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[司馬遼太郎]の合本 坂の上の雲【文春e-Books】
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合本 坂の上の雲【文春e-Books】 Kindle版

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商品の説明

内容紹介

明治維新をとげ、近代国家の仲間入りをした日本は、息せき切って先進国に追いつこうとしていた。この時期を生きた四国松山出身の三人の男達―日露戦争においてコサック騎兵を破った秋山好古、日本海海戦の参謀秋山真之兄弟と文学の世界に巨大な足跡を遺した正岡子規を中心に、昂揚の時代・明治の群像を描く長篇小説、全八冊が待望の合本化!

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 14771 KB
  • 出版社: 文藝春秋 (2016/1/1)
  • 販売: 株式会社 文藝春秋
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B018LXS1VW
  • X-Ray:
  • Word Wise: 有効にされていません
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3 54件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
司馬遼太郎が明治という時代を秋山兄弟と正岡子規の三人を通して描く。

 「人は一生で一事を成せばいい」という好古の言葉のように、情熱的に一事に臨む主人公達。三人だけではない。できたばかりの国の気風なのか、明治の人達の情熱が溢れている。
 司馬と言えばこれという余談のオンパレード。ロシアを説明するのに雷帝ピョードルについて書くあたりはさすが。
 全編を通して読むと敵方のクロパトキンとかロジェンスキーとかもいい味を出していて面白い。日本人もロシア人も有名人から記録を残していた一般人まで途方もない数の登場人物が出てきて、それが物語の血肉になっている。
 
 主人公を秋山兄弟だけにせず子規を加えたのがよかったと思う。世界中を飛び回りたいのにそれができず、人の何倍もやりたいことがあるのに早死にしなければいけない子規。彼と日本史をひっくり返す中心となった真之の交流から、この時代がただ行け行けドンドンではなく、覚悟と能天気を持った良き時代だったように感じた。
 バルチック艦隊との運命の決戦の緊張感。そして「雨の坂」。このエンディングがたまらなく好きだ。

 この作品のテーマは愛国心では断じてないと思う。生きるということそのものがこの作品のテーマなのだと思う。
 大きく広くズシリと深い名作。ドラマで興味を持った人はぜひ。
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形式: 文庫
21歳、大学生です。
この本を読み終わった時ほど、自分が日本人として生まれてきたことを誇りに思ったことはありませんでした。
グローバル化の時代だから、と言ってソトにばかり気持ちが行って自分の生まれた国についてあまりに無知であることを思い知り、足元を掬われた気分でした。

「明治」、武士道のあった最後の時代。この時代の人々の豪快さ、潔さ、必死さがひしひしと伝わってきます。
物事の価値観があやふやで、なんとなく落ち着かないような、迷走しているような現代ですが、
足りないのはこの作品のような、私達の「底」の部分を支えてくれるもののような気がします。
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投稿者 榎戸 誠 トップ500レビュアー 投稿日 2014/7/13
形式: 文庫
いわゆる「司馬史観」を批判する識者がいる。この「司馬史観」について、司馬遼太郎本人は「『司馬史観』なんていうのは、やめてくれんかな」とこぼしていたという。「自分でもおもしろいと思う歴史認識を得られるのは、『十年に一度』と(司馬が)謙遜したことがある。小説やエッセイに見られる歴史解釈は読者を惹きつけてやまないが、当人にしてみると、それを『史観』などと大げさに扱わないでほしいという。学者はさまざまな史料を校訂し、吟味し、意味のない想像を極力排除して、事実を探求し、組み立て、真実に至ろうと苦悩する。『その枠の中から一歩も出まいという姿勢こそ、意義のあることであるし、それこそがわれわれが共有できる文化というもの』であるのに対し、自分は事実は枉げないものの、史料を触媒として使い、その枠など無視して、自由に想像の羽を伸ばしているのだから、『史観』などというたいそうな言葉を使ってほしくない、という」と、『司馬遼太郎という人』(和田宏著、文春新書)の著者が記している。

文藝春秋の出版部で長く司馬の担当編集者を務めた著者が手がけた本だけに、司馬作品を読んだだけでは窺い知ることのできない司馬の素顔が見事に描き出されている。

「史料は自分で読むしかない」――「凄まじいといっていいほどの司馬さんの取材力に、秘書がいて史料の仕分けをしたり、メモを取ったり、取材ノー
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投稿者 Higucci 投稿日 2013/5/21
形式: 文庫 Amazonで購入
司馬遼太郎先生は良く調べられていて、感激しました。父が良く風呂で唄ってくれた広瀬中佐が登場して、その歌の情景が良く判りました。明治の人の気骨・生き様が、敗戦後の自信のない教育を受けて来た自分には、羨ましくもあり情けなくもあり考えさせられました。昔どの学校にもあった二宮金次郎の銅像はどこに処分されたのか?生徒に目標や理想を語れない教師が、いじめ問題で自己の責任を回避しようと右往左往している。その姿、彼等は分からないのです。自分を客観的に見れない教育界の委員の人達。明治の軍人の生き様を見よ!
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投稿者 macrosh 投稿日 2014/6/10
形式: 文庫
間違いなく,著者の代表作の一つであろう。
日露戦争を題材に,秋山好古,真之兄弟と正岡子規を軸として物語が展開する。
準備期間を含めて,著者が40代の大半を費やしたという。

明治初期の日本を,愛媛松山出身の3人の若者の半生から洞察する。
さらには,軍人と俳人という異なる視線から,当時の社会を描写する。
日本のみならず,アジア,ヨーロッパにまで広がるスケールの大きさや,
日露戦争のダイナミックな展開に惹きつけられる。
中盤はやや間延びしたが,最終巻は一気に読まされた。

一方で作品中には批判的,ともすれば著者が憎悪をもって語る人物が登場する。
”あたかも事実として”書かれたことをふまえて語られる著者の”憤り”は,読む人の感情移入を招く。
しかしその感情には,冷静に対処する必要があるだろう。

文中で頻発する,”・・・であろう””・・・かもしれない”は,
歴史研究に関しては「凄腕のアマチュア」の意見と捉えて読むべきと感じる。
司馬史観は,あくまで小説の一要素である。

歴史の事実認識はさておき,著者の思想,力強い意志,心地よい描写が堪能できる。
明治の時代に生きた人々のロマンを感じ,今の価値を再認識
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