自分も飯舘村村民だが飯舘村村民として経験したことが全て同意出来る。自分も体験した事実が率直に書いてある。
よくこのような本を書いてくれたと思う。飯舘村村長の本も読んだがデタラメばかりで頭に気来て、ぶん投げた。
長谷川さんは酪農家として生きていくために必要なもの全てを原発事故による汚染で奪われ、前田地区の行政区長として地域のため対策に追われ本当に大変だったと思う。
作者は全国各地で要請があれば講演している。被害者の苦しみは言葉では伝えきれるものではない。実際体験した人間でなければ分からない苦しみがある。
是非、この本を読んでテレビや新聞、雑誌で知っていた情報と比べながら読んでほしい。自分も村民の一人としてこの本に書かれている事が真実である事は間違いないと言いきれます。
この本に書かれている情報隠蔽や加害者側の一方的な押し付けが現在まで続いている事を大勢の人に知ってほしいと思います。
Geiger counter(ガイガーカウンター) RD1503 ロシア製
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原発に「ふるさと」を奪われて~福島県飯舘村・酪農家の叫び 単行本 – 2012/3/5
長谷川 健一
(著)
飯舘村で福島原発事故に巻き込まれた酪農家・長谷川健一(福島県酪農業協同組合理事、飯舘村前田地区区長)さんの手記です。飯舘村は、福島第一原発の事故による未曾有の放射能拡散を、国がしばらく公表しなかったため、その影響から2カ月にもわたって住民が大量被曝にさらされました。本書はその渦中にいた長谷川さんが、事故直後の模様、子どもや孫を被曝させてしまった苦しみ、家族同然の牛との別れ、酪農仲間の自殺……放射能事故の被害者にしか語れない、3・11後の壮絶な葛藤、涙なくしては語れない人間ドラマを綴ります。当事者にしか語れない“最悪の悲劇”の舞台裏、新しい希望を見出すための“渾身”の手記!
- 本の長さ220ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2012/3/5
- 寸法13 x 1.6 x 18.8 cm
- ISBN-104796688757
- ISBN-13978-4796688758
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
子どもや孫を被曝させた苦しみ、家族同然の牛との別れ、酪農仲間の自死。除染したって村にはもう戻れない―。放射能事故の被害者にしか語れない、3・11後の壮絶な葛藤、人間ドラマ。
著者について
長谷川 健一 (はせがわ けんいち) プロフィール
福島県飯舘村の酪農家。同村出身の58歳。飯舘村前田地区区長、福島県酪農業協同組合理事。東京電力福島第一原発事故による高濃度の放射能汚染により、その全域が「計画的避難区域」に指定された飯舘村。住民が避難し、人のいなくなった村の見回りを、長谷川氏は今も続けている。原発事故発生後に購入したビデオカメラで、村で起こった悲劇や現実を克明に記録。その後、全国各地で自らの体験を語り始めた。本書は、原発事故の被災者自らが綴った貴重なルポルタージュ( 現地報告)である。
福島県飯舘村の酪農家。同村出身の58歳。飯舘村前田地区区長、福島県酪農業協同組合理事。東京電力福島第一原発事故による高濃度の放射能汚染により、その全域が「計画的避難区域」に指定された飯舘村。住民が避難し、人のいなくなった村の見回りを、長谷川氏は今も続けている。原発事故発生後に購入したビデオカメラで、村で起こった悲劇や現実を克明に記録。その後、全国各地で自らの体験を語り始めた。本書は、原発事故の被災者自らが綴った貴重なルポルタージュ( 現地報告)である。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
長谷川/健一
福島県飯舘村の酪農家。同村出身の58歳。飯舘村前田地区区長、福島県酪農業協同組合理事。東京電力福島第一原発事故による高濃度の放射能汚染により、その全域が「計画的避難区域」に指定された飯舘村。住民が避難し、人のいなくなった村の見回りを、長谷川氏は今も続けている。原発事故発生後に購入したビデオカメラで、村で起こった悲劇や現実を克明に記録。その後、全国各地で自らの体験を語り始めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
