内容紹介
孤高の天才、田村昭太率いるblgtz(ビルゲイツ)が長い沈黙を破り約6年ぶりとなるフルアルバムをリリース! 新たなJ-ROCKの指標を打ち立てる名盤になることは間違いない渾身の作品!!
孤高の天才、田村昭太率いるblgtz(ビルゲイツ)が長い沈黙を破り、約6年ぶりとなるフルアルバムをリリース。 マスタリングをビートルズのリマスターやコールドプレイ、プラシーボ等で知られるSean Mageeが手がけ、完全自主制作(D.I.Y.)の枠を超えた非常に高いクオリティーを持つ名盤に仕上がっている。破壊的なライブステージや奇行だけが取り上げられカルト的なイメージの強かったblgtzだが、長い活動休止と苦悩の期間を経て出来上がった今作は以前までのイメージを残しつつも感情的な歌と普遍的な言葉に重きが置かれており、聴き手と正面から向き合って楽曲を伝えようとする田村の強い意思が感じられる。5年前に9.11について書いたというM-1で幕を開け、ノスタルジックな歌詞が印象的な名曲M-2、小林祐介(THE NOVEMBERS)がコーラスでゲスト参加しているM-7、脱原発を歌ったというM-8、東日本大震災チャリティー・シングルの再録M-9と続き、アルバムのハイライトM-10の流れは圧巻。 作品ごとに多くのバンドに影響を与えフォロアーを生み出してきたblgtzが放つ今作は、新たなJ-ROCKの指標を打ち立てる名盤になることは間違いない渾身の作品。
アーティストについて
blgtz (ビルゲイツ) : 田村昭太のソロユニット。 2003年、1stミニアルバム「チルコ」でデビュー。 スカートを履いて絶叫するマッシュルームカットの田村の独特なキャラクターと曲の世界観が話題になり、全国の大型レコード店で「期待 の大型新人」として大々的に扱われる。その後、メンバーを迎えて再びバンド形態になる。12/17、1stシングル『アタシはキレイな水滴のfilmウフフ』をリリース。自分達で作ったPVが、スペースシャワーTVのPower Pushで取り上げられ、その他の音楽チャンネルやロック誌はもちろん、ファッション誌からビジュアル系音専誌まで幅広いジャンルに取り上げられる。04年2/18、1st full album「無人テレビの設計図」をリリース。11/19、2nd mini album「music from the motion picture soundtrack」をリリース。 05年9/28、2nd single「コントロール」リリース。10/26、2nd album「マイナスの世代による瞬間のドキュメント」をリリース。 08年7/23、ミックスに電気グルーブ、くるりなどのエンジニアとして知られる上原キコウ氏を迎え3rd mini album 「blgtz」をリリース。11年5/31、東日本大震災チャリティー・シングル「ソネット」を配信限定でリリース。現在までソロとバンド形態を行き来し計6枚のCDをリリース。CDジャケットやPV等全てを自分で手がけ、完全自主制作で活動、リリースを行っている。