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名もなき受刑者たちへ 「黒羽刑務所 16工場」体験記 (宝島SUGOI文庫) 文庫 – 2010/11/5
- 本の長さ239ページ
- 出版社宝島社
- 発売日2010/11/5
- ISBN-10479667859X
- ISBN-13978-4796678599
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
1962年、東京都出身。大学卒業後、大手広告代理店に約20年勤務。退職後の2006年、知人に対する詐欺容疑で逮捕・起訴され、栃木県の黒羽刑務所に約1年間服役。その体験をまとめた『懲役を知っていますか? 有罪判決がもたらすもの』(学習研究社)で作家デビュー。刑務所を中心とした司法行政全般を研究するかたわら、「週刊漫画サンデー」(実業之日本社)にて連載、マスコミへのコメント、TV番組監修等で幅広く活動中。ブログ「刑務所体験作家 本間龍の日記」で事件報道を中心にコメント中。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
1962年、東京都出身。大学卒業後、大手広告代理店に約20年勤務。退職後の2006年、知人に対する詐欺容疑で逮捕・起訴され、栃木県の黒羽刑務所に約1年間服役。その体験をまとめた『懲役を知っていますか?有罪判決がもたらすもの』(学習研究社)で作家デビュー。刑務所を中心とした司法行政全般を研究するかたわら、「週刊漫画サンデー」(実業之日本社)にて連載、マスコミへのコメント、TV番組監修等で幅広く活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2010/11/5)
- 発売日 : 2010/11/5
- 文庫 : 239ページ
- ISBN-10 : 479667859X
- ISBN-13 : 978-4796678599
- Amazon 売れ筋ランキング: - 314,953位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 114位宝島SUGOI文庫
- - 31,041位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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著者について

著述家。1962年、東京都に生まれる。1989年、博報堂に中途入社し、その後約18年間、一貫して営業を担当する。2006年同社退職後、在職中に発生した損金補填にまつわる詐欺容疑で逮捕・起訴され、栃木県の黒羽刑務所に1年間服役。出所後、その体験をつづった『「懲役」を知っていますか?』(学習研究社)で作家デビュー。東京電力福島第一原発事故を機に、博報堂時代の経験から、原発安全神話を作った広告を調査し原発推進勢力とメディアの癒着を追及。また、憲法改正国民投票や東京オリンピックなど、様々な角度から大手広告代理店のメディアへの影響力の実態を発信するなど、幅広く活動中。
主な著書に『名もなき受刑者たちへ』(宝島社)、『転落の記』(飛鳥新社)、『電通と原発報道』『原発広告』『原発広告と地方紙』(以上、亜紀書房)『大手広告代理店のすごい舞台裏』(アスペクト)、『原発プロパガンダ』(岩波新書)『メディアに操作される憲法改正国民投票』(岩波書店)『電通巨大利権』(サイゾー)、『広告が憲法を殺す日』(集英社)。2020年東京オリンピックにおける無償ボランティア問題の構造と欺瞞を告発した『ブラックボランティア』(カドカワ)。2018年11月より電子書籍ショートブック『東京五輪ボランティア問題アーカイブ』シリーズを刊行開始。2020年の開催まで、10巻以上の予定で東京五輪問題を追い続ける。
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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内容も人間味あふれるものとなっております
ので是非オススメしたいです。
内容も人間味あふれるものとなっております
ので是非オススメしたいです。
著者が懲役労働に従事していたのは刑務所内の「第16工場」。他の受刑者と一緒に懲役労働をすることが困難な人々(認知症高齢者、知的障がい者、同性愛者など)を集めた特殊な場所だ。著者は、ここでお世話係りを務めていた。本書には、「第16工場」での受刑者たちの日々の暮らしが活写されている。手当たり次第に何でも口に入れてしまう人、蠅の死骸を壁一面に塗りたくる人、ゴミだらけの独居房でこっそり祭壇をつくってしまう人。奇矯な受刑者たちに困惑されつつも、お世話係として彼らに関わっていく著者。厳格でありながらふと人情味をみせる刑務官のオヤジや、ハンディキャップのある受刑者を甲斐甲斐しくお世話するオカマさんたちが、可笑しみをもって描かれていく。受刑者たちが、どういうルールのもとで、どういう生活しているのかが、本書を読む進めるうちにわかるようになっている。
本書に登場する受刑者たちは、社会的にハンディキャップを背負った人々である。自分の名前すらわからない人や、何故収監されているか理解できていない人がいる。どうしても可笑しみの中に、哀しみがつきまってしまうのだ。
著者は、終章で医療と再犯問題について説明をつづけていく。刑務所ライフについては雑学程度の面白みだったのだが、この章はとてもメッセージ性が強くなってくる。認知症など治療の見込みがないものは放置されているという医療の現状や、刑務所に戻るしかない脆弱な社会の受け入れ体制の問題を取り上げて、著者は、ソーシャル・インクルージョン(社会的包摂)の理念の重要性を訴えているのだ。就業支援が進むイギリスと比べると、日本はやはり立ち遅れているということになるのだろう。
「年間3万人もの出所者をも”棄民”として扱い続けるなら。さらなる社会的・経済的損失を増大させることは明らかではないだろうか。」
これまでの章と、終章では趣きが異なっているのだが、著者の言いたかったのはここに集約されているのかもしれないなぁ。
この著者の前作も読んだが、刑務所に入ってしまった認知症老人や精神障害者の世話をしているのが刑務官ではなく受刑者であったり、
認知症老人は治療の見込みがないから放ったらかしだったり、驚愕させられることばかりが書き綴られている。
その中で一服の清涼剤のような役割を果たしているのが「オカマの章」。そう、同性愛者たちもここに
集められていて、老人達の面倒をみていたのだ。アサヒコムの書評を見て購入したが、刑務所物特有の暗い部分が
なくて、考えさせられる内容だった。







