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古武術からの発想 (PHP文庫) 文庫 – 2003/2

5つ星のうち 3.3 4件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

古伝の術理から常に新たな発想を見出す著者が、「“小よく大を制す”はなぜ可能か?」など、人の身体・思考の新たな可能性を示唆する。
目まぐるしく動いていく現代社会。何が良くて、何が悪いのかが見えにくい時代である。その混沌とした状況の中で私たちは生きていく重心をどこに置き、どう対応していけばいいのか、誰しもが悩み、考えるのではないか?
 現代人の常識を覆すその独特の身体論が、スポーツ界をはじめ、各方面から注目をされている著者も、同様に考え抜いている。しかし、身体を通して見るその視点は、私たちが見過ごしやすい世の中の事象を鋭くとらえる。また、歴史の中で忘れられた古伝の術理から、常に新たな発想を見出すのである。
 本書は、前作『武術の新・人間学』から時を経てさらに進展した「『小よく大を制す』武術の復活」「相手の予測を外す無住心剣術」のような技の新たな展開はもちろん、古武術を通して見える日本の教育や科学への疑問までを、架空の人物との対話形式で著者が語り尽くすものである。
 人間の身体と思考が秘める未だ見ぬ可能性を示唆する一冊である。

内容(「BOOK」データベースより)

現代人の常識を覆す独特の「身体論」が、スポーツ界をはじめ、各方面から注目を集めている。その術理の探究はさらに進み、さらなる発見にも至っている。本書は、「『小よく大を制す』武術の復活」「相手の予測を外す無住心剣術」のような技の新たな展開や、古武術を通して見える日本の教育や科学への疑問などを、架空の人物との対話形式で著者が語り尽くす。人間が秘める未知の可能性を示唆する一冊。

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登録情報

  • 文庫: 235ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2003/02)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4569579035
  • ISBN-13: 978-4569579030
  • 発売日: 2003/02
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.2 4件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 581,308位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
内容は軽い本である。普通のエッセイ的な内容だ。しかしオレはこの本を読む前と読んでからモノの考え方があきらかに変わった。別に古武術を行う訳でも格闘技をするわけでもないが「開眼」というに値する何かが変わった。この後、甲野 善紀氏の本を数冊読んだがあまり内容に差異はない。何度言葉にしたところでなかなか伝わらないだろうし、言葉に出来るものは限られているからだろう。まず1冊、甲野 善紀氏の本を(どの本でもいいと言い切れるのがまた面白いが)読む。まずそれからだろう。読んでからどうするか?読むだけで終わる内容ではない。自分の考え方に、否、自分のカラダの動かし方に変化が起こるのは間違いないだろう。
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形式: 文庫
「合気道の演武がどうも形だけのものになっているのでは」という、見れば誰でも思うが聞いてはいけない約束の問いを発してしまったところから、独自に武術の解明の道を歩み始めた著者は、「科学者の世界でも、業界の礼儀があり、自分たちの手に合いそうにないことは無視するということがまかり通っているそうだ」と憤慨する。エドワード・W. サイードが指摘してる、「専門家能力が直接的な関心事の外にあることをみえなくさせ、人を特定の権威なり規範的な考え方だけに迎合させる(知識人とは何か:平凡社)」という問題に対して著者は憤慨している。自分の足にうっかり真剣をさしてしまうくらい体をはって「根源的な問い」に対して答えを追求していくという著者の姿、部外者から見るとこっけいにみえるほどのその熱心さに触れ、我が身を振返ってみるにどうか?と自らを啓蒙するのによい本である。(あえて言えば、水おう流を「本当にあったんですねp.110」と過去のものとして片付けてしまうのは、現在もその流派を引き継ぎ鍛錬している人たちに失礼ではないのか)
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形式: 文庫
形にとらわれて本質を見失っている現在の武道から離れて、独自の道を行く。
なかなか面白い筆者の発想と行動。
実際にこの人の動きを見てみたいモノだ。私のような凡人には、すごすぎて、
わけわからないのかもしれないけれど。
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形式: 文庫
色々と自分で研究されている方というのは読んでて分かりますが
最後まで読んでも何一つ現実の武道の役に立つ記述が無いと言うのが
私の感想です。

昔の達人の凄さを褒め称え、現代の武道家や科学者の問題点を
指摘するのはいいのですが、では具体的に自分は何をどうしているのか
全く触れていません。研究していますと言っているだけ。

例えばヒンジ運動や捻り運動が悪いと言いながら、具体的にどうすれば
いいのかポッカリと説明が抜けています。体を割るとか井桁崩しの原理
とか解決する言葉は出てきますが、それをどう実行するのかは全く触れ
られてません。googleで検索しないと内容が分からない本はダメでしょう。

手を刀から離したほうが実際には速く抜けるというのも眉唾ものです。
111頁に写真がありますが、あんな前屈した姿勢で居合ったら頭を
斬られます。自分からバランスの悪い姿勢をしているのに手が離れて
いないとバランスが取れないという主張は???です。私なら直立から
両手を離していても斬りに行きます。

対談の形式で書かれている本なので論点に締りが無く、ダダ話になって
いるのも頂けません。
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