

内容紹介

ドラマ『名もなき毒』原作本(TBS月曜ミステリーシアター 7月8日~)

今多コンツェルン広報室に雇われたアルバイトの原田いずみは、トラブルメーカーだった。
解雇された彼女の連絡窓口となった杉村は、振り回される。
折しも街では、連続毒殺事件が注目を集めていた。
人の心に巣食う毒を圧倒的筆致で描く吉川英治文学賞受賞作。杉村三郎シリーズ第二弾。 --このテキストは、文庫版に関連付けられています。

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登録情報

  • 新書: 461ページ
  • 出版社: 光文社 (2009/5/21)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4334076831
  • ISBN-13: 978-4334076832
  • 発売日: 2009/5/21
  • 商品パッケージの寸法: 17.2 x 10.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8 153件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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形式: 新書
ミステリーを全く読まなくなったのは、子どもを産んでからだと思う。人が殺されるというその設定だけでも気分がめげる。それだけではなくて、近年新聞報道がとても短くなって、毎朝、新聞を広げ、痛ましい事件にあっさり目を通す、その日常的な心の痛みに段々自分が耐えられなくなったのだ。
宮部みゆきから離れた時期も重なる。『模倣犯』が絶賛され実際に自分も時間を忘れて読んだのだが、どうしても心から離れなかった場面がある。被害者の女の子の帰りを母親が待つ場面だ。心底恐ろしかった‥そしてこうした本をエンターテイメントとして人に勧めてよいのかとても悩んだ記憶がある。
その後、宮部さんが新聞のインタヴューで「小説家は罪深い。紙の上だとしても人殺しをしているのだから」と話しているのを読んで、再び私も手にするようになった。
『名もなき毒』ははじめ連続青酸カリ事件が勃発するものの、やがてその事件を中心に全く関係ない別の事件が並行して展開する。多くの毒が描かれる中で、興味深かったのは、前作ではあまり語られなかった主人公・杉村の心の奥の毒である。もちろんこれは伏線となり、次回作が期待されるのだが、こうした人々の心のひだを本当に丁寧に描きだし、時には登場人物にその疑問についての考察をさせる。こうした手法をとってもあざとくないのは、宮部さんが「普通であること、真っ当であること、庶民であること」
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投稿者 つむじ 投稿日 2007/9/10
形式: 単行本
この本の中で特に印象に残ったのは、
主人公とその娘との会話である。

「明日桃子があかねちゃんにごめんなさいをしたら、
あかねちゃんもごめんなさいしてくれるかな? 
桃子だけがごめんなさいしたら、桃子だけが悪いって
あかねちゃんに思われちゃうのかなぁ?」

謝った方が良いという事は本能的にわかっている。
でも、自分だけが悪いわけではない。
なのに自分だけ謝っちゃったら、そう思われてしまうのでは? 
彼女が思い悩んでいるのは、
それが『理不尽』だと思うからだ。

子どもでも成人してからでも、人々が割り切れない思いをするのは
『理不尽』である事に変わりは無い。

「あんなに何一つ不自由なく幸せな人もいるのに、
どうして私は苦労ばかりするのか。」
「自分の思い通りにばかりなっている人もいるのに、
どうして私だけ。」

誰でもほんの少しは胸の片隅に持っている『理不尽』。
ある程度時間がたてば、
それぞれに自分をなだめる方法を身に付ける。
でも、誰でも、そういう気持ちを完全に消すことは出来ずに、
浮かんでは消え、浮かんでは消えを繰り返し
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形式: 文庫
作者の得意とする社会観察小説である。現在でも度々ニュース等で耳にする理由なき(正確には、周囲からは理由が理解出来ない)殺人・犯罪の原因の元となる人間の"毒"とは何か、その"毒"は何処から来たものであるかを、杉村という狂言回し役の目を通して描いた作品。"毒"に関連して、シックハウス症候群、土壌汚染、いじめ問題等の家庭・社会に密接した課題を盛り込んでいる辺りもソツがない。物語の芯には連続毒殺事件があるのだが、これは上述の"毒"に関した考察の一部として考えるべきであろう。

杉村を財界の大立者で資産家の娘の婿という"逆玉の輿"に設定(浮世離れした設定だが)しているのも、経済的に恵まれない立場の方との対比で、上述の"毒"を一層鮮明に浮き彫りにするための手段だと思う。そして、作者の結論は簡単明瞭で、「人間の存在そのものが毒」だという事である。これだけの事を言うにしては、大部の構成で、しかも物語に紆余曲折が乏しく、読んでいて退屈感を覚えた。本作がスリル・サスペンスを狙ったものでない事は良く分かるが、もう少し構成に工夫が欲しい所。更に言えば、杉村を含む登場人物達の造形にリアリティがなく、抽象論だけで「人間の毒」を語っている風にも映った。

それでいて、最後に「丘
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投稿者 求道者 投稿日 2016/11/13
形式: 文庫
いまいち。久しぶりに宮部みゆきを読んだ。
青酸カリ無差別連続殺人事件の4人目として、古屋明俊が殺害されることから小説は始まるが、ミステリエンターテイメント要素はそこまでなく、無差別を起こす殺人者の理不尽な動機、理由なき殺人を、原田いずみの人格障害によるトラブル、外立の親の介護、シックハス症候群(地質汚染問題)などを通して、「名もなき毒」と抽象的に総合的に、杉村の主観で描いている。

ただ人物像が浅い。あと、主人公杉村の主観がいまいち共感できない。全ての出来事、言語に対して必要以上に、そして凡庸に描くので鬱陶しかった。下手なナレーションかって感じ。

物語も長く飽きる。昔の模倣犯や火車みたいな勢いがないな。
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