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可愛い女(ひと)・犬を連れた奥さん 他一編 (岩波文庫) 文庫 – 2004/9/16

5つ星のうち 4.2 13件のカスタマーレビュー

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登録情報

  • 文庫: 144ページ
  • 出版社: 岩波書店; 改版 (2004/9/16)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4003262239
  • ISBN-13: 978-4003262238
  • 発売日: 2004/9/16
  • 商品パッケージの寸法: 14.8 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2 13件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

投稿者 Shinonome 投稿日 2006/7/15
形式: 文庫
チェーホフの人間を観察する才能はずば抜けていて、しかもそれを短編小説という形で表現する力量は圧倒的です。

人間を観察し、細やかに描いていき、最後にストンと落とすような持っていき方は一作一作がウィットに富み、優れています。

ロシアという国はよくわからないと思っている方も多いと思いますし、ロシア文学というと暗くて長くて読みづらいというイメージが付き纏いがちですが、チェーホフの短編、特にこの本に収録されている短編は、ロシア文化を知らなくても十分楽しめると思います。

チェーホフは原文も訳文も読みやすいものが多いですが、この訳は(昭和15年の岩波文庫版を編集部が現代表記に改めたもの)原文のテンポのよさがあり、非常に読みやすいと思います。
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形式: 文庫
 三篇とも、味わい深い。
 「犬を連れた奥さん」と「イオーヌィチ」は、エゴイストな中流階級の男の悲哀を描いていて、ある女性との出会いが、主人公の転換点になる所が、似ている。
 「犬を連れた奥さん」の方が、漱石の小説のような、しみじみと情感に溢れる終り方をするのに対して、「イオーヌィチ」の方は、戯画的な描かれ方で終わる。
 この二人の主人公の差は、ヒロインとの共感の差と孤独さの差でもある。自分の品を保つ張り合いには、“大切に思える誰かがいるのか”が、大きいのかもしれない、などと考えさせられた。
 「可愛い女」は、自分がなくて、周りの誰かに同調する事ばかりな女性の話。
 トルストイが、「女性というものが自ら幸福となり、また運命によって結ばれる相手を幸福ならしめんがために到達しうる姿の永遠の典型」として讃えているという解説の文章を読むと、時代の違いを感じさせる。
 そういえば、「戦争と平和」のナターシャも、こういう所があったかな…という気がする。
 
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形式: 文庫
清純な人妻と遊び人の男の愛情を描いた「犬を連れた奥さん」、振られたヨーヌィチと振ったエカテリーナの立場が、時が経つに連れて入れ替わっていく「ヨーヌィチ」、自意識を持たず常に身近な人の意見を受け売りする「可愛い女」、短篇小説の名手チェーホフ晩年の3篇を収録。
所収の作品はどれも、人が生きていることを実感する瞬間を鮮やかに描き出しています。人生の哀しさや静かな歓びが、短い中に凝縮して書き込まれていて、読後に不思議と、何かがすとんと腑に落ちる感じを与えてくれる美しい短篇集です。
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形式: 文庫
チェーホフの犬を連れた奥さん、は、忘れられない短編です。これほど印象深いものはないのでは、と思われるくらいの傑作です。
内容は、ある中年のロシアの中流のチャライ男が、まあ、言ってみれば不倫の恋をするのですが・・・自分でも遊びのつもりだったのに、本当に恋に落ちていくわけです。
その書きっぷりが、もうどこも穴がないといいますか、どこをとっても一部の隙もなく見事に描かれています。
それまでもこの男はいろんな女と付き合っていたわけですが、美しい女ほど、もう飽きてくるとその女性が着ているレースの模様が魚の鱗のように見えて、いやだ、とか・・・その恋に慣れた男の感性の描写がものすごいです・・・また、この犬を連れた奥さんとの恋が、今始まったばかりだ・・・という、愕然として本当の恋に落ちてしまった・・・そんなはずじゃなかった・・・という男のまぬけ?でもあるけど人間らしいところが、感動でもあります。私はこの傑作から、男には様々なタイプがいるでしょうが、ひとつの表面取り繕ってるけど意外に弱く、チャライくせに純粋なところも持っていた男、というタイプの生態を知った感じがしました。芸術品に触れた感動があります。
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形式: 文庫
ふとしたきっかけで出会った男女が、抜き差しのならない感情の袋小路に陥る話。このありふれた設定を、チェーホフがこれ以上ありえないというほどの力量で描き出した作品。

たとえば人を好きになった時、頭では分かっていても、心や体がそれを許さず、思いを断ち切れないことがある。それはどんなに科学や理性が発達しても、決して変わらない人間の最も人間らしい部分だ。

そんな割り切れきない感情を、どこにでもいそうな一組の男女と通して描いた作品。一編の短編でさえ、これほどの力で人生の哀しみを描けるのなら、文学の可能性とはいかに広大なのだろう。

凄い本4『文化ブログ』[...]
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