内容(「BOOK」データベースより)
これまでの原発とは原理が全く違う、きわめて安全な原発がある。しかも発電効率もずっと高い。違いは「液体燃料を使う」「トリウムを燃やす」「小型化する」の三点だ。「原発は不安、でもエネルギーは必要」というのが今の現実。ならば、これで既存の原発に置き換えようではないか。
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著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
古川/和男
1927年、大分県生まれ。京都大学理学部卒。東北大学金属材料研究所助教授、日本原子力研究所主任研究員、東海大学開発技術研究所教授を経て、現在NPOトリウム熔融塩国際フォーラム理事長、株式会社トリウムテックソリューション社長。「無機液体構造化学」及び「液体金属・熔融塩工学とその核エネルギーシステムへの応用」を手がけ、「トリウム利用構想」を日・米・仏・露・ベラルーシ・チェコ等の協力を得てまとめてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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