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危機の構造―日本社会崩壊のモデル (中公文庫) 文庫 – 1991/2

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

表面上の社会組織レヴェルはともかくとして奥底の社会構造レヴェルでは、日本人の思考・行動様式も集団機構の原理も戦前と何ら変わらない。機能集団が同時に運命共同体としての性格を帯び、かかる共同体的機能集団の魔力が日本人の行動を際限もなく呪縛するのだ。その矛盾のダイナミズムの所産たる“構造的アノミー〈無規範〉”の生成と社会における展開過程を分析した著者の記念碑的処女作。


登録情報

  • 文庫: 265ページ
  • 出版社: 中央公論社 (1991/02)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4122017866
  • ISBN-13: 978-4122017863
  • 発売日: 1991/02
  • 梱包サイズ: 15 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.9 8件のカスタマーレビュー
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形式: 文庫 Amazonで購入
急性アノミーに単純アノミーが覆いかぶさり、構造アノミーが自己増殖を図り、且つ、複合アノミーに展開を図る、この骨格を執拗に、且つ、ヒステリックに詳論してくれています。同時に、近代経済学の脆弱性や政府の大きさ論等、つい最近迄、カンカンガクガク行っている議論よりも先行して、筆者は論じています。
と言うか、件の議論も含め、現代の事。身の回りの事。そして、今までの自身の人生を振り返る事を含め。「釈然」としなかった諸点をスッキリとロジックを浮き彫りにしてくれています。
自身へのリターンは間違いありません。
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形式: 文庫
昭和50年に日本研究賞を受賞した著者の代表作である。「危機の構造」という論文を中心として時事問題も取り上げられているが、基本的にはデュルケム以来のアノミー論を具体的に展開することを主眼として書かれ、日本社会における危機の構造とは戦後天皇の人間宣言以来、無規範状態となったアノミーの進行過程であるということが述べられている。この危機を解消するためには、社会科学の再編と共に再構築が望まれるのであって、理論経済学においてサミュエルソンが行ったように、先進科学の方法論ならびに諸成果を後進諸科学において発展的に応用することであり、これによる政治学の現代化が希求されるという。マルクス理論以降の社会理論として当時の新鮮さは今も色あせない。この後の著者の日本社会についての研究を理解するための必読書でもある。
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形式: 文庫
最初に出版されてからもう25年ほどになるかと思いますが、その内容はまだまだ色あせていません。現代の日本が抱える構造的問題点を考えるに当たって、非常に有益な視座を提供してくれています。
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形式: 文庫
私は宮台真司の本をよく読む。小室直樹に師事していた宮台も常にこう主張をしている。それは、法や国家、貨幣もすべて人間のつくりだした虚構=フィクションである。

現在改憲論議が盛んである。左は自民党改憲案に対してこう反論する。
「憲法の正当性は国民の憲法意思を根拠にしている。憲法は統治権力を束縛するものであり国民を縛るものではないという意味で近代は立憲主義に立脚している。その点、自民党改憲案は立憲主義を反故にするものであり看過てきない。」

私はその主張に対してこう考えてしまう。憲法意思なるものは果たして存在するのか?私も多くの日本人は「われわれは憲法を意思している」という意識を抱いたことは少ないであろう。なのに、「憲法意思」なるものの存在を仮定して話を進めてもよいのであろうか?

結論から言えば、よいのである。それは、憲法意思とは天然現象のごとき所与なるものではなく、人間の人間の作為の所産(=フィクション)であるからである。憲法意思が存在するという仮定のもと社会がそうまわっているから、そのような仮定を認めるべきなのである。

宮台はこのようにフィクションの正当性はトートロジーによってしか立脚できないということを徹底的に認識することを「フィクションの繭を破る」と表現している。
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