ウガンダの子育てというのを本で読んだことがあります。
インターネットでも探せばでてきますが、ほんの50年ほど前まで、ウガンダでも同じように女性は出産直前まで畑仕事に取り組み、一人で子供を産んですぐ、子供を抱いて親戚中に観せて回るのが普通の光景だったそうです。
そうやって生まれてきた子供は、たった2,3日で首が座り終始ニコニコと笑い、支えてやれば座ることができ、また、大変知能が高かったそうです。
ですので、お腹の中の子どもとの対話、胎児と会話をしながら胎児が自ら外界に出てくるという夢の様な展開さえまんざら嘘には思えず、動物的な本能というものの可能性はどこまでも未知的であるなぁと思うとともに、即日そこで人間たちを苦しめる魔女に恐れること無く向き合う決心をするキリクが、もう本物の男性にさえ見えて、美しく、格好良く、誰よりも大きく見えるほどでした。
高畑勲という監督が知ってか知らずか、それは抜きにしても、この物語を映像化してくれたことに感謝せずにおられません。
今後着手する作品も、素晴らしいものであると期待しています。
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