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原色の街・驟雨 (新潮文庫) 文庫 – 1965/10/24

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商品の説明

内容紹介

見知らぬ女がやすやすと体を開く奇怪な街。空襲で両親を失いこの街に流れついた女学校出の娼婦あけみと汽船会社の社員元木との交わりをとおし、肉体という確かなものと精神という不確かなものとの相関をさぐった「原色の街」。散文としての処女作「薔薇販売人」、芥川賞受賞の「驟雨」など全5編。性を通じて、人間の生を追究した吉行文学の出発点をつぶさにつたえる初期傑作集。

内容(「BOOK」データベースより)

見知らぬ女がやすやすと体を開く奇怪な街。空襲で両親を失いこの街に流れついた女学校出の娼婦あけみと汽船会社の社員元木との交わりをとおし、肉体という確かなものと精神という不確かなものとの相関をさぐった『原色の街』。散文としての処女作『薔薇販売人』、芥川賞受賞の『驟雨』など全5編。性を通じて、人間の生を追究した吉行文学の出発点をつぶさにつたえる初期傑作集。

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登録情報

  • 文庫: 324ページ
  • 出版社: 新潮社; 改版 (1965/10/24)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4101143013
  • ISBN-13: 978-4101143019
  • 発売日: 1965/10/24
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8 10件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 169,242位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
とても昭和20年代に書かれたとは思えない時代を感じ
させない文章にまず驚いた。
娼婦との揺らぐ人間関係を描いた「驟雨」をおもしろく
読んだ。
身につまされる思いがする。娼婦だったときには心を探
ることなく、他愛のない会話を繰り返すのだけれども、
相手への思いが次第に募り、一人の娼婦が「固有名詞」を
持つにいたる。
増していく探りを入れるような会話、相手を思う心。
それにつれて、生じてくる嫉妬心とそれに抗う自我。
主人公の繊細な心の動き、映像が目の前に浮かんでくるよ
うな風景描写に心を打たれる。
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形式: 文庫
「原色の街」「驟雨」で彼が描くところの、純粋さを残す娼婦というのは大きな矛盾をはらんだ存在で、魅力的かつ夢物語的だ。肉体の売買に関わらず、他者とのコミュニケーション願望というのがあるのは確かだが、夢は時間が経てば消えてしまう。それだけに結末は、男女どちらの立場であっても切なくてやりきれない。
「薔薇販売人」まずタイトルが刺激的だ。そして物語はまるで演劇を見るようだ。小道具も揃っているし、冒頭の住宅の茶の間を庭先からのぞき込むシーンをセットとした舞台にぴったりだ。
「夏の休暇」は短編映画といった趣だ。気まぐれな若い父親に引き連れられた息子と、そこに絡んでくる女性の関係が、夏の海辺を舞台として演じられている。ノイズの入った色褪せた画面で見る、映画のシーンのようだ。
「漂う部屋」ではサナトリウムという閉じた社会で、それぞれに肉体的な症状・制限がある者たちが、精神的にも症状や制限がかかったような状態になっている様子がもの悲しく、ときに滑稽だ。
著名な表題作のみならず、吉行氏のいろいろな側面を感じられる作品集だ。特に「薔薇販売人」「夏の休暇」は映像に訴えるものがあって気に入った。
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形式: 文庫 Amazonで購入
芥川賞の驟雨を含むデビュー作であり、彼の原点と呼べる作品群でもある。作品の舞台は戦後間もない頃の娼婦の街であるが、彼の魅力はそのテーマとは別に文章力にあると思う。喩えるならクレーのデッサンのように、愛や性といった捉えがたいものを、無駄のない明晰な柔らかな線で描いて見せてくれる。しかもその線は繊細であるが感情に流され濡れること無く乾いているのである。だからこそ私たちは愛や性の内に潜む欺瞞やエゴイズムの姿に気付き、はっとして我が身の姿を見つめ直すことが出来るように思う
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形式: 文庫
 最近僕が好きになってきた谷崎潤一郎の作品と、この本とを、頭の中で比較しながら、読みました。

 婉曲な表現で世界観を創りあげて、美という空気を漂わせ漂わせしている、谷崎の小説とは違い、
人間臭い部分、下品な部分が本当に鼻の中に入り込んできて、少し咽るかしてしまいそうな、直接的なものをこの本から感じました。

 谷崎の活躍期とはまた違う頃の小説ですから、よりストレートな事を書いても時代が許してくれたのでしょうし、
だからこそこの本に描かれている、道徳と背徳との狭間で揺れ動く、登場人物の言動や心情というものから、

物語のリアリティを覚えられた僕でした。だがしかし、それでも官能的な描写を、
谷崎に負けず劣らず、美しく表現する吉行さんは、素晴らしいです。

 僕の印象に残ったシーンは『驟雨』の、道子に髭剃りを借りたらそれが錆びていて、そこから、
『道子はこのカミソリを色んな男に貸したんだなあ』みたいな思いを抱く件です。

 谷崎の作品にこういう心情が描かれていたら、その男は、瞬間はすごくヘコむけど、その後それを快楽の材料に変換させ、
そのまま突っ走るのではなかろうか?

 一方で、結構アブノーマルな線までイッてしまうけど、でも冷静かつ現実的な考えも捨ててはいない、
登場人物に面白みのある、短編集だと思いました。
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形式: 文庫 Amazonで購入
この短編集は、吉行文学の原点がつぶさに知ることができる短編集である。
貧しい時代を背景に男女の駆け引きとその揺れる心をスレートな表現で書かれている。
終戦直後に書かれた作品で、時代背景や古さを感じるが、
それもまた味わいが良く、時代を超えて受け入れられることであろう。
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