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登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- Is Discontinued By Manufacturer : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 81.65 g
- EAN : 4934569356437
- バリアフリー音声ガイド: : 日本語
- 監督 : 沖田修一
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 7 分
- 発売日 : 2013/1/29
- 出演 : 堺雅人, 生瀬勝久, きたろう
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B008VK33VE
- ディスク枚数 : 1
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 24,420位DVD (の売れ筋ランキングを見るDVD)
- - 228位日本のコメディ映画
- - 593位ブルーレイ 日本映画
- - 1,113位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
商品の説明
内容紹介
堺雅人が南極で料理人に!
氷点下54℃、家族が待つ日本までの距離14,000km 究極の単身赴任!
おいしいごはん、できました。
◎仕様◎
【毎回映像特典】
特報・予告編・TVSPOT
【他、仕様】
本編は、聴覚障害者対応日本語字幕付!
特典映像も、web-shakeにて聴覚障害者対応日本語字幕に対応!
◎内容◎
西村(堺雅人)は、ドームふじ基地へ南極観測隊の料理人としてやってきた。
限られた生活の中で、食事は別格の楽しみ。
手間ひまかけて作った料理を食べて、みんなの顔がほころぶのを見る瞬間はたまらない。
しかし、日本には妻と8歳の娘と生まれたばかりの息子が待っている。
これから約1年半、14,000km彼方の家族を思う日々がはじまる・・・・・・。
◎スタッフ◎
脚本・監督:沖田修一/原作:西村 淳「面白南極料理人」(新潮文庫、春風社刊)、「面白南極料理人 笑う食卓」(新潮文庫刊)/音楽:阿部義晴
主題歌:ユニコーン「サラウンド」(キューンレコード)/プロデューサー:西ヶ谷寿一/ラインプロデューサー:金森 保/撮影:芦澤明子/照明:豊見山明長
録音:永口 靖/美術:安宅紀史/フードスタイリスト:飯島奈美、榑谷孝子/VFXスーパーバイザー:小田一生/製作:『南極料理人』製作委員会
(東京テアトル、パレード、バンダイビジュアル、ポニーキャニオン、衛星劇場、関西テレビ放送、アナハイムエンタテインメント、ティーワイリミテッド
朝日新聞社、Yahoo! JAPAN)/企画・プロダクション:パレード/助成:文化芸術振興費補助金/協力:国立極地研究所/配給:東京テアトル
宣伝:ミラクルヴォイス
◎キャスト◎
堺 雅人/生瀬勝久/きたろう/高良健吾/豊原功補/西田尚美/古舘寛治/黒田大輔/小浜正寛/小野花梨/小出早織/宇梶剛士/嶋田久作
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
日本から14,000kmも離れた南極大陸へと単身赴任した料理人の毎日を描いたコメディ。南極観測隊の食事を担う西村は、遠く離れた家族を想いつつ、料理を食べて顔がほころぶ隊員たちに喜びを感じる毎日を過ごす。主演は『クライマーズ・ハイ』の堺雅人。
内容(「Oricon」データベースより)
過酷な状況下に置かれた隊員たちと“南極料理人”が繰り広げる泣けて笑えるフード・エンタテイメント!ドームふじ基地へ南極観測隊の料理人としてやってきた西村。日本には妻と8歳の娘と生まれたばかりの息子が待っている。これから約1年半、14,000km彼方の家族を思う日々がはじまる…。「南極料理人」がBlu-ray化!
