- 予約商品を通常商品と同時にご注文の場合、通常商品も予約商品の発売日にまとめて発送される場合がございます。通常商品の配送をお急ぎの方は別々にご注文されることをおすすめします。予約注文・限定版/初回版・特典に関する注意は こちらをご覧ください。
- 注記:Amazon.co.jpが販売・発送する一部の商品は、お一人様あたりのご注文数量を限定させていただいております。お一人様あたりのご注文上限数量を超えるご注文(同一のお名前及びご住所で複数のアカウントを作成・使用されてご注文された場合を含みます。)その他Amazon.co.jpにおいて不正なご注文とみなす場合には、予告なくご注文をキャンセルさせていただくことがあります。
- 【AmazonDVDコレクション】 人気のタイトルが、いつでもお得なAmazon価格でご購入いただけるシリーズです。DVDは1枚1,000円、ブルーレイは1枚1,500円。 対象商品はこちら。
博士と彼女のセオリー ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
価格: | ¥2,000 |
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
- リリーのすべて [Blu-ray]エディ・レッドメインBlu-ray
- イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密 [Blu-ray]ベネディクト・カンバーバッチBlu-ray
- ビューティフル・マインド [Blu-ray]ラッセル・クロウBlu-ray
- アバウト・タイム~愛おしい時間について~ [Blu-ray]ドーナル・グリーソンBlu-ray
- 世界一キライなあなたに [Blu-ray]エミリア・クラークBlu-ray
- ビリーブ 未来への大逆転 [Blu-ray]フェリシティ・ジョーンズBlu-ray
この商品を買った人はこんな商品も買っています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
- リリーのすべて [Blu-ray]エディ・レッドメインBlu-ray
- イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密 [Blu-ray]ベネディクト・カンバーバッチBlu-ray
- 魔女がいっぱい ブルーレイ&DVDセット (2枚組) [Blu-ray]アン・ハサウェイBlu-ray
- ビューティフル・マインド [Blu-ray]ラッセル・クロウBlu-ray
- アバウト・タイム~愛おしい時間について~ [Blu-ray]ドーナル・グリーソンBlu-ray
- 世界一キライなあなたに [Blu-ray]エミリア・クラークBlu-ray
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- Is Discontinued By Manufacturer : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 100 g
- EAN : 4988102315900
- 監督 : ジェームズ・マーシュ
- メディア形式 : 色, ドルビー, DTS Stereo, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 3 分
- 発売日 : 2015/8/5
- 出演 : エディ・レッドメイン, フェリシティ・ジョーンズ, チャーリー・コックス, エミリー・ワトソン, サイモン・マクバーニー
- 字幕: : 英語, 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
- ASIN : B00XMZGX4W
- ディスク枚数 : 2
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 97,701位DVD (の売れ筋ランキングを見るDVD)
- - 1,925位外国のラブロマンス映画
- - 6,915位ブルーレイ 外国映画
- - 9,379位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
商品の説明
内容紹介
生きる希望をつないだのは、無限の愛。
車椅子の天才物理学者ホーキング博士。
その知られざる愛の物語。
★2015年第87回アカデミー賞?主演男優賞(エディ・レッドメイン)受賞!
★第72回ゴールデン・グローブ賞 主演男優賞・作曲賞受賞!
