発見だらけの勉強になる本だった。
唾液が大切だなんてこの本を読むまで考えもしなかったし、噛む回数なんてとうの昔に意識しなくなってたし、歯磨きした直後にマウスウォッシュでうがいもしてたし、牛乳飲みまくってるし…。
いろいろとダメなことをやってしまっていたことに気づかされたと同時に、口に関してどんなことに気をつけていけばいいかを学ぶことができた。
読んでよかった。
そう思えたのは、口の健康に関するノウハウを知ることができたこと以外にも理由がある。
それはこの著者の存在を知ることができたこと。
この本、口のケアを通じた健康本だが、いわゆる健康本とは一味違う。
「はじめに」に書かれている、著者が医者を志したその思いが決して嘘ではなく、本物であることが1冊を通じて一貫して表現されている。
読者が健康でいられるために。
ただただそのことを思いながら、困っている誰かのことを思い浮かべながら、これまで診てきた患者のことを思い出しながら書かれていることがわかる。
文体も読みやすい。
まるで目の前にいるかのように語りかけてくれている。
読んでいて疑問に思うことが、読み進めた先に見事に書かれている。
こういったところからも、読者のことを本気で考えて書いてくれていることが伝わってくる。
この人の人柄なのだろう。
1985年生まれ。
今年34歳。
こんな若い先生がいま、全米No.1のがんセンターで最先端の医療を学んでいるなんて希望しかない。
この人ならきっと、アメリカでの研究成果を日本の医療に還元し、日本人の健康力向上、いや世界の健康力向上に貢献してくれるはず。
間違いない。
そんな期待と希望を感じさせてくれる1冊だった。
口がきれいだと、健康で長生きできる 万病・突然死を遠ざける近道 (日本語) 単行本 – 2019/7/19
古舘 健
(著)
-
本の長さ192ページ
-
言語日本語
-
出版社KADOKAWA
-
発売日2019/7/19
-
ISBN-104048939033
-
ISBN-13978-4048939034
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
人生100年―健康寿命を長くすることが、より強く、切実に求められる現代にあって、多くの日本人が知らない真実―それは、「口」を意識することこそ健康寿命のカギだ、ということ。ガン、認知症、脳梗塞、心筋梗塞、誤えん性肺炎等の万病は口から入り、多くの突然死は口から防げる!口や舌、呼吸等のエクササイズで健口ライフをゲットしよう!
著者について
●古舘 健:医学博士・日本口腔外科学会口腔外科認定医・弘前大学医学部附属病院歯科口腔外科助教。2019年現在は、米国ヒューストンにある全米No.1のガンセンター、MDアンダーソンガンセンターで最新のゲノム研究に取り組む。1985年、青森県生まれ。北海道大学卒業後、青森労災病院、弘前脳卒中センター、つがる総合病院、脇野沢診療所などで地域医療に従事。国際学会ではガンなど口腔顎顔面領域の疾患に関する研究成果を発表。口と体を健康に保つ方法を体系化、健「口」習慣のススメとして広く発信している。ASEAN歯科医療ネットワーク理事。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
古舘/健
医学博士・日本口腔外科学会口腔外科認定医・弘前大学医学部附属病院歯科口腔外科助教。1985年、青森県に生まれる。三本木高等学校・北海道大学ではハンドボールのゴールキーパーとして優秀選手賞・敢闘賞を受賞、全国大会出場やドイツ・フランス遠征を経験。北海道大学歯学部卒業後、平均寿命が全国ワースト1位の青森県に戻り、青森労災病院、弘前脳卒中センター、鷹揚郷腎研究所、つがる総合病院、脇野沢診療所などで地域医療に従事。バルセロナ・メルボルン・香港など国際学会でもガンなど口腔顎顔面領域の疾患に関する研究成果を発表。口と体を健康に保つ方法を体系化、健「口」習慣のススメとして広く発信している。ASEAN歯科医療ネットワーク理事。現在は、米国ヒューストンにある全米No.1のガンセンター、MDアンダーソンガンセンターで最新のゲノム研究に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
医学博士・日本口腔外科学会口腔外科認定医・弘前大学医学部附属病院歯科口腔外科助教。1985年、青森県に生まれる。三本木高等学校・北海道大学ではハンドボールのゴールキーパーとして優秀選手賞・敢闘賞を受賞、全国大会出場やドイツ・フランス遠征を経験。北海道大学歯学部卒業後、平均寿命が全国ワースト1位の青森県に戻り、青森労災病院、弘前脳卒中センター、鷹揚郷腎研究所、つがる総合病院、脇野沢診療所などで地域医療に従事。バルセロナ・メルボルン・香港など国際学会でもガンなど口腔顎顔面領域の疾患に関する研究成果を発表。口と体を健康に保つ方法を体系化、健「口」習慣のススメとして広く発信している。ASEAN歯科医療ネットワーク理事。現在は、米国ヒューストンにある全米No.1のガンセンター、MDアンダーソンガンセンターで最新のゲノム研究に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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2019年7月23日に日本でレビュー済み
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14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一般書籍ではあるが歯の健康に関する本は結構読んだ気がする。それでも、これほど親切に、細かく書かれていた本は今まで無かったような気がする。なんといっても、著者の願いは健康に生きることであり、そのための栄養を取り入れる入り口としての口の中なのである。そこにある歯はどんな役割なのかはっきりした。
日常の生活でできる歯のケアについて重要な指摘もある。
オリジナルマウスウォッシュの作り方から、歯ブラシの部分に名称をつけての歯磨きの説明、正しい咀嚼とその理由など、自分の歯のことが気になって仕方なくなる。
普通の単行本より、少し大きめなので読みやすかった。
子育てが忙しい人ほど、知っていたほうがよい情報がある。
子供に、歯磨きの大切さを自覚してもらうのにもおすすめです!