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.3
星5つ中の4.3
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年1月27日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
映画は猛吹雪の中を「もう嫌だ」と逃げ出す隊員を「どこに逃げるんだ」と連れ戻すところから始まる。
ペンギンもいないアザラシもいない、外は一面の雪の他には何もないという極限の環境の中で過ごす南極観測隊の料理人の物語である。
南極観測隊の仕事については深く触れられていないのは、この映画が食と人に焦点を当てているからであろう。(映像中で一番大事な仕事は雪から水を作ることである)
出てくる料理は日本で食べられる「当たり前」の料理であり特別なものは少ないが、それこそが最も大切なものであることは映画を見ていくうちに理解できるようになる。
総員8名の隊員は映画の中で隊員はよく笑い、はしゃいで元気に振る舞うが、口に出てくる言葉は「日本に帰ったら何をしたいか」というものであり、楽しそうな姿はどこか嘘くさい下手くそな演技であるように感じる。
狭い廊下、独房のような個室で与えらえるストレスと付き合い誤魔化し、1年以上の期間を過ごさなければならない隊員たちが求めているのはかつて溢れていた「日常」に他ならない。
それは1分740円の電話であっても頻繁にかけてしまう家族の声だったり、夜中にこっそりと食べるラーメンであったり、日常の残滓を追い求めている姿を描いているのである。
映画中、食事シーンと同じくらいに飲酒シーンが多いのもその表現であろう。隊員は空元気、嘘くさい演技、それと同時にピリピリした緊張感を常にまとっている。
この映画について「コメディが面白くない」、「わざとらしい」と感じるのは当然であり、そのように作られているのであって、それこそが意図された演出なのである。面白くあってはならないのだ。
朝起きて食卓に集合する隊員たちは互いに言葉を交わす、「おはよう」を返さない隊員に執拗に声をかける隊員がいる、それをなだめる隊員がいる、その横では全く別の話をする隊員がいて大声で笑い、一見賑やかなようでいて狭い空間の中に一触即発の雰囲気がある。
だがそれでも全員が朝食を食べるために同じテーブルにつき、一緒に同じ食事を食べるうちに不思議と空気が馴染む。それによって社会性が保たれているのである。
この映画の南極に美麗なオーロラや可愛いペンギンやアザラシは登場しない。きたろうが「何だそんなもの」と言い捨てどこにでもあるような珍しくもない醤油ラーメンを一心不乱に啜る姿こそがこの映画におけるハイライトだ。
薄皮一枚で保たれている平穏は薄く張った氷に似ており、隊員たちはそこを踏み抜かないように「楽しそうな演技」をしている。
おどけている姿は笑えないだろう、嘘くさい演技によってしらけるだろう、だがそれは隊員たちの生存本能による必死の生存戦略に他ならない。
南極観測基地という環境は世界の縮図である。人はそこに平穏と日常を作り出そうとする。本作の主人公は料理によってそれを成すのである。
ペンギンもいないアザラシもいない、外は一面の雪の他には何もないという極限の環境の中で過ごす南極観測隊の料理人の物語である。
南極観測隊の仕事については深く触れられていないのは、この映画が食と人に焦点を当てているからであろう。(映像中で一番大事な仕事は雪から水を作ることである)
出てくる料理は日本で食べられる「当たり前」の料理であり特別なものは少ないが、それこそが最も大切なものであることは映画を見ていくうちに理解できるようになる。
総員8名の隊員は映画の中で隊員はよく笑い、はしゃいで元気に振る舞うが、口に出てくる言葉は「日本に帰ったら何をしたいか」というものであり、楽しそうな姿はどこか嘘くさい下手くそな演技であるように感じる。
狭い廊下、独房のような個室で与えらえるストレスと付き合い誤魔化し、1年以上の期間を過ごさなければならない隊員たちが求めているのはかつて溢れていた「日常」に他ならない。
それは1分740円の電話であっても頻繁にかけてしまう家族の声だったり、夜中にこっそりと食べるラーメンであったり、日常の残滓を追い求めている姿を描いているのである。
