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単線の駅 (講談社文芸文庫) 文庫 – 2008/10/10

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商品の説明

内容紹介

深い人生観照にもとづく、著者晩年の随筆集 小田原下曽我で暮らす日々の雑感から、若き日の回想、志賀直哉、武者小路実篤、木山捷平ら文学者の思い出、自作についてなど、ユーモアただよう珠玉の随筆58篇

内容(「BOOK」データベースより)

昭和五十年、野間文芸賞を受賞した回想記『あの日この日』に収めることのできなかった、とっておきのエピソードをまとめた「こぼれ話」を中心に、小田原・下曾我の自宅周辺の草木の観察から、公害問題や文明観への言及、また、尾崎士郎、檀一雄、浅見淵、大岡昇平、木山捷平ら文学者の思い出など、随筆五十七篇を収録。老いの日々を淡々と生きる著者晩年の、深い人生観照にもとづく滋味深い一冊。

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登録情報

  • 文庫: 304ページ
  • 出版社: 講談社 (2008/10/10)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4062900270
  • ISBN-13: 978-4062900270
  • 発売日: 2008/10/10
  • 商品パッケージの寸法: 15.2 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0 1 件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 202,742位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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本書は尾崎一雄の随想集(昭和51年刊)である。尾崎一雄の文庫本はもはや講談社文芸文庫にしか望めなくなったのかもしれない。値段はやはり高いが、散財とは思わない。

構成は、自然への敬慕、文壇や文学関係、自伝『あの日この日』のこぼれ話、家族関係の逸話の4章立てとなっている。その中から面白いものをいくつか拾ってみる。吉田茂・健一親子をチクリと批判する「日本の言葉・文章」は痛快。浅見淵(「ふかし」と読むことを本書で知った!)への追慕が込められた「贈呈署名本の処置」は味わい深い。そして、石川達三の奢りを痛烈に批判する「寄せ鍋式に」は感動的である。その末尾の一節を引いてみたい。

石川達三は、自分の書くものを「これこそが小説だ」と思っているらしい。私などは自分のものを「これも小説」と思っている方なので、他人の作品は、どれもそれぞれに面白いと思っている。この世にはいろんな花があり、木があり、眺めがあり、人があり、作品がある。それぞれに面白い、と、どうして石川達三には思えないのだろうか。石川が気の毒に見えるわけはその辺にある。

私もこのような価値観に共感を覚える者のひとりである。細心の注意を払って権威主義的にならないようにしようという慎み深さには敬服する。『古本暮らし』の荻原魚雷氏がこの作家に傾倒しているのもうなずけた。
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