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同化と他者化 ―戦後沖縄の本土就職者たち― 単行本(ソフトカバー) – 2013/2/15

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商品の説明

内容紹介

復帰前、「祖国」へのあこがれと希望を胸に、本土へ渡った膨大な数の沖縄の若者たち。しかしそれは壮大な「沖縄への帰還」の旅でもあった──。 「もうひとつの復帰運動」としての戦後の大規模な本土移動。なぜ彼らのほとんどは、結局は沖縄に帰ることとなったのか。詳細な聞き取りと資料をもとに、「沖縄的アイデンティティ」、さらにはマイノリティのアイデンティティのあり方を探る。

内容(「BOOK」データベースより)

復帰前、「祖国」へのあこがれと希望を胸に、本土へ渡った膨大な数の沖縄の若者たち。しかしそれは壮大な「沖縄への帰還」の旅でもあった―。

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登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 450ページ
  • 出版社: ナカニシヤ出版 (2013/2/15)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4779507235
  • ISBN-13: 978-4779507236
  • 発売日: 2013/2/15
  • 商品パッケージの寸法: 18.8 x 12.8 x 3.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5 4件のカスタマーレビュー
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形式: 単行本(ソフトカバー)
 1957年から1972年の「本土復帰」まで、沖縄県から本土へ、大量の出稼ぎ労働者が旅立った。彼らは1年から数年、本土で働き、そして再び沖縄へと戻っていった。
と聞くと、彼らがなぜいったん沖縄を離れて就労し、しかし本土に定住せずUターンしたのか、様々に憶測できる。沖縄には仕事がなかったからだろう、本土に行ったら仕事が厳しかったのだろう、寒かったからだろう、「沖縄人お断り」と言われたのかも知れない、等々。
 ところが、これらの憶測は全て外れている。沖縄は50年代から60年代まで、空前の好景気に沸き、失業どころか労働者不足で、むしろ時期によっては本土の方が失業率が高いくらいだった。本土就職を体験した人々は決まって「楽しかった」と語る。では、彼らはなぜ沖縄を去り、そして再び沖縄へ戻っていったのだろうか。Uターンを前提としているかのような過剰な移動は、いかなる原因によって生じたのだろうか。

 本書はこのような疑問から発し、沖縄県出身の本土就職者たちの生活史と、50年代から70年代の沖縄経済と本土就職のデータによって、「沖縄アイデンティティ」なるものが形成されていく過程を明らかにしている。沖縄研究者ならぬ私には不案内なところだが、第1章で展開される人口動態と就労データを基本とした経済史的分析と、政府や企業の文献資料によって本土就職運動を分析した第4章
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形式: 単行本(ソフトカバー)
沖縄には幼少時に一度行ったきりで、沖縄出身者の知人も数えるばかりである私が本書を手に取ったのは、かつてアフリカで見た都市スラムと農村との対比が目に焼き付いているからだ。貧乏ながらも生活が安定している農村を出て、地方都市であってもそれなりに現金収入があるというにもかかわらず、より大きな都市へ、首都へと出稼ぎにいき、不衛生で生活水準がいいというわけでもない場所へ赴く若者たち。そして、しばらくすると彼らは故郷に帰るのである。帰還が困難である国外移民とは異なり、国内移民でしばしばみられるこの現象。彼らが一体何に魅せられ故郷を一度は去り、どのような理由で故郷に戻ってくるのか。その中で都市とはなんなのか。つまり評者にとってこの本は、ただ沖縄本なだけではなく、多民族国家における国内移民という問題設定において大変興味深い一例であると感じた。

まず沖縄という特殊性を把握してからレビューに進もう。そもそも沖縄は那覇という確固たる文化的中心地をもつ独立した琉球王国だった。沖縄は近代国家日本の最初の植民地となるが、朝鮮と台湾が外地として編入されると、内地としてのプレゼンスが高まるようになった。戦後アメリカ軍統治下時代を経てようやく復帰したのが1972年である。現在日本の法制度には内地と外地という区分が公的にはないが、20世紀の沖縄の立場ははげしく揺れ動いたと言えるだろう。
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形式: 単行本(ソフトカバー)
 フィールドワークを得意とする、龍谷大学の社会学者の主著。

 本書が議論するのは戦後から現在に至る「沖縄」だ。まず、前提知識として著者が投げかけるのは、マクロな視点から見た戦後沖縄の経済発展の眺望。現在の私たちの感覚からすると意外に思えるが、じつは戦後の沖縄には景気のいい場所として過ごされた時代があるらしい。にもかかわらず、そこから本土に渡って就職し、そして戻ってくるという人が多く存在してきた。だとすれば彼ら彼女らは、景気が悪くて、仕事を求めて本土へ(そして本土から)移動したわけでは必ずしもなかった。
 では、いったいなぜ移動したのか? そこでなにが起こっていたのか?
 著者はその問いに答えるために本土就職を経験した人びとやその周辺に入りこみ、その生活史・語りを読みとく。そこから徐々に明らかになっていくのは、沖縄の人々をめぐってなされてきた「同化と他者化」という、私たちが生きている日本社会のもつ、ある種の振る舞いの断面だ。

 率直に言って、浅学の印象では、本書以前の社会学者による沖縄研究には、商業化された「沖縄」イメージを論じる類の構築主義的アプローチが多かった。それはそれで、それなりに面白いと思うのだが、あまりハッとさせられる議論ではなかった(私にとっては)。
 しかし多くの取材に基づくこの本が知として与え
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形式: 単行本(ソフトカバー)
――「当時、沖縄民謡なんて、聞く機会ありましたか?」
あれ聞いたらもう、涙流れるぐらい(に懐かしくなった)。(「本土生活者たちの生活史」より)

本書は、復帰前の沖縄の「本土就職」を取り上げている。新しい生活を求めて多くの若者が沖縄から旅立った「本土就職」。期待に胸を膨らませ「祖国」に向かうが、多くの若者が短期間のうちに沖縄にUターンしてしまう。しかも、多くの人が「本土就職は楽しかった」と言っているにも関わらず。なぜ、彼らは故郷に帰ってしまったのか?

多くのページが割かれている「本土就職者たちの生活史」は、7名の聞き取りで構成されており、特にカーラジオから流れてくる沖縄民謡に聞き入る語りが印象深い。

あなたも、ふとした瞬間聞こえてきた故郷の音楽に、心奪われたことはないだろうか。沖縄の本土就職というニッチなテーマではあるが、故郷を離れた人、居場所がないと感じている人に、ぜひ手にとってほしい一冊。

【Reviewed By Synodos/シノドス】
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