映画中、食事シーンと同じくらいに飲酒シーンが多いのもその表現であろう。隊員は空元気、嘘くさい演技、それと同時にピリピリした緊張感を常にまとっている。
この映画について「コメディが面白くない」、「わざとらしい」と感じるのは当然であり、そのように作られているのであって、それこそが意図された演出なのである。面白くあってはならないのだ。
朝起きて食卓に集合する隊員たちは互いに言葉を交わす、「おはよう」を返さない隊員に執拗に声をかける隊員がいる、それをなだめる隊員がいる、その横では全く別の話をする隊員がいて大声で笑い、一見賑やかなようでいて狭い空間の中に一触即発の雰囲気がある。
だがそれでも全員が朝食を食べるために同じテーブルにつき、一緒に同じ食事を食べるうちに不思議と空気が馴染む。それによって社会性が保たれているのである。
この映画の南極に美麗なオーロラや可愛いペンギンやアザラシは登場しない。きたろうが「何だそんなもの」と言い捨てどこにでもあるような珍しくもない醤油ラーメンを一心不乱に啜る姿こそがこの映画におけるハイライトだ。
薄皮一枚で保たれている平穏は薄く張った氷に似ており、隊員たちはそこを踏み抜かないように「楽しそうな演技」をしている。
おどけている姿は笑えないだろう、嘘くさい演技によってしらけるだろう、だがそれは隊員たちの生存本能による必死の生存戦略に他ならない。
南極観測基地という環境は世界の縮図である。人はそこに平穏と日常を作り出そうとする。本作の主人公は料理によってそれを成すのである。
405人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2018年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アメリカ北部の大学に留学した時、冬の間雪に閉じ込められながら日々生活していた気持ちを思い出しました。
食事は大切で、持参した時々口にする貴重な日本食、ラーメンなどは格別でした。
故郷への思いは「味」で何とか満たし、寂しさを埋める助けになります。
「日本に帰ったら何がやりたい」と思いを巡らすのも現状を乗り切るための希望です。そして、そういうものは案外日本生活では「普通」の事だったりします。
家族や恋人の声を聞けること。子供の抜けた歯を持っていること。節分などを祝うこと。普段の生活から隔離・閉鎖された状況の中でその「普段」を持つことがどんなに大切で幸せだったかを思い出しました。
食事は大切で、持参した時々口にする貴重な日本食、ラーメンなどは格別でした。
故郷への思いは「味」で何とか満たし、寂しさを埋める助けになります。
「日本に帰ったら何がやりたい」と思いを巡らすのも現状を乗り切るための希望です。そして、そういうものは案外日本生活では「普通」の事だったりします。
家族や恋人の声を聞けること。子供の抜けた歯を持っていること。節分などを祝うこと。普段の生活から隔離・閉鎖された状況の中でその「普段」を持つことがどんなに大切で幸せだったかを思い出しました。
2018年5月3日に日本でレビュー済み
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興行的に成功したかは知りませんが、個人的には名(迷)作だと思います。
海上保安官、学者、医者、エンジニア、社会的地位のある大の大人が世間から外れて長期間の合宿生活をしたらこんな感じなのかと。。。
どんなにうまい食事を作っても上手いと言わない男達。みんながみんな子供の頃に、もどったような元気っぷりで、近代的な社会に生きる人々が失ったものを見せつけてくれます。
人生、1度はこういう非日常を送ってみたいものですね。
海上保安官、学者、医者、エンジニア、社会的地位のある大の大人が世間から外れて長期間の合宿生活をしたらこんな感じなのかと。。。
どんなにうまい食事を作っても上手いと言わない男達。みんながみんな子供の頃に、もどったような元気っぷりで、近代的な社会に生きる人々が失ったものを見せつけてくれます。
人生、1度はこういう非日常を送ってみたいものですね。
2019年1月5日に日本でレビュー済み