他多数受賞
■現在73才のスティーヴン・ホーキング博士、その50年分の半生を描いた映画
理論物理学者の立場から宇宙の起源の解明に挑み、現代宇宙論に多大な影響を与えたホーキング博士。ALSのハンデを負いながらも研究を続け、積極的に公の場にも登場する彼だが、その偉業がひとりの女性によって支えられていたことはあまり知られていない。実在する著名人の真実の愛の物語たからこそ、この映画は刺激的で、興味が尽きない。
■「車椅子の天才物理学者」ホーキング博士を演じたエディ・レッドメインの繊細な演技
おしつけがましさも、紋切り型でもない繊細な演技。瞳と眉の動きで感情を表現し、徐々に身体の自由を奪われていく過程を、段階的にリアルに見せる渾身の役作りをしたエディ・レッドメインに脱帽。
■心揺さぶる愛の物語
余命2年と宣告されながらも家庭を持ち、生きる意味を全うし続けるホーキング博士と、その妻ジェーン。ひと目惚れした出会いから、お互いの存在を必要としあった愛の過程、きれいごとではすまない夫婦の現実、そして、驚きの結末。相手を想うという、シンプルが故に深い関係で強く繋がっていたふたりの愛が、心を揺さぶる。
【ストーリー】
1963年、ケンブリッジ大学で理論物理学を研究するスティーヴン・ホーキングは、中世詩を学ぶジェーンと恋に落ちるが、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症、余命2年と宣告される。妻となった彼女の支えで研究を進め時の人となるが、介護と育児に追われる彼女とはすれ違い、病状も悪化していく。
【キャスト】
スティーヴン・ホーキング:エディ・レッドメイン(『レ・ミゼラブル』『マリリン 7日間の恋』)
ジェーン・ホーキング:フェリシティ・ジョーンズ(『アメイジング・スパイダーマン2』)
ジョナサン・ヘリヤー・ジョーンズ:チャーリー・コックス(「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」)
ベリル・ワイルド:エミリー・ワトソン(『ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ』『奇跡の海』)
フランク・ホーキング:サイモン・マクバーニー(『裏切りのサーカス』『ハリー・ポッターと死の秘密 PART1』)
デニス・シアマ:デヴィッド・シューリス(『戦火の馬』『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』)
【スタッフ】
監督:ジェームズ・マーシュ(『マン・オン・ワイヤー』)/
製作:ティム・ビーヴァン&エリック・フェルナー(『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』『レ・ミゼラブル』『つぐない』『エリザベス』)/
製作:リサ・ブルース/
製作・脚本:アンソニー・マクカーテン/
原作:ジェーン・ホーキング著「Travelling to Infinity:My Life with Stephen」/
撮影:ブノワ・ドゥロームAFC(『誰よりも狙われた男』『青いパパイアの香り』)/
衣装:スティーヴン・ノーブル(『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』『私を離さないで』)/
ヘア&メイク、人口装具デザイン:ジャン・スウェル(『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『レ・ミゼラブル』)/
音楽:ヨハン・ヨハンソン(『プリズナーズ』『悪童日記』)/
【特典】
■未公開シーン
■ホーキング夫婦を演じるまで
<音声解説>監督 ジェームズ・マーシュによる本編音声解説
※すべてブルーレイのみ収録
■製作:2014年 イギリス
■Disc枚数:2
■収録時間:123分
(C) 2014 Universal Studios. All Rights Reserved.
※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
車椅子の天才物理学者・ホーキング博士の半生を描いたドラマ。筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症し、余命2年と宣告されたスティーヴン・ホーキング。現代宇宙論に多大な影響を与えたホーキング博士と、夫を支え続ける妻・ジェーンの愛の物語を綴る。
内容(「Oricon」データベースより)
1963年、ケンブリッジ大学で理論物理学を研究するスティーヴン・ホーキングは、中世詩を学ぶジェーンと恋に落ちるが、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症、余命2年と宣告される。妻となった彼女の支えで研究を進め時の人となるが、介護と育児に追われる彼女とはすれ違い、病状も悪化していき…。理論物理学者スティーヴン・ホーキング博士の50年分の半生を描く、心揺さぶる愛の物語。
この商品を見た後に買っているのは?