日常の生活でできる歯のケアについて重要な指摘もある。
オリジナルマウスウォッシュの作り方から、歯ブラシの部分に名称をつけての歯磨きの説明、正しい咀嚼とその理由など、自分の歯のことが気になって仕方なくなる。
普通の単行本より、少し大きめなので読みやすかった。
子育てが忙しい人ほど、知っていたほうがよい情報がある。
子供に、歯磨きの大切さを自覚してもらうのにもおすすめです!
2019年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「唾液」が健康を守る門番だなんて知らなかったです。
人とのつながりや交流が減ると、唾液が減って口が乾き健康でなくなってしまうとか
唾液を増やすための方法などが具体的に載っていて、すぐに実践しやすい本だと思いました。
個人的に衝撃を受けたのが1日のうち歯がくっついて良い時間は20分程度だということ・・!
ガムを噛みすぎるとそれを超えてしまうし、緊張で歯を食いしばっていても歯がくっついている時間が
長くなって歯に負担がかかってしまうそう。そんな人はどうすれば良いのかという具体策も書かれていました。
私はガムが好きだし、仕事中は歯を食いしばりやすいので、早速生活に取り入れてみようと思いました。
この本を読むと、こまめに丁寧に口のケアをしよう!という気持ちになれます。
種類が多すぎてこれまで適当に選んでいたハブラシや、マウスウォッシュ、デンタルフロスの具体的な選び方、
具体的な使うステップなども細かく書かれていて、この本を通して知ることができて良かったなと思います。
人とのつながりや交流が減ると、唾液が減って口が乾き健康でなくなってしまうとか
唾液を増やすための方法などが具体的に載っていて、すぐに実践しやすい本だと思いました。
個人的に衝撃を受けたのが1日のうち歯がくっついて良い時間は20分程度だということ・・!
ガムを噛みすぎるとそれを超えてしまうし、緊張で歯を食いしばっていても歯がくっついている時間が
長くなって歯に負担がかかってしまうそう。そんな人はどうすれば良いのかという具体策も書かれていました。
私はガムが好きだし、仕事中は歯を食いしばりやすいので、早速生活に取り入れてみようと思いました。
この本を読むと、こまめに丁寧に口のケアをしよう!という気持ちになれます。
種類が多すぎてこれまで適当に選んでいたハブラシや、マウスウォッシュ、デンタルフロスの具体的な選び方、
具体的な使うステップなども細かく書かれていて、この本を通して知ることができて良かったなと思います。
2019年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の古舘さんは口腔外科のスペシャリストで医学博士。現在、全米ナンバーワンのがんセンター、MDアンダーソンがんセンターで最新のゲノム研究をされています。またアマゾンの「ベスト1000レビュアー」でもあります!
「口」が歯だけでなくあらゆる病気のもとになっているとのことで興味深く読みました。
読後、即、口腔ケアをしたくなりました!
「これは」と思ったのが主にこの2つ。
「歯磨きの4ステップ」
歯磨きに10分もかけるのか!と驚きました。
私自身、虫歯体質で、歯間ブラシ、フロス、歯ブラシで歯磨きを欠かさずやっていたので大丈夫と思っていましたが、先日ついに歯を失ってしまいました。これでもまだ甘かったのです!
「歯磨きの4ステップ」とは
(歯の)1面10回・1歯30回・1度に10分をかけるというもの!