福島県飯舘村の酪農家。同村出身の58歳。飯舘村前田地区区長、福島県酪農業協同組合理事。東京電力福島第一原発事故による高濃度の放射能汚染により、その全域が「計画的避難区域」に指定された飯舘村。住民が避難し、人のいなくなった村の見回りを、長谷川氏は今も続けている。原発事故発生後に購入したビデオカメラで、村で起こった悲劇や現実を克明に記録。その後、全国各地で自らの体験を語り始めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2012/3/5)
- 発売日 : 2012/3/5
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 220ページ
- ISBN-10 : 4796688757
- ISBN-13 : 978-4796688758
- 寸法 : 13 x 1.6 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 769,665位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 426位核・原発問題
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
福島の佐藤雄平知事を筆頭に浪江町、大熊町など原発城下町の首長らが原発を事実上誘致(容認)しておいて、事故にあった途端に被害者として保障を要求する「虫の良さ」を、原発に反対の立場だった私は違和感を持っていた。
しかし、この本を読んで、「虫の良さ」に堕している福島の人はごく一部で、現地の一次産業従事者の多くが実直に農業、酪農、漁業に勤しんでいたで善意の人々で、塗炭の苦しみを味わされていることをリアルに思い知らされた。
反原発の学者や運動家の原発に対する科学的、論理的なメッセージとはまた違って、訥々とした語り口に、打ちのめされた原発被災者の怨嗟の気持ちが伝わってくる。この著者の長谷川健一氏の行動力と地域のリーダーとしての統率力に心から敬意を表したい。
福島原発の恩恵を被ってきた都会の人々、政治家、官僚必読の書である。
しかし、この本を読んで、「虫の良さ」に堕している福島の人はごく一部で、現地の一次産業従事者の多くが実直に農業、酪農、漁業に勤しんでいたで善意の人々で、塗炭の苦しみを味わされていることをリアルに思い知らされた。
反原発の学者や運動家の原発に対する科学的、論理的なメッセージとはまた違って、訥々とした語り口に、打ちのめされた原発被災者の怨嗟の気持ちが伝わってくる。この著者の長谷川健一氏の行動力と地域のリーダーとしての統率力に心から敬意を表したい。
福島原発の恩恵を被ってきた都会の人々、政治家、官僚必読の書である。
2013年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人的な観点で書かれている部分もあるけれど、福島第一原発の事故被災者たちの声に「客観的な被害報告、意見」はありえない。一人ひとりが、その思い、苦しみをもっと伝えていかないと、私も含めて鈍感な人間には、原発事故の「過酷さ」は伝わらない。被災された方々に語ってください、というのは傷ついている人に痛みを思い出させることになりますが、もうこれ以上傷付く人たちを増やさないように、話して、書いてください。
殿堂入り
阿武隈山地の高原にある飯舘村は、小高い山々に囲まれた水田の稲穂が風になびき、牛が草地に寝そべる美しい村だった。三世代同居の多い家は、門構えも立派で、道路のわきの草地も整然と刈られていて、清潔な村をつくっていた。
著者は、飯舘村前田地区の区長であり、村長の菅野典雄とはともに酪農農家として農業経営に励み、菅野村長の選挙にあたっては「出納責任者」を務めるなど、いわば「刎頸の友」として村作りに努力してきた。