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.4
星5つ中の4.4
299 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年4月28日に日本でレビュー済み
違反を報告
Amazonで購入
博士と彼女のセオリー (The Theory of Everything)は、
2014年にイギリスで製作された伝記映画で、
理論物理学者のスティーヴン・ホーキング博士と
彼の元妻であるジェーン・ホーキング(Jane Wilde Hawking)の関係を描き出している。
監督はジェームズ・マーシュ、主演はエディ・レッドメインとフェリシティ・ジョーンズが務める。
第87回アカデミー賞では5部門にノミネートされ、エディ・レッドメインが主演男優賞を受賞した。
Stephen William Hawkingは1942年1月8日 - 2018年3月14日。76歳で没した。
ALSと診断され、余命2年と医師から宣告された事を振り返れば
感慨深いものがある。
博士はボート部でコックス (舵手)(英語版)という、
漕ぎ手たちのリズムを整える役を務めたとある。それも本作品で表現されている。
実に色々な時代考証や取材もした上で緻密に作られている印象。
はじめは自転車を漕いでいる場面からスタートする本作品。
ホーキング博士自体は有名だけれども最初は健康だったのだ。
途中から病気が判明。
生きる気力を失ったホーキングに対しジェーンの愛が
ホーキングに力を与える場面は感動的だ。
しかし3人目の子供は結局・・・
やはり論理的に考えればホーキングの子供では無かったのだろう。
しかしラストシーンで王室の庭園で遊ぶ3人の子供を自分達が
創ったのだとホーキングがジェーンに語りかける場面は胸をなでおろす。
ホーキングは普通とは違う家庭にならざるを得なかった自分の家庭で
妻に大してある意味寛容だったのだろう。
通常とは違う感覚というか。
最終的には介護士として家に来るようになったエイレンと再婚するホーキング。
妻ジェーンも離婚しジョナサンと再婚する。
なんというか現実はこうなんだなと。
この映画の前半の方がよほど美しい物語で映画らしい。
しかし違うのだなと。
奇しくも2018年3月14日にホーキング博士は亡くなった。
その博士の事をほんの少し知るきっかけとなった本作品を
視聴できた事を幸運に思っている。
ご冥福をお祈りしたい。
2014年にイギリスで製作された伝記映画で、
理論物理学者のスティーヴン・ホーキング博士と
彼の元妻であるジェーン・ホーキング(Jane Wilde Hawking)の関係を描き出している。
監督はジェームズ・マーシュ、主演はエディ・レッドメインとフェリシティ・ジョーンズが務める。
第87回アカデミー賞では5部門にノミネートされ、エディ・レッドメインが主演男優賞を受賞した。
Stephen William Hawkingは1942年1月8日 - 2018年3月14日。76歳で没した。
ALSと診断され、余命2年と医師から宣告された事を振り返れば
感慨深いものがある。
博士はボート部でコックス (舵手)(英語版)という、
漕ぎ手たちのリズムを整える役を務めたとある。それも本作品で表現されている。
実に色々な時代考証や取材もした上で緻密に作られている印象。
はじめは自転車を漕いでいる場面からスタートする本作品。
ホーキング博士自体は有名だけれども最初は健康だったのだ。
途中から病気が判明。
生きる気力を失ったホーキングに対しジェーンの愛が
ホーキングに力を与える場面は感動的だ。
しかし3人目の子供は結局・・・
やはり論理的に考えればホーキングの子供では無かったのだろう。
しかしラストシーンで王室の庭園で遊ぶ3人の子供を自分達が
創ったのだとホーキングがジェーンに語りかける場面は胸をなでおろす。
ホーキングは普通とは違う家庭にならざるを得なかった自分の家庭で
妻に大してある意味寛容だったのだろう。
通常とは違う感覚というか。
最終的には介護士として家に来るようになったエイレンと再婚するホーキング。
妻ジェーンも離婚しジョナサンと再婚する。
なんというか現実はこうなんだなと。
この映画の前半の方がよほど美しい物語で映画らしい。
しかし違うのだなと。
奇しくも2018年3月14日にホーキング博士は亡くなった。
その博士の事をほんの少し知るきっかけとなった本作品を
視聴できた事を幸運に思っている。
ご冥福をお祈りしたい。
185人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
ベスト1000レビュアー
Amazonで購入
ホーキング放射や特異点理論を発表し、量子宇宙物理学の基礎を築いたスティーブン・ホーキング博士の自伝映画。ケンブリッジ出身のエディ・レッドメインが、ALS(筋萎縮)を患い次第に体の自由を奪われていく博士を見事にコピー、アカデミー主演男優賞に輝いている。