1 一回目の歯磨き(フッ素の歯磨き粉)
2 デンタルフロス、もしくは歯間ブラシ
3 マウスウォッシュで30秒ブクブクうがい
4 2回目の歯磨き(フッ素、CPP-ACP入りの歯磨き粉)
先日、歯を失った身としてはこれはやるしかないです!
あと、
「だ液の重要性」
だ液は虫歯予防、のどの保護に役立つ!
またこれら以外に若返り機能まである。
ここではだ液を増やすことの重要性が書かれています。
だ液を増やせる「だ液うるうるエクササイズ」は4つあり、みなイラスト入りでだれにもわかりやすく書かれています!
この他「歯磨き二刀流」「口呼吸改善簡単『口』トレ」「息と一緒に入ってくるコワいもの」「3か月に一度、(歯科での)口のメンテナンスを」など、「健口」アドバイスが満載されています!!
老若男女、これは必読です!
「口」が歯だけでなくあらゆる病気のもとになっているとのことで興味深く読みました。
読後、即、口腔ケアをしたくなりました!
「これは」と思ったのが主にこの2つ。
「歯磨きの4ステップ」
歯磨きに10分もかけるのか!と驚きました。
私自身、虫歯体質で、歯間ブラシ、フロス、歯ブラシで歯磨きを欠かさずやっていたので大丈夫と思っていましたが、先日ついに歯を失ってしまいました。これでもまだ甘かったのです!
「歯磨きの4ステップ」とは
(歯の)1面10回・1歯30回・1度に10分をかけるというもの!
1 一回目の歯磨き(フッ素の歯磨き粉)
2 デンタルフロス、もしくは歯間ブラシ
3 マウスウォッシュで30秒ブクブクうがい
4 2回目の歯磨き(フッ素、CPP-ACP入りの歯磨き粉)
先日、歯を失った身としてはこれはやるしかないです!
あと、
「だ液の重要性」
だ液は虫歯予防、のどの保護に役立つ!
またこれら以外に若返り機能まである。
ここではだ液を増やすことの重要性が書かれています。
だ液を増やせる「だ液うるうるエクササイズ」は4つあり、みなイラスト入りでだれにもわかりやすく書かれています!
この他「歯磨き二刀流」「口呼吸改善簡単『口』トレ」「息と一緒に入ってくるコワいもの」「3か月に一度、(歯科での)口のメンテナンスを」など、「健口」アドバイスが満載されています!!
老若男女、これは必読です!
2019年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初は、よくある歯科医の歯磨きの仕方やよく噛むことの啓蒙本だと思った。
しかしそれは全くの誤解でした。
口という“器官”を切り口にした、健康全般に関する啓蒙本だったのでいい意味で期待を裏切られました。
特に口腔ケアをはじめとして使用する器具や製品などが、非常に具体的に推奨されていて、実践するのに何も迷わずに行えるところがとてもいいと思いました。
また啓蒙本としては珍しく本格的な医療サイトの紹介などもあり、これ一冊で、日常の健康を保つ秘訣に関する知識が結構手に入れることができます。
なので一通り読んでも手元に保管しておけば、信頼できる関連サイトのレファレンスとなり、ものすごく便利です。
お勧めです。
しかしそれは全くの誤解でした。
口という“器官”を切り口にした、健康全般に関する啓蒙本だったのでいい意味で期待を裏切られました。
特に口腔ケアをはじめとして使用する器具や製品などが、非常に具体的に推奨されていて、実践するのに何も迷わずに行えるところがとてもいいと思いました。
また啓蒙本としては珍しく本格的な医療サイトの紹介などもあり、これ一冊で、日常の健康を保つ秘訣に関する知識が結構手に入れることができます。
なので一通り読んでも手元に保管しておけば、信頼できる関連サイトのレファレンスとなり、ものすごく便利です。
お勧めです。
2019年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古舘 健先生
著者の古館先生は、
日本口腔外科学会・口腔外科認定医。
弘前大学医学部附属病院・歯科口腔外科で助教授をされた後、
現在、
米国ヒューストンにある、
全米ナンバーワンのガンセンター・
MDアンダーソン・ガンセンターで、
最新のゲノム研究に取り組んでいらっしゃいます。
口の健康状態が、体の健康と強く関連があることを提唱。
健「口」習慣のすすめを、
広く発信していらっしゃいます。
この本では、
・だ液を増やすエクササイズ
・ストレス軽減の呼吸法
・寝たきり生活を回避する食生活
・誤えん性肺炎を妨げる口の簡単エクササイズ
…などなど、すぐに実践できる具体的なテクニックが満載!
