やっぱりこの人の文章は苦手です。
たとえば、「会議は非常にメンタルなものだ」。意味はわかるんだけど、こういう表現はあまりしないので、頭に入ってきにくい。「センシティブなもの」とか、「メンタルに左右されるもの」とかでは?帰国子女なんですかね?
その直後に「そのメンタリティを上手につかむことで」。「その」が何を指すのかわかりにくい。会議そのものを擬人化してるのか、会議を構成する人たちなのかわからない。
常用しない表現を入れないほうがよいでしょう。
内容は、ふつうですね。
「ファシリテーターの心得」で検索したら出てきそうです。
マーケティングとアイディア出しのところは作者の専門なのでそこそこですが、肝心の「会議」の部分はイマイチでした
まず、どのケースを想定して書いているのかが、曖昧でした。作者が基本的に想定しているのは、マーケティングの会議のようですが、会議一般についていっているのか、マーケティングの会議について言っているのかわからないことが多かったです
もちろん作者の理想的なやり方をいっているのはわかるのですが、想定しているのが、数十人が参加するマーケティングの会議で、6から8人の班をいくつか作って、三チーム以上あって、しかもプランをある程度形にできるぐらいの時間がある場合。しかもその間ファシリテーターが何をしているかと思ったら、「てきとうに歩き回って会話を聞いて使えそうなネタをメモしておく」です。ファシリテーターは実務における主要プランナーでもあります
また、ファシリテーター以外のメンバーについて、役割として想定されているのが、アイディア出しばかりなのも気になりました。メンバー同士の相互作用については、「みんなで仲良く」ばかりで、あまり書かれていません。まるで、ファシリテーターのためのアイディア出し道具みたいな扱いだなという感想を持ちました
「アットホームかつ外資ばりにやる気のみなぎる、最高の会議」しか認めず、「一般的な会社がやりがちな、次善策的な会議」を次々否定していくのも、同意できませんでした。会議のあり方はひとつじゃないだろうと思います。
「見栄を張らずカッコつけず」「頭が良くなくてもいい」とは言うものの、この作者のいう「会議」を想像して思い浮かぶは、「会議の面子が、やる気があって、てきとうに空気を読んで、素直に言うことをよく聞いて、地頭もよさそうな、いい子ちゃんだらけ」で、「ものすごくアットホームな雰囲気」です。「全員でやる」「やればできる」がやたら多い
想定している範囲がちょっと狭すぎやしないか、と感じました
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