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刑務所の中という映画があった。刑務所という特殊な場所での受刑者の生活ぶりを描きつつ、一番の見所は食事シーンだった。これもそう。食事に着目していろんな世界をのぞき見る。そういうジャンルが出来上がりつつある。この先、スポーツとか寺社とか学校給食とか、さまざまな職業や現場での食事シーンをメインとした作品がまだまだ作られそうである。
この作品、ひとつだけ気になったことがあった(以下ネタバレなのでご用心)
観測隊員の一人が南極滞在中に失恋し、電話交換手にナンパをしかけ成功するという結末がある。
こうやって仕事中の女性に接近を迫る男性がどこの世界にもいるもので、がんばって働いてる女性にとって迷惑になってるケースがとても多い。レシートや名札に書かれたフルネームを検索してfacebookのページを見つけ出す、接客対応中に個人情報の交換を求める等、強く拒絶できない立場であると承知の上でナンパをしかけてくる人間がいて、それをすぐ上司等に報告する人がいる反面、怖くて一人で抱え込んでしまう人もいる。あまり表立って報道されないものの、こうしたある意味セクハラとも言える行動は少なからず起こっていることで、この成功例を作品に盛り込んだのは誤りだったと思う。もちろん、この映画を範として行動に移る人が続出するとは考えにくいものの、好ましくないことには変わりない。
この作品、ひとつだけ気になったことがあった(以下ネタバレなのでご用心)
観測隊員の一人が南極滞在中に失恋し、電話交換手にナンパをしかけ成功するという結末がある。
こうやって仕事中の女性に接近を迫る男性がどこの世界にもいるもので、がんばって働いてる女性にとって迷惑になってるケースがとても多い。レシートや名札に書かれたフルネームを検索してfacebookのページを見つけ出す、接客対応中に個人情報の交換を求める等、強く拒絶できない立場であると承知の上でナンパをしかけてくる人間がいて、それをすぐ上司等に報告する人がいる反面、怖くて一人で抱え込んでしまう人もいる。あまり表立って報道されないものの、こうしたある意味セクハラとも言える行動は少なからず起こっていることで、この成功例を作品に盛り込んだのは誤りだったと思う。もちろん、この映画を範として行動に移る人が続出するとは考えにくいものの、好ましくないことには変わりない。
2019年3月20日に日本でレビュー済み
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暫く強い酒飲み過ぎて、
胃潰瘍で入院している時の夜中、
それも2,3日絶食した後で見ました笑
おにぎりのシーンは特にヤバかった。
おにぎりって食べてる時より握ってる時の方が美味しそうだね。
あの塩をまぶしてる感じ。
絶食の上に入院中は自由が無いし、、
退院したら『ラーメン食おう』と心に誓った映画でした笑笑
肉のシーンとか最高だった笑
あとこの基地に動物とか居たらもっと癒されてたんだろうか??
でも犬とかめっちゃご飯食うしコスパ悪そうだしなあ。
個人的には猫とかいて欲しいかも。
超癒してくれそうだし。
食の文化は良いね。
日本ならではの映画だと思った。
車の整備士の悲痛な心の叫びとか、
堺雅人の、最初に上官から
『おめでとう…!』って言われた時の、
『…家族と相談させて下さい』
『いや、おめでとう!』
『家族と…!』
みたいなやり取りスゲえ好き笑笑
ちなみにほぼ『酒』で胃潰瘍になった身からすると、
『寒い地方』は絶対酒飲みたくなるよ笑
『生命線』だもん。
ロシアみたいに『ウォッカ』とか『ウィスキー』とかね。
この辺飲むと、冬の朝めちゃくちゃあったまるんだよ…
身体も心もあったまるしね…笑
『スピリタス』なんてのに手を出し始めたらダメね笑
割らずに飲む様になったらあかんよ。
酒は一瞬心を楽しくさせるから、
Dr.とかの酒好きの人間は、
任務中酒飲んじゃいそうな気がする。
この何も無い極寒の地だもん。
オレもこの世界は絶対行きたく無いなぁ…笑
気が合わない奴とか居たら最悪だよね。
しかしとにかく飯が美味そうな映画でした。
胃潰瘍で入院している時の夜中、
それも2,3日絶食した後で見ました笑
おにぎりのシーンは特にヤバかった。
おにぎりって食べてる時より握ってる時の方が美味しそうだね。
あの塩をまぶしてる感じ。
絶食の上に入院中は自由が無いし、、
退院したら『ラーメン食おう』と心に誓った映画でした笑笑
肉のシーンとか最高だった笑
あとこの基地に動物とか居たらもっと癒されてたんだろうか??
