内容(「BOOK」データベースより)
中世の歴史に登場する河野・新居氏はいずれも「越智」の名前を称している。語り継がれた栄誉ある「越智」の名に込められた意味を、多様な「海の道」の視点や地域史の立場から古代伊予国の最大豪族である越智氏の成立から没落までを描き、その実像に迫る労作。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
白石/成二
1952年愛媛県今治市伯方町の生まれ。1974年立命館大学卒業。県立高校勤務。現在、今治工業高校地歴・公民科教諭。ソーシァル・リサーチ研究会代表、永納山城跡調査指導委員会委員、「永納山城古代山城跡の会」顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)