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同時代ゲーム (新潮文庫) 文庫 – 1984/8

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商品の説明

内容紹介

海に向って追放された武士の集団が、川を遡って、四国の山奥に《村=国=家=小宇宙》を創建し、長い〈自由時代〉のあと、大日本帝国と全面戦争に突入した!? 壊す人、アポ爺、ペリ爺、オシコメ、シリメ、「木から降りん人」等々、奇体な人物を操り出しながら、父=神主の息子〈僕〉が双生児の妹に向けて語る、一族の神話と歴史。得意な作家的想像力が構築した、現代文学の収穫1000枚。


登録情報

  • 文庫: 592ページ
  • 出版社: 新潮社 (1984/08)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4101126143
  • ISBN-13: 978-4101126142
  • 発売日: 1984/08
  • 梱包サイズ: 15 x 10.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4 13件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 221,300位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫 Amazonで購入
大江健三郎さんの作品を読むのは久しぶりになる。学生時代は短編集などの凄みに圧倒されたものだ。そして『万延元年のフットボール』の圧倒的な迫力には相当な感銘を受けた記憶が鮮明だ。
 さて本作だが、結論からいうとあまり面白くはない。著者の熱心な読者ではないのだが、活動後半期には文章が悪文になり、その事でかなり批判をされていたが、そうなる前の貴重な作品だと思う。
 冒頭のメキシコの件は何の事かわけがわからず、「何のこっちゃい?」と感じていた。だが、読み進めていくとこれは村落共同体と近代化の軋轢ではないかと読めてきた。特に『村』と『大日本帝国軍』との戦争は、近代化に取り込まれず、過去から連綿と続いてきた村落の神話性を死守しようとする村落側からの抵抗と読めるのではないか?
 本書で展開されるテーマは大きい。『森』は著者の作品にかなりの頻度で頻出するモチーフだ。大江さんの昨今の作品はほとんど読んでいない為、いつから『森』が作品のコアを占めるようになったのかは知らない。
 だが、ラストの主人公の子供時代の森の中での彷徨は圧巻だった。それは『壊す人』とその再生を狙う旅のように思えた。
 ただ、幾つかのレビューにも散見されるよう、全体のストーリテリングが冗漫で、観念的な描写が多少読みずらい。
 しかし、僕は本書のラストに心の高揚を覚えた。
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形式: 文庫
日本史上、二人目となるノーベル賞作家、大江健三郎さんの大長編小説です。

他のレビュアーさんの中には、読みにくいとおっしゃっている方もいますが、それは最初の10ページ、20ページほどのことで、本題の『手紙』の章に入るやいなや、怒涛の物語がはじまります。
(『個人的な体験』や『飼育』などの実存主義文学の時代からは考えられないほど、超エンタメ級のストーリーが展開されます)

物語は、主人公が数百年に渡る自分の産まれた村の歴史と神話を妹への手紙の形で語り、分析していくという形で、途方もない時間と規模を描いてゆきます。

巻末の四方田犬彦さんの解説でもあるように、この作品はレヴィ・ストロースなどの文化人類学や神話分析理論が縦横無尽に駆使され、大江さんは、自ら創造した架空の『創世神話』を自ら分析するという、一種の大江流メタ文学を提示しています。

これだけで、圧倒的なはなれ業ではないでしょうか?

しかもストーリー自体もガルシア・マルケスやカルペンティエールのような、まるで魔術のようなドラマを矢継ぎ早に繰り出してきます。
(特に、村vs日本陸軍の戦いの章があまりに凄まじく、私は読むのを止めることができませんでした)

一方で、もしこの作品を難解だと感じた
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形式: 文庫
この作品は全てにおいて抽象的である。そして抽象的なもの、つまり実際には永遠にわからることの無い境地を、どこまでも写実的に描いている。
物語の舞台となる「村=国家=小宇宙」は、おそらく何かのメタファーになっているのだろうという事実のみはわかる。しかし、その何かとは何かが、読者には永遠にわからない。どの文芸評論家でもわかったという人物はいなかった。わからないことを忌避する人はたくさんいる。大江健三郎の作品は未来には読まれることがないだろうという憶測があるのは、大江が悪いのではなく、読者が、わからないというものから逃げるということから来ていると思う。
わからないならわからないなりに考えればよい。私は大江作品を読んだのはこれが初めてであるが、「村=国家=小宇宙」や「壊す人」や「メイスケサン」などが登場する作品はまだまだあるらしい。個人的には最終章の宇宙から来る塊と言語についての挿話が気になった。読書なんてものは、そんな感じでいいのではないだろうか?
大江健三郎には小説家としては行き過ぎなぐらい政治的発言が多い。それを左翼だとか反日だとかいう、いわゆるポジショニングトークで位置づけようとする人もいる。確かに大江は戦後民主主義者を自認しているのだ。ただ、悪を悪と自認しない者こそが本当の悪なのではないか。そうした場合、脳足りんのネトウヨさん達は前提の時点で大江に敵う
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形式: 文庫
これほど読みにくい本はない。大江健三郎の文章はそもそも読みにくいのだが、英語を直訳したかのような生硬な文体は大江の他の小説よりもさらに顕著であるような気がする。さらに、「壊す人」「村=国家=小宇宙」といったキーワードで表される独特の世界観が何の解説も無しに本の冒頭から展開される。しかも、最後まで読み進めないとこの世界観を理解することができない。本書は大部ということもあり、本書を手に取って読破したのはごくわずかなのではないだろうか。

ただ、辛抱して読み進めると次第に物語に引き込まれて行く。特に半ば以降からは、登場人物や「村=国家=小宇宙」の歴史が暴かれ、目が離せなくなる。6つの手紙によって物語を作るという手法、複数の時代を混然と提示しつつ物語を進めて行く手法、メキシコ、四国、東京、ハワイと舞台を目まぐるしく変えることで物語の普遍性を高める手法が本書ではとられており、大江が前衛的な現代文学の手法に対して貪欲だったことが良く分かる。読破すると、世界観の壮大さに圧倒されてしまう。ここまで壮大な世界観を表現した文学作品はそうないだろう。読み手を選んでしまう小説だが、間違いなく世界最高峰のレベルに達している作品だと思う。
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