でも犬とかめっちゃご飯食うしコスパ悪そうだしなあ。
個人的には猫とかいて欲しいかも。
超癒してくれそうだし。
食の文化は良いね。
日本ならではの映画だと思った。
車の整備士の悲痛な心の叫びとか、
堺雅人の、最初に上官から
『おめでとう…!』って言われた時の、
『…家族と相談させて下さい』
『いや、おめでとう!』
『家族と…!』
みたいなやり取りスゲえ好き笑笑
ちなみにほぼ『酒』で胃潰瘍になった身からすると、
『寒い地方』は絶対酒飲みたくなるよ笑
『生命線』だもん。
ロシアみたいに『ウォッカ』とか『ウィスキー』とかね。
この辺飲むと、冬の朝めちゃくちゃあったまるんだよ…
身体も心もあったまるしね…笑
『スピリタス』なんてのに手を出し始めたらダメね笑
割らずに飲む様になったらあかんよ。
酒は一瞬心を楽しくさせるから、
Dr.とかの酒好きの人間は、
任務中酒飲んじゃいそうな気がする。
この何も無い極寒の地だもん。
オレもこの世界は絶対行きたく無いなぁ…笑
気が合わない奴とか居たら最悪だよね。
しかしとにかく飯が美味そうな映画でした。
2018年7月18日に日本でレビュー済み
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閉鎖された場所、人間関係で毎日同じような事をして過ごす、これが何に似ているかというと刑務所だ。
そんな状況に置かれた人間は強いストレスに晒される。コメディータッチで描かれているので目立たないが、
「お前頭大丈夫か、遂に壊れたか」と言われてもおかしくない奇行に走る者も出てくる。
非日常がきついなら日常に帰って休めばいいが、日常がきつかったらどこに逃げればいいのか。
そんな中で彼らのオアシスになるのが食事だ。別に豪勢だったり特別美味しかったりするわけではない。
かつての日常で食べていた物が出てくる。それだけで彼らは救われてしまうのだろう。
それだけ過酷な環境であるともいえるし生き物にとって食べるという事は特別な意味を持つ行為なのかもしれない。
やがて彼らは日本、かつての日常へと帰還するが、やっている事は実は南極にいる時と大して変わらない。
食べて寝て、仕事をする。ただそこには家族がいる。普段当たり前に思っている物のありがたみを感じさせる映画。
そんな状況に置かれた人間は強いストレスに晒される。コメディータッチで描かれているので目立たないが、
「お前頭大丈夫か、遂に壊れたか」と言われてもおかしくない奇行に走る者も出てくる。
非日常がきついなら日常に帰って休めばいいが、日常がきつかったらどこに逃げればいいのか。
そんな中で彼らのオアシスになるのが食事だ。別に豪勢だったり特別美味しかったりするわけではない。
かつての日常で食べていた物が出てくる。それだけで彼らは救われてしまうのだろう。
それだけ過酷な環境であるともいえるし生き物にとって食べるという事は特別な意味を持つ行為なのかもしれない。
やがて彼らは日本、かつての日常へと帰還するが、やっている事は実は南極にいる時と大して変わらない。
食べて寝て、仕事をする。ただそこには家族がいる。普段当たり前に思っている物のありがたみを感じさせる映画。
2018年9月23日に日本でレビュー済み
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こうゆう特異な環境での生活、特殊な組織をリアルに描く映画が個人的にど真ん中。
それぞれのキャラクターの役割が明確になっていて、
それでいて、人間らしく、家族愛や友情、恋模様をユーモラスに描いている。
非常にほのぼのする映画。
どのくらいの期間行っていたのか知らないが(劇中で設定を言っていたかもしれないが)、
南極での極限の生活の中で(というほどでもないか?)養った精神力や知恵、体力が
帰国してからの生活を激変させる、なんてことは到底なく、出国前の平凡な日常に舞い戻る。
それでも、
自らがやった、いった、経験したことは心の、頭の、奥底に眠っていて、