しかし、著者は、今、「美しい村に放射能が降った」(菅野典雄ワニブックス)に書かれたような菅野村長の「二年で帰る」復興案に反対する。著者にとっては、昨年3月11日の大震災に続いて起きた「福島原発被害・放射能汚染」の実態を隠し立てや誤魔化しなしに捉え、問題に直面化していくことによって見えてくるものを、しっかり把捉することの方が重要なのだ。
菅野村長は、遅きに失した「スピーディ」の公表をあげつらうよりも、むしろ経産省と一緒に村の振興に必要な「実利」を確保し、それを早期の「飯舘村帰還」に役立てようとしているように見える。十数年前、選挙に出るために全ての乳牛を処分してしまった村長には、もはや酪農家や農家の生活感覚は薄れているかも知れない。
しかし、著者は、酪農家・農家の立場に立って、牛やイノシシ牧場の処分、汚染された農地や山林をどうするか、前田地区を始め飯舘村の人々と議論して役場や農林水産省・経産省の役人に掛け合わなければならない。
南相馬(原町)市から放射線を逃れて難民が押し寄せた直後、3月14日の時点で、役場職員の一人がガイガーカウンターの異常に気がついていた。40μシーベルトを超える線量を示していたのである。後に、菅野村長は否定しているが、役場職員は「村長から箝口令がしかれている」と著者に言う。著者は、「隠すことなどできない」と言って、翌日、前田地区の公民館で雨の中を集まった住民に、飯舘村が放射能に汚染されている状況を説明する。しかし、その日、放射線量は100μシーベルトを超えていた・・・。
著者は、問題に正直に直面化し、その中から、実現可能な最も良い対応策を考えていくプラグマティストであるように見える。口蹄疫被害を受けた宮崎の酪農家から賠償の実態を訊き、賠償請求資料を作成するなど現実的な行動力に優れているのはそのためだ。
読者は、突然、不条理な「ふるさと崩壊」に直面した人間の、しかし、諦めることのない努力に感動させられることだろう。飯舘村が、今後、どのようになるかは分からない。しかし、著者が決して戦うことをやめないことは信じていいように思えるのである。
著者は、飯舘村前田地区の区長であり、村長の菅野典雄とはともに酪農農家として農業経営に励み、菅野村長の選挙にあたっては「出納責任者」を務めるなど、いわば「刎頸の友」として村作りに努力してきた。
しかし、著者は、今、「美しい村に放射能が降った」(菅野典雄ワニブックス)に書かれたような菅野村長の「二年で帰る」復興案に反対する。著者にとっては、昨年3月11日の大震災に続いて起きた「福島原発被害・放射能汚染」の実態を隠し立てや誤魔化しなしに捉え、問題に直面化していくことによって見えてくるものを、しっかり把捉することの方が重要なのだ。
菅野村長は、遅きに失した「スピーディ」の公表をあげつらうよりも、むしろ経産省と一緒に村の振興に必要な「実利」を確保し、それを早期の「飯舘村帰還」に役立てようとしているように見える。十数年前、選挙に出るために全ての乳牛を処分してしまった村長には、もはや酪農家や農家の生活感覚は薄れているかも知れない。
しかし、著者は、酪農家・農家の立場に立って、牛やイノシシ牧場の処分、汚染された農地や山林をどうするか、前田地区を始め飯舘村の人々と議論して役場や農林水産省・経産省の役人に掛け合わなければならない。
南相馬(原町)市から放射線を逃れて難民が押し寄せた直後、3月14日の時点で、役場職員の一人がガイガーカウンターの異常に気がついていた。40μシーベルトを超える線量を示していたのである。後に、菅野村長は否定しているが、役場職員は「村長から箝口令がしかれている」と著者に言う。著者は、「隠すことなどできない」と言って、翌日、前田地区の公民館で雨の中を集まった住民に、飯舘村が放射能に汚染されている状況を説明する。しかし、その日、放射線量は100μシーベルトを超えていた・・・。
著者は、問題に正直に直面化し、その中から、実現可能な最も良い対応策を考えていくプラグマティストであるように見える。口蹄疫被害を受けた宮崎の酪農家から賠償の実態を訊き、賠償請求資料を作成するなど現実的な行動力に優れているのはそのためだ。
読者は、突然、不条理な「ふるさと崩壊」に直面した人間の、しかし、諦めることのない努力に感動させられることだろう。飯舘村が、今後、どのようになるかは分からない。しかし、著者が決して戦うことをやめないことは信じていいように思えるのである。