特に、だ液に関して意識したことがなかったわたしにとって、
「こんなにも、だ液が重要なのものだったのか!」と驚きました。
また、その大切なだ液を増やすために、
どんな心がけが必要なのか、
とても勉強になりました。
歯磨きのやり方や、食べものの噛み方など、間違って認識していたことも多く、
健康に良いと思っていたことが、
実は悪かったことを知り、
正しい情報を知らないって、
怖いことだなーとつくづく感じました。
古館先生は、アメリカで高度な医療を研究しているだけあり、
健康を、部分的ではなく総合的に捉えていらっしゃいます。
人生100年時代。
いつまでも健康で幸せな生活を送りたいかた、必読の一冊です。
著者の古館先生は、
日本口腔外科学会・口腔外科認定医。
弘前大学医学部附属病院・歯科口腔外科で助教授をされた後、
現在、
米国ヒューストンにある、
全米ナンバーワンのガンセンター・
MDアンダーソン・ガンセンターで、
最新のゲノム研究に取り組んでいらっしゃいます。
口の健康状態が、体の健康と強く関連があることを提唱。
健「口」習慣のすすめを、
広く発信していらっしゃいます。
この本では、
・だ液を増やすエクササイズ
・ストレス軽減の呼吸法
・寝たきり生活を回避する食生活
・誤えん性肺炎を妨げる口の簡単エクササイズ
…などなど、すぐに実践できる具体的なテクニックが満載!
特に、だ液に関して意識したことがなかったわたしにとって、
「こんなにも、だ液が重要なのものだったのか!」と驚きました。
また、その大切なだ液を増やすために、
どんな心がけが必要なのか、
とても勉強になりました。
歯磨きのやり方や、食べものの噛み方など、間違って認識していたことも多く、
健康に良いと思っていたことが、
実は悪かったことを知り、
正しい情報を知らないって、
怖いことだなーとつくづく感じました。
古館先生は、アメリカで高度な医療を研究しているだけあり、
健康を、部分的ではなく総合的に捉えていらっしゃいます。
人生100年時代。
いつまでも健康で幸せな生活を送りたいかた、必読の一冊です。
2019年7月31日に日本でレビュー済み
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日々、子供や仕事にバタバタしている私(小児科医)。職業柄、子供の口内環境の大切さは日々実感しているので、自分の子供にも「ちゃんと歯磨きして!」と言ってはいるものの、正直自分が『ちゃんと』磨けてるかは自信が持てないでいました。でも、自分の口内環境は気になる。。本書のイラストにある通り歯磨きすると、口の中のスッキリ感が今までと全然違うことにビックリ!これが「大人のための正しい歯磨き」なんだなって思いました。これから大人になる子供達にも自信を持って教えられます。
やり方も、イラスト付きでとってもわかりやすい!オススメの歯ブラシや歯磨き粉も載ってますが、まず手持ちの歯ブラシで一度やってみると実感できます。効果を実感するので、毎回の歯磨きを丁寧にするようになりました。次は「歯ブラシ二刀流」もやってみたいなぁ。
やり方も、イラスト付きでとってもわかりやすい!オススメの歯ブラシや歯磨き粉も載ってますが、まず手持ちの歯ブラシで一度やってみると実感できます。効果を実感するので、毎回の歯磨きを丁寧にするようになりました。次は「歯ブラシ二刀流」もやってみたいなぁ。
2019年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歳を重ねるにつれて、口の中、歯や舌のことが気になることが多くなり、この本を手に取りました。口の中の健康(この本では、健口)を保てば、いつまでも若々しく健康(この本では、健幸)を保つもとができるというところに納得しました。
親を見ていて、「人は美味しく食べることができなくなると寿命は縮む」と感じたことがあり、人生100年時代を迎える今、大切なのは口の中がきれいであることだと、この本を読んで改めて感じました。唾液をつくる唾液腺のマッサージ法や食べ物の嚙み方、舌のケアまで、すぐ実践できる具体的なテクニックが書かれているので、やってみようと思います。
イラスト満載で、やさしく書かれているので、簡単にできそうです。何よりも隣で語りかけてくれるような文章に著者の古館先生の患者さんを思う、お人柄を感じました。
親を見ていて、「人は美味しく食べることができなくなると寿命は縮む」と感じたことがあり、人生100年時代を迎える今、大切なのは口の中がきれいであることだと、この本を読んで改めて感じました。唾液をつくる唾液腺のマッサージ法や食べ物の嚙み方、舌のケアまで、すぐ実践できる具体的なテクニックが書かれているので、やってみようと思います。
イラスト満載で、やさしく書かれているので、簡単にできそうです。何よりも隣で語りかけてくれるような文章に著者の古館先生の患者さんを思う、お人柄を感じました。