ゲスのキワミぶりを露呈した五体不満足男ではないけれど、四肢の自由を奪われた人間の精力というのは明晰な頭脳同様に旺盛らしく、奥様との間になんと3人のお子様をもうけている。身体は不自由だけれど、生涯を通じてとっても幸福な結婚生活を送ったホーキング夫妻の愛の物語…という単純な構成にはなっていない。
映画原題の『The Theory of Everything(万物理論)』はアインシュタインの相対性理論とそれと相反する量子論を統一させる方程式のこと。“幸せな結婚生活”と“過酷な介護生活”を両立させるために苦悩する博士の奥様ジェーン・ホーキング(フェリシティ・ジョーンズ)を救うため博士がとったある行動のメタファーにもなっているのだ。
夫の世界的名声が高まるにつれALSの症状は悪化、ジェーンの自力介護も次第に困難を極めていく。結婚生活はこのままブッラク・ホールへと吸い寄せられていずれ崩壊してしまうのだろうかと観客が心配した矢先、気晴らしでジェーンが参加した教会の聖歌隊で知り合ったジョナサンから援助の申し出が。ジェーンとジョナサンの間にいつしか禁断の愛が芽生えていくのだが…
普通の男なら愛する妻を寝とられた嫉妬にとち狂い、とんでもない行動に出るところだが、さすが“宇宙には神の作った秩序などない”と信じる無神論者スティーブン。次第に介護の重圧に耐えきれなくなっていくジェーンを(本当のところはわからんが、映画の演出上)気遣ってあえてジョナサンに下に去らせ、自分は手馴れの介護士エレインと行動を共にするという奇策を講じるのだ。
晩年時間の本質についての研究に没頭したというホーキング博士は、見事時間の針を巻き戻し、出会った頃のジェーンとの親密な関係を取り戻すことに成功する。ホットな愛も現実という重力には耐えきれず、いつかはブラック・ホールにのみこまれ最後には蒸発して消えてしまう。そんな熱力学第二法則に挑戦したホーキング博士のユニバーサルな愛を描いた1本である。
「Daisy, Daisy, Give me your answer do!」
『2001年宇宙の旅』より
ゲスのキワミぶりを露呈した五体不満足男ではないけれど、四肢の自由を奪われた人間の精力というのは明晰な頭脳同様に旺盛らしく、奥様との間になんと3人のお子様をもうけている。身体は不自由だけれど、生涯を通じてとっても幸福な結婚生活を送ったホーキング夫妻の愛の物語…という単純な構成にはなっていない。
映画原題の『The Theory of Everything(万物理論)』はアインシュタインの相対性理論とそれと相反する量子論を統一させる方程式のこと。“幸せな結婚生活”と“過酷な介護生活”を両立させるために苦悩する博士の奥様ジェーン・ホーキング(フェリシティ・ジョーンズ)を救うため博士がとったある行動のメタファーにもなっているのだ。
夫の世界的名声が高まるにつれALSの症状は悪化、ジェーンの自力介護も次第に困難を極めていく。結婚生活はこのままブッラク・ホールへと吸い寄せられていずれ崩壊してしまうのだろうかと観客が心配した矢先、気晴らしでジェーンが参加した教会の聖歌隊で知り合ったジョナサンから援助の申し出が。ジェーンとジョナサンの間にいつしか禁断の愛が芽生えていくのだが…
普通の男なら愛する妻を寝とられた嫉妬にとち狂い、とんでもない行動に出るところだが、さすが“宇宙には神の作った秩序などない”と信じる無神論者スティーブン。次第に介護の重圧に耐えきれなくなっていくジェーンを(本当のところはわからんが、映画の演出上)気遣ってあえてジョナサンに下に去らせ、自分は手馴れの介護士エレインと行動を共にするという奇策を講じるのだ。
晩年時間の本質についての研究に没頭したというホーキング博士は、見事時間の針を巻き戻し、出会った頃のジェーンとの親密な関係を取り戻すことに成功する。ホットな愛も現実という重力には耐えきれず、いつかはブラック・ホールにのみこまれ最後には蒸発して消えてしまう。そんな熱力学第二法則に挑戦したホーキング博士のユニバーサルな愛を描いた1本である。
「Daisy, Daisy, Give me your answer do!」
『2001年宇宙の旅』より
2019年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
エディの迫真の演技に圧倒されました。
ストーリーは淡々と進んでいく感じでしたが、症状が進んで必要な処置をほどこされたあと。
声が出せなくなったところで、文字盤による意志の疎通を訓練する妻。
彼が唇の動きで気持ちを伝える場面で嗚咽しました。(映画館でなくてよかった)
「身体は動かせなくなっても、頭脳は明晰なまま」という残酷さに打ちひしがれるだけではなく
博士はこんな風に受け止めたんだな、と感動しました。
もし自分が妻の立場だったら?彼の立場だったら?