いつかその時がきたら役立つ、と私は思う。やったことがなかったら、そんなこともないのだ。
もちろん、帰国してからも継続的に努力をしていれば(例えば、そう、トライアスロンに出場など)、
それはもう実力になるだろう。
合理的に考えれば、投資した時間・お金に対して、その後も継続的にその力を発揮できるよう、実力を養う努力を続けることは理想的であると思う、一方で、必ずしも、合理的に行動することが正ではないと個人的には思う。
一つ一つの行動が何かの価値(資本主義経済における)を産まなければならないという訳ではないはずだ。単に思い出の一つでもいいんじゃないか。
家族との触れ合いとか、仲間との思い出、それはそれで価値がある。
食事だって、別になんでもいいんだ。
フードコートの不味そうなハンバーガーだって、家族と食べれば美味しく感じる。そんな感じ。
それぞれのキャラクターの役割が明確になっていて、
それでいて、人間らしく、家族愛や友情、恋模様をユーモラスに描いている。
非常にほのぼのする映画。
どのくらいの期間行っていたのか知らないが(劇中で設定を言っていたかもしれないが)、
南極での極限の生活の中で(というほどでもないか?)養った精神力や知恵、体力が
帰国してからの生活を激変させる、なんてことは到底なく、出国前の平凡な日常に舞い戻る。
それでも、
自らがやった、いった、経験したことは心の、頭の、奥底に眠っていて、
いつかその時がきたら役立つ、と私は思う。やったことがなかったら、そんなこともないのだ。
もちろん、帰国してからも継続的に努力をしていれば(例えば、そう、トライアスロンに出場など)、
それはもう実力になるだろう。
合理的に考えれば、投資した時間・お金に対して、その後も継続的にその力を発揮できるよう、実力を養う努力を続けることは理想的であると思う、一方で、必ずしも、合理的に行動することが正ではないと個人的には思う。
一つ一つの行動が何かの価値(資本主義経済における)を産まなければならないという訳ではないはずだ。単に思い出の一つでもいいんじゃないか。
家族との触れ合いとか、仲間との思い出、それはそれで価値がある。
食事だって、別になんでもいいんだ。
フードコートの不味そうなハンバーガーだって、家族と食べれば美味しく感じる。そんな感じ。
2018年8月18日に日本でレビュー済み
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この映画をコメディと呼ぶか、ヒューマンドラマと呼ぶか、ジャンル分けは難しい。
全体に流れるのはコミカルでユーモラスな空気だけれども、
隊員達の日々のストレスや葛藤はしっかりとした重さで伝わってくる。
その重さを受け止めた瞬間には、それでも日々を愉快に過ごそうとする隊員達の
ある種わざとらしいゲラゲラ笑いやドタバタハプニングで笑わされる。
その不穏さと愉快さの繰り返しが、とてもリアルで、南極という非日常にもかかわらず、
自分の不安と、それを振り払って元気に振る舞う日常と重なってみえる。
唯一リアルでなかったのは、帰還後の隊員達全員にハッピーな結末が待っていたことだけれども、
その点も含めて、日常を楽しく愉快に生きる勇気をくれる映画です。
久しぶりにハンバーガー食べようかなあ。
全体に流れるのはコミカルでユーモラスな空気だけれども、
隊員達の日々のストレスや葛藤はしっかりとした重さで伝わってくる。
その重さを受け止めた瞬間には、それでも日々を愉快に過ごそうとする隊員達の
ある種わざとらしいゲラゲラ笑いやドタバタハプニングで笑わされる。
その不穏さと愉快さの繰り返しが、とてもリアルで、南極という非日常にもかかわらず、
自分の不安と、それを振り払って元気に振る舞う日常と重なってみえる。
唯一リアルでなかったのは、帰還後の隊員達全員にハッピーな結末が待っていたことだけれども、
その点も含めて、日常を楽しく愉快に生きる勇気をくれる映画です。
久しぶりにハンバーガー食べようかなあ。
現時点ではこのメニューの読み込みに問題があります。