自分の今までの人生を振り返って、考えずにはいられません。
夫の介護に献身的な妻も「あ、そっちにいくんだ」というのが、人間臭かったり・・・
それを受けて夫が下すのは・・・
実際にはもっと色んな葛藤があったのでしょうが、すっきりきれいにまとまって、
辛いシーンも美しいドキュメンタリーのように映像で魅せるところがよかったです。
症状の過酷さのみが前面にでて、介護の負担ばかりが強調されるのではなく、
人間としてこういうときにはこう感じるよなぁ、というのが感情移入できて
一緒に泣いたり喜んだりできました。
気持ちに余裕のあるときに、オススメします!
ストーリーは淡々と進んでいく感じでしたが、症状が進んで必要な処置をほどこされたあと。
声が出せなくなったところで、文字盤による意志の疎通を訓練する妻。
彼が唇の動きで気持ちを伝える場面で嗚咽しました。(映画館でなくてよかった)
「身体は動かせなくなっても、頭脳は明晰なまま」という残酷さに打ちひしがれるだけではなく
博士はこんな風に受け止めたんだな、と感動しました。
もし自分が妻の立場だったら?彼の立場だったら?
自分の今までの人生を振り返って、考えずにはいられません。
夫の介護に献身的な妻も「あ、そっちにいくんだ」というのが、人間臭かったり・・・
それを受けて夫が下すのは・・・
実際にはもっと色んな葛藤があったのでしょうが、すっきりきれいにまとまって、
辛いシーンも美しいドキュメンタリーのように映像で魅せるところがよかったです。
症状の過酷さのみが前面にでて、介護の負担ばかりが強調されるのではなく、
人間としてこういうときにはこう感じるよなぁ、というのが感情移入できて
一緒に泣いたり喜んだりできました。
気持ちに余裕のあるときに、オススメします!
2018年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全体的に人物描写が足りないと思う。特に、重要な人物である主人公の妻の言動の根拠の描写がないうえに、どれほど主人公のことを気にしているかがセリフや行動から伝わらない。くわえて数十年たったあとの見た目も20代からたいして変わらない。他にも、主人公の友人達の役割が軽い、主人公が子供の成長に関わる場面も少なくどう感じていたかわからないなど、人物描写の点の不満が多い。
さらに前半に多かった、安いフィルターをかけたような映像が全体にチープな印象を与えており、余分だと感じた。
実在する人物の話で脚本に制約が出るのはわかるが、内容が薄く楽しめなかった。
E・レッドメインの演技は素晴らしい。
さらに前半に多かった、安いフィルターをかけたような映像が全体にチープな印象を与えており、余分だと感じた。
実在する人物の話で脚本に制約が出るのはわかるが、内容が薄く楽しめなかった。
E・レッドメインの演技は素晴らしい。
2018年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
物理学(ホーキング博士)と宗教(ジェーン)のせめぎ合いを、二人の人間の関係を通して見せた映画だと思う。二人の馴れ初めから最後まで「神が存在するか否か」が言葉には出さずとも取り上げられている。終盤あたり、ホーキングが「Brief History of Time」を書き上げたシーンで、神は存在するのかもしれないと自論で言及し、それを読み上げたジェーンの表情、そのタイミングで間を図りながらも離婚を切り出すというところが、この映画のクライマックスだった。余命2年と言われたホーキング博士が、76歳まで現代社会で思索を続けてくれたことに感謝。今頃どこで何を考えているのかなあと思わせる名作。
2016年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
エディレッドメインが凄いです。演技力以上の凄さを感じました。ファンタッスティクビーストでファンになりエディレッドメインをみたくてレンタルしましたが、そこにエディはいませんでした。別人でした。物語は驚きの内容でした。ホーキン博士の人生はあまりに深く切なく、しかし素晴らしく力強く、2時間の映画によくまとめられたなぁ〜と感じました。奥様役の女優さんも素晴らしかったです。
現時点ではこのメニューの読み込みに